【ブルーミングスケープ】パキラ、助けてください！！

パキラ、助けてください！！ 投稿者：ナッツ 投稿日：2005/11/19(Sat) 17:22

もう３年近く前に買ったパキラなのですが、最近になって葉が全部なくなり、今は茎が１本、淋しく生えてるだけになってしまいました。ガラス製の両手の平に納まる位の鉢で、ハイドロカルチャー（？）で育てていました。パキラが埋まっていない茎の部分は全長１５センチ弱です。その茎の半分位から上は緑色ですが、下半分は茶色くなっています。ハイドロにコケのようなものがたくさん付いていて、そのせいかと思い、思い切ってハイドロを洗ってコケのようなものを除去しました。パキラは、洗ったハイドロに戻しましたが、根っこが腐っていたのか、無い状態です。パキラはこのままで良いのでしょうか？
彼にプレゼントしたものなので、私としては枯らしたくないのですが・・・（；；）

Re: パキラ、助けてください！！ 投稿者：不死鳥 投稿日：2005/11/20(Sun) 10:46

ハイドロカルチャーの事は詳しくは知りませんが、今の状態が改善出来
なければ通常の土で栽培をされてはどうでしょうか。植物は本来は土で
生きているので、土で栽培をする事で状態が良くなる可能性もあると僕
は考えます。今のままでは状態は良くはならないと思います。

Re^2: パキラ、助けてください！！ 投稿者：タナー 投稿日：2005/11/21(Mon) 09:27

ハイドロから土植えにはかなりの負担を強いますので、
植物の状態がよく、生育期に行わないと枯らしてしまいます。

まず、今の状態をチェックする必要があるのですが、
幹は生きているのでしょうか？。
幹まで枯れてしまったらもはやどうしようもありません。

そして、まず葉を落とした原因がわからないと、対処の
しようがありません。

３年もお育てになっていたので、普段の管理には特段
問題がなかったのではないかと思います。
なにか、管理、置き場所を変えた、とかありますか？。
また、根がいっぱいいっぱいに広がっていたりしませんか？。

今根は生きているのでしょうか？。枯れて腐ったり
していませんか？。

今できることは、できるだけ昼夜の温度差のない、
もとと変わらない環境のところで、水もある程度
乾きかけるまでまってから与え、様子を見るしか
ありません。

ハイドロで水だけで育てていると、いずれ寿命が
尽きてしまうこともあるようです。
ハイドロで植えるということは、人間で養分を管理
できる、というのが最大のメリットですが、逆に
全て人手でしてあげないといけない、ということでも
ありますので、不死鳥さんのいわれるよう、本来は土植
えのほうが管理が楽ではあります。
ただし、いつも水を楽にすえる環境で出来上がった根は
急にはそうでない環境には耐えられません。

Re^3: パキラ、助けてください！！ 投稿者：ナッツ 投稿日：2005/11/21(Mon) 13:13

不死鳥さん、タナさん、どうもありがとうございます。
現在、パキラは、幹は生きているように思われますが、根のほうは、腐っていたのか全くない状態です。
根が腐って（？）黒くなってポロポロと取れてなくなったのは、先日、ハイドロを洗浄した際のことです。
幹が生きていれば、また根は生えてくるのでしょうか？
すごく心配です。

パキラの置き場所は２年半位前からは全く変えてはいません。
会社の事務所に置いてあるのですが、昼間お天気の良い日は直射日光も当たり、環境は悪くはないと思います。今までにも、お天気の良い日は窓際に置き、日光浴をさせてました。
ただ、夜になると温度が急激に下がったりします。
・・・それがパキラにとって良くなかったのでしょうか？

現在は、とりあえず日向の暖かい所に置いて様子をみている状態です
が、観葉植物専用の栄養剤等は与えた方が良いのでしょうか？

Re^4: パキラ、助けてください！！ 投稿者：不死鳥 投稿日：2005/11/21(Mon) 18:56

パキラを冬越しさせるには、５度以上は必要になります。それ以下にな
ると状態が悪くなるか枯れる恐れもあります。会社の事務所のようです
から、誰も居なくなった深夜などには室温も想像以上に下がる事は確実
と思います。昼間と深夜の温度差が大きいのも、原因の一つになるはず
です。

最近ホームセンターで、簡易温室と言う物が販売されるようになりまし
た。専用の支柱にビニールカバーがあるだけの簡単な作りですが、これ
が意外と便利で重宝する見たいです。更に鉢底に発泡スチロールの板を
敷く事で、床からの冷気を遮断できます。
出勤したら外して、退社する前に取り付けるようにします。支柱は立て
たままで構いません。
これだけでも防寒対策にはなるはずです。やらないよりはマシです。

栄養剤ですが、ナッツさんが言われているのはアンプルだと思います。
これは微量要素を補うために使用するもので、肥料とは違います。また
肥料であろうが液肥であろうが、与える時期は生長期の間だけで、年間
を通して与える事はしないのが原則です。これからの時期は活動が鈍く
なり、養分や水分を余り必要としなくなります。その時に養分を与えて
しまうと、肥料負けを起こして枯れる恐れがあるからです。

今は温度と湿度、光線に注意して様子を見るしかないと思います。