ペラルゴニウムの低温処理について 投稿者:
たく 投稿日:2005/12/31(Sat) 00:06 11月にペラルゴニウムの挿し穂をもらい暖房の部屋で育てています。上手く根付いたようなのですがここへ来て低温にあわせないと花芽が出来ないということを知りました。
北陸地方の為、戸外はまずいと思われますが内玄関等へ何日ほど置いたら良いでしょうか。
急に低温にしても良いものでしょうか、
挿し穂は20センチ程で内側の葉が大きくなり始めています。
ご教示お願いします。
Re: ペラルゴニウムの低温処理について 投稿者:
まつ 投稿日:2005/12/31(Sat) 01:04 ぺラルゴニウムの中には寒さを経験しないと花を着けないものもありますが、挿し木した直後ですから、来年の花は求めず株の生育をさせた方が良いでしょう。来年の晩秋から冬に低温に遭わせて花芽を分化させて下さい。花を咲かせるには株の体力が必要です。
Re^2: ペラルゴニウムの低温処理について 投稿者:
たく 投稿日:2005/12/31(Sat) 09:34 ありがとうございました
でも、来春綺麗な花が見られると思っていたのでとてもショックです。
このまま部屋でおっしゃるように株の生育をがんばり、2月末でもこのあたりはまだまだ寒いので外へ出したらいかがでしょうか。
欲張りすぎでしょうか。楽しみが1年遠のくのは残念です。
お正月料理の用意さなかですがお聞きせずにいられません。
Re^3: ペラルゴニウムの低温処理について 投稿者:
おばば 投稿日:2006/01/01(Sun) 10:29 はっきりいわせていただくと、欲張りすぎかな?、という気がします。
お料理でいったら、煮込むのに1時間かかるところ、火の強さを
倍にしたら30分でいいでしょうか、みたいな感じですね。
早く煮詰まるとは思いますが、焦げ付く恐れもあり、中まで味は
しみておらず、せっかく家族に出しても残されてしまう可能性もあります。
植物は体が十分に成熟し、植物自身の力で花をつけるものですし、
また、一旦根付いたら、普通は自分では動かないので、ゆったりした
変化に順応する(逆に言えば急な変化にはついていけない)もの
です。
急に温度を下げても、花をつける刺激にはならず、急変で枯れてしまう
可能性があり、花をつける体力を環境の変化に対応するために使って
しまいます。また、もし花が咲いても、十分な体力がないと、
本来の美しさが楽しめない可能性があります。
このままだと、植物もお育てのご本人も、お互い楽しくないような
気がします。
ゆったり成長を見守り、それに答えて花を咲かせる
という関係でないと、お互い一緒に「生活」する意味がないですね。。。
Re^3: ペラルゴニウムの低温処理について 投稿者:
アイビー 投稿日:2005/12/31(Sat) 11:56 > このまま部屋でおっしゃるように株の生育をがんばり、2月末でもこのあたりはまだまだ寒いので外へ出したらいかがでしょうか。
> 欲張りすぎでしょうか。楽しみが1年遠のくのは残念です。
北陸石川に住んでいます。
ペラルゴニュームは3年ぐらい育てています。(現在は3品種あり)
例年冬はビニールカバーをかぶせてベランダで越冬させていましたが今年はカバー無しで越冬させました。ベランダの一番部屋寄りに置いていますが雪の多い日は頭から雪をかぶります。が葉の傷みもなく意外に寒さ冷たさにも強いようで見直しています。
今年初めて挿し芽に成功し(現在5p高さ)この苗はベランダに置いてある簡易ビニール温室(現在3℃。寒いときで0℃になっている)にいれたものとむき出しのままのものと2カ所有りますが今のところどちらも元気です。高さ5センチの幼苗なので来年の開花は望むべくもないとは思いますが“たくさん”宅のものは20pも有るのなら春の成長が良ければ花が咲く可能性があるのではという気がします。(開花期は5月〜6月頃のはずですから)今まで暖房の室内に置いてあったものをいきなり外の寒いところに置くのはいけませんが暖房のない部屋に慣らし比較的気温の高いお天気の良い日には戸外に出すなり徐々に寒さに慣らせば耐えられるかもしれません。
挿し木苗が数本有れば室内に置来っぱなしのものと寒さに慣らしていくものと両方試すことが出来れば言うことはないのですが..........
Re^4: ペラルゴニウムの低温処理について 投稿者:
たく 投稿日:2006/01/01(Sun) 15:09 有難うございました 朗報です。
アイビーさんは北陸ということでとても参考になりました。
ベランダで冬越し出来るとは以外に強い物なのですね。
ついでに測定してみたら土から24センチ、葉の数11枚、特に大きな葉は幅10センチ有りました。
2本挿し木成功しましたが同じ鉢で大きくなっているので1本移さないといけないのでしばらく様子を見てから分けて2通りの育て方をしてみます。
おばば様、やはり欲張りでしたか。
持っている物やたくさん増えた物にはおおようなのに、珍しい挿し穂や種を貰ったりすると過保護にしたり早く花を見たいと自分の地が出てわがままが出るようです。でも何とかしたいとの努力はかなりのものなのですよ。 いろいろ有難うございました。
Re^5: ペラルゴニウムの低温処理について 投稿者:
るびぃ@みか 投稿日:2006/01/03(Tue) 20:41 こんにちわ。ペラルゴニウムに必要な低温の時間が計何時間なのか
一度検索したことがあるのですが、うまく見つけることができませんでした。
しかし、過去に部屋で越冬させた折、3月になって外に出しましたら、
遅ればせながらも開花しました。
11月の挿し芽でしたら、順調に育っているのでうまく行けば充分、咲かせられるのではないかと思いますが、、、
かなりの大輪種なのでしょうか。。。
当方、暖地住まいで、屋外越冬の方が楽なことに気づき、その後はやっておりませんので、参考になるかわかりませんが、
たくさんのお宅でも可能性はあると思います。
低温要求の温度ですが、たしか10度台だったと思いますので、無理に寒さに当てなくても良いかなと思います。
(これは検索で出たように思います。)
でも、突然の気温差は植物にとってもキツイので慣らしながら屋外に出していくのは良いと思います。
また品種により耐寒温度に差がありますから気をつけてください。
ハーブに近いものは肥料はほとんど要りませんが、大輪種はちょっと「花用」の肥料がいると思いますので
春になったらあげてみてはいかがでしょうか。
育てているものはほとんどがハーブなのですが、花の大きさにより肥料をあげないと咲かないことがありましたf(^_^;;;
Re^6: ペラルゴニウムの低温処理について 投稿者:
たく 投稿日:2006/01/04(Wed) 15:14 るびぃ@みか様 有難うございます。
初心者の私にとってはかなりの大輪種に思えました。
低温要求10度台、と言う言葉も始めて聞きました。
当地では3月はまだまだ寒く、取り込んである植物は戸外へ出すことは私には出来ませんでしたが、いろいろ選択肢が広がり、是非花の種類が違う2本とも上手く大きくし今年の開花を目指してみようと思います。
4月頃外での置場所で落着くまで試行錯誤は続くようです。
ちなみに、挿し穂をもらった人にあの花は今?と聞いたら12月に雪でペシャンコになったから処分したと言われました。開花した物を貰った人とはこんなふうでバカ!バカ!です。
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