金鯱のサボテンを助けてください 投稿者:
そら 投稿日:2005/09/21(Wed) 13:15 きんしゃちのサボテンを去年の秋から育てています。
特に水をやり過ぎたというわけでもないのに、最近、この子に元気がありません。なんだか前よりも二周りくらい小さくなってしまった気がします。 土のせいかと思って、夏に一度植え替えました。ちょっとだけ回復した気もするのですが、また前のように生き生きとさせることは出来ないのでしょうか?これって、枯れてしまったということですか?
誰か教えてください!!!!!!
お願いします。
Re: 金鯱のサボテンを助けてください 投稿者:
かけと 投稿日:2005/09/21(Wed) 17:22 どんな環境でどういうふうに育てていらっしゃるのでしょうか。
それを書かないと分かるものも分からない事がありますよ。
水をやりすぎたというわけでもないという事ですが、どれぐらい実際与えていたのでしょうか。
小さくなったなら、逆に水が少なすぎる事も考えられますね。
シワがよっていませんか。色の変化はありませんか。
最初の頃より随分と変わっているのではありませんか?
アドバイスする側としては、詳細な情報があればあるほど答えやすいものです。
植え替えですが、夏の植え替えは本来好ましくありません。
暑いところにいるサボテンも、高温多湿になる日本の夏は苦手です。
できるだけ今後は夏と冬の植え替えは避けてください。
しかし、植え替えて少しだけ回復しているのなら、まだ生きていると
思われますが、カラカラカチカチになっているのでしょうか?
枯れていると判断を下せる情報がありません。
水遣りが少なすぎたのだと思いますが……。
あるいは、一度根腐れして調子を崩し、以降水を吸えなくなったか。
水遣りは慣れていただくものですが、春秋は普段より少し多めに
夏冬は極力水を減らすか上げないつもりで育てましょう。
水遣りは、鉢の底から水が流れ出るぐらい上げます。
こまめにちょこちょこ上げるのではなく、上げる場合はたっぷり上げます。
生きていればこれから秋になりますし、管理次第で元気になると思います。
植え替えてから三週間以上経っているのでしたら、一度たっぷりと水を上げてみてください。もし、まだまだ暑いところでしたら、できるだけ涼しいところに置くなど、蒸れないようにして下さい。
また、金鯱は明るいところが好きですが、直射日光になると弱く、寒さもあまり当てない方が良いです。
Re^2: 金鯱のサボテンを助けてください 投稿者:
そら 投稿日:2005/09/22(Thu) 21:10 ちゃんと状況をお伝えしなくてごめんなさい。 さぼてんですが、ちょっと前よりも黒ずんでしまっている気がします。 一度、植え替えの時に根っこがとれてしまって、きっと枯れてしまっていたんだと思ったのですが、以前さぼてんは根っこが取れてもまた普通に植え替えれば、元気になると聞いたことがあったのでそのまま植えてしまったのです。 とても大切な存在だったので、こんなにしてしまってさぼてんに申し訳ないです。 これはもう無理なのでしょうか? ちなみに水は週一回位の割合でたっぷりとあげていました。
Re^3: 金鯱のサボテンを助けてください 投稿者:
かけと 投稿日:2005/09/22(Thu) 22:30 もし、全体が黒ずんでしまっているとしたら、もうダメでしょうね……。
赤っぽい、茶色っぽいぐらいで株が乾燥してカラカラになった感じがないのなら、まだ生きているでしょう。
サボテンは、見た感じのみずみずしさが残っていますか?
サボテンがきんしゃちでしたら、初めはお肌がつやつやでみずみずしかったと思います。
刺の変色はありますでしょうか。茶色い、黒い、細くなったなど。
半分以上緑の部分が残っているとしたら、挿し木でまだまだ生かせる可能性もあると思いますが、どうでしょうか?
また、おっしゃるとおりサボテンは根っこが取れたとしても
あまりその時の状態が悪くなければ、再生することが多いです。
うちでは、母が無造作に太い根をバリっと折ったサボテンがありますが今も元気です。
やはり同じく、形が悪いと真っ二つにされたサボテンがいますが、元気です。
ただ、すぐに植えてしまっては雑菌が入ってしまう場合が多いので
切り口などはよく乾燥させてから再度植え込みます。
水遣りは、もしいつの季節でも毎週一回たっぷりと上げていたのでしたら、夏と冬の時はやりすぎになってしまいますね。
根腐れを起こしてしまったのかもしれません。
毎週一回やるという水遣りやりの仕方ではなく、植物の状態を見て
水を上げられるようになると、育て方が分かってきますよ。
元々乾燥には強いので、あまり小さなものでなければ
慣れないうちは真夏と真冬はほぼ断水で、春と秋は今より回数を減らして、水を上げると良いでしょう。
たとえ少なくても、水分不足でシワシワになったぐらいなら、助かる植物ですから。
腐った時はダメになるのが早いのですが、水分不足なら遅いので間に合う事が多いのです。
慣れれば、水遣りの回数は増やせますし、判断できるようになります。
まず、よく観察してあげる事が大事です。
また、通風があるとないとでは違いますので、明るく風通しが良い場所に置いてあげるほうが安心です。
室内ですと、自慢の刺が弱くなる事が多いです。特に水遣りは減らす方向になります。
直接温風、冷風の掛かる場所はダメです。
私も何度もサボテンは腐らせています。
特に初めは失敗しない方がおかしいと思いますので
ダメでもまたチャレンジするうちに分かるようになりますよ。
Re^4: 金鯱のサボテンを助けてください 投稿者:
タネツリ 投稿日:2005/09/23(Fri) 08:28 題名欄は、テーマが分かるように書きましょう。
Re^5: 金鯱のサボテンを助けてください 投稿者:
そら 投稿日:2005/09/23(Fri) 23:51 そうですか……。 けっこう全体的に黒ずんでしまっている感じだから、だめかもしれないです。 刺も少し色が変わってしまっていて、かなり硬いです。 かわいそうな事をしてしまいました。今回のことを教訓に、またチャレンジしてみようと思います。 丁寧なお答え、本当にありがとうございました。(^-^*)
Copyright (C) BloomingScape ALL rights reserved.