アジアンタムの剪定後の処理の仕方 投稿者:
ぷぅ 投稿日:2006/11/11(Sat) 02:22 こんにちは、すごく初歩的なことかもしれませんが、よければ教えて下さい。
夏場、アジアンタムの鉢植えを屋外の反日陰で育てていました。
近頃徐々に寒くなってきたので鉢を部屋に入れるようにしたのですが、
毎年、湿度をなるべく保ち、適度な日に当てて気をつけているつもりでも必ず何本かは葉が枯れてしまいます。
枯れた葉はハサミで根元(土から5mm位の位置)から剪定します。
引っこ抜くと他の健康な根まで取れてしまうので剪定することにしているのですが、
そうすると、残った5mmの枯れた茎の部分とそれにくっついた根の部分が年々増えていきますよね?
また春先〜夏にかけてこんもりとした葉を茂らせるのですが、このまま同じようにしていると、土に、新しく芽吹く芽が出る隙間が無くなってしまうような気がします。
※アジアンタムのほかに『ネフロレピス』や『プテリス』などの草類も同じ状態になります。
皆さんはどのようにしているのでしょうか?
上手に管理してらっしゃる方の意見がお聞きしたいです。
よろしくお願い致します。
Re: アジアンタムの剪定後の処理の仕方 投稿者:
すてら 投稿日:2006/11/11(Sat) 14:49 たしかにアジアンタムは毎年切り株が大きくなっていきますね。
うちの7年ほどたったいちばん古い株も根元はハリネズミみたいです。
時々小さく株分けして小苗から更新したほうがいいでしょうね。
でも心配されているようなことはなくて針山の中から次々に新芽を伸ばしていますからけっこうタフなんですね。
古い枯れた葉を整理したついでに写真を撮りました。
ちょっとブサイクですね。
http://image.blog.livedoor.jp/vanda1/imgs/d/a/da541c5b.jpg
Re^2: アジアンタムの剪定後の処理の仕方 投稿者:
ぷぅ 投稿日:2006/11/11(Sat) 15:08 すてらさん、レスありがとうございました。
うわぁ!すごくこんもりと茂っていて、健康そうな株ですねっ!
葉先が枯れている茎が一本もなくて、つやつやで…上手に育てていらっしゃるんですね。羨ましいです。(;^_^A
> 時々小さく株分けして小苗から更新したほうがいいでしょうね。
> でも心配されているようなことはなくて針山の中から次々に新芽を伸ばしていますからけっこうタフなんですね。
ウチのも根元は既にかなりの“針山”ですが、写真を拝見したところ、まだまだ今の鉢でいけそうです。
下から根が出てくるようなら植え代えてあげようと思ってたんですが、
次に植え代えるときは、根を整理して小株にしてみようかと思います。
ところで、これから部屋の中もどんどん寒く乾燥してきますよね。
私はこの時期のアジアンタムの管理がどうにも下手らしく、冬場は葉水を一日に2度ほどあげるようにしても、まだ湿度が足りないのか、葉をだいぶ落とさせてしまいます…。
再度の質問になり恐縮なのですが、うまい冬越しのさせ方をご存知でしたら、ご教授頂けませんか?
どうぞよろしくお願い致します。m(_ _)m
Re^3: アジアンタムの剪定後の処理の仕方 投稿者:
すてら 投稿日:2006/11/11(Sat) 18:06 これはね、写真を撮るために枯れた葉をぜんぶ取り除いたからなんですよ。
一本一本ハサミで切らなくてはいけませんからほんとにめんどうくさいです。
時々ばっさり丸刈りすることもあります。
刈らなくても丸坊主になっていたりして。
私もアジアンタムはヘタクソです。
夏の暑いのがきらいで寒さにはけっこう耐える。
乾燥がきらいでいつも湿度があるといきいきしている。
直射日光がきらいで木漏れ日ていどの柔らかい日差しが好き。
こんな一般的なことしか知らないんですよ。
意外なことにランを植えている鉢の水ゴケによく生えてきます。
胞子が飛んでいるのだと思うのですが乾いた土には生えないのでいつも湿り気がある所が好きなんでしょうね。
冬は温室のすきまに置いているのですが何も特別なことはしていませんよ。
春になって外に出す時はボロボロになっていてもすぐまたいっぱい新芽を出しますから気にしたことはないです。
Re^4: アジアンタムの剪定後の処理の仕方 投稿者:
ぷぅ 投稿日:2006/11/12(Sun) 16:14 ご解答ありがとうございました。
なるほど、温室ですか。
我が家には温室が設置できるほどの広さはないので、やはり室内の湿度を保てる場所で育ててみようかと思います。
この度は色々お教え頂きありがとうございました。m(_ _)m
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