ディフェンバキアの管理 投稿者:
みぞぐち 投稿日:2002/02/24(Sun) 14:58 たぶん典型的な寒さの害だと思います。サトイモ科の観葉植物の中でも
ディフェンバキア、アグラオネマ、アロカシア、スキンダプツスなどは
高温性で、30℃を越える高温下でよく成長しますが、その反面寒さにと
ても弱く、最低温度が15℃を切るようだと徐々に弱り始めます。さらに
室温が7〜8℃以下になるといきなり萎れるように枯れることがありま
す。
寒さに弱い彼らを上手に育てるコツはまず保温で、少なくとも10℃以上
の確保は必須だと思ってください。できれば15℃以上は欲しいところで
す。どうしても保温に限界がある場合は、冬の間できるだけ土を乾き気
味にして株をストレスに馴らしていく必要があります。こうすると常時
の低温は無理にしても夜間就寝時だけの低温ならなんとか耐えてくれる
ようになります。この場合でもある程度葉の傷みが出るのは覚悟してく
ださい。また、冬は肥料や栄養剤をやらないようにしてください。根を
傷めてかえって弱らせるはめになります。
その他にもちょっとした工夫である程度保温はできます。夜暖房を落と
す時には鉢を窓際の寒気の当たる場所から部屋の中央部や棚の上など比
較的暖かい場所に移す、夜間は鉢の上から発泡スチロールの箱を被せた
り段ボール箱を被せた上に毛布をかける、ホットカーペットの上に置く、
など……。
あと、ディフェンバキアは強い光は苦手なので、窓際に置くのは避けた
方がいいです。寒気も当たりやすいですしね。
Re: ディフェンバキアの管理 投稿者:
ミチ 投稿日:2002/02/24(Sun) 16:12 なるほど仰る通り、ここ数日急に寒さがぶり返していたので、原因はそれのようです。
室内なので大丈夫かな、と思っていたのですが……。
今日から教えていただいた通りに、夜は気をつけてやりたいと思います。
大事に育てているので、安心しました!ありがとうございました!!
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