トゥラシ 投稿者:
emba 投稿日:2006/11/24(Fri) 15:37 トゥラシという、インドのハーブを育てています。
この土と、根元の茎にカビが生え、取り除いたのですが、又は得てきます。。。
そこで、ハイドロカルチャーにしようと思うのですが、この植物にも大丈夫でしょうか?
トゥラシという植物に関する情報もあれば、いろいろ教えてください。
「1年草」とはどういう植物ですか?
Re: トゥラシ 投稿者:
ばんざいうさぎ 投稿日:2006/11/24(Fri) 20:59 ホーリーバジルのことですね
ハイドロカルチャーにしたいということは室内でしょうか?
ハーブ類にはあまり向いているとは言えませんね
カビは殺菌剤の投与でどうでしょうか?
ハイドロカルチャーにするには植え替え、場合によっては根から土を洗い流さないとならないので弱ってしまう可能性があります
ハーブには日当たりの他に土からの栄養や土のバクテリアなどの微生物、ミネラルなどの微量要素が必要で、ハイドロではハーブにそこまでの働きが出来るとは思えません。ひ弱な株で育てば害虫や病気にかかりやすくなりますので土に植えて育てて下さい
ハーブは地元では民間療法の植物。雑草のように身近に生えているもので同じ環境にしてあげれば強く育ちます
ホーリーバジルの栽培法を調べてそれに沿って育ててください
1年草とは冬には枯れてしまうもので、発芽から枯れるまでのサイクルが1年間の内に終わってしまうものです
でもバジルの場合は日本では寒くて冬が越せないから1年草の扱いになっているだけで、温度と日照が充分確保できれば本来は多年草なのですが、特にホーリーバジルは日本の冬に弱い様ですので、お住まいによっては室内でもこれから枯れてくるかもしれません
枯らせないようにするにはかなり難しいようですね・・・
Re^2: トゥラシ 投稿者:
emba 投稿日:2006/11/25(Sat) 13:04 > ホーリーバジルのことですね
> ハイドロカルチャーにしたいということは室内でしょうか?
はいそうです。^^
これから冬のことを考えても、ベランダにはおけないので。
> ハーブ類にはあまり向いているとは言えませんね
> カビは殺菌剤の投与でどうでしょうか?
ハーブ(口にするもの)なので、あまり薬品は使いたくないのですが、酢なんてどうでしょう?
> ハイドロカルチャーにするには植え替え、場合によっては根から土を洗い流さないとならないので弱ってしまう可能性があります
> ハーブには日当たりの他に土からの栄養や土のバクテリアなどの微生物、ミネラルなどの微量要素が必要で、ハイドロではハーブにそこまでの働きが出来るとは思えません。ひ弱な株で育てば害虫や病気にかかりやすくなりますので土に植えて育てて下さい
ハーブは、「ハイドロ」無理なのですね。
> ハーブは地元では民間療法の植物。雑草のように身近に生えているもので同じ環境にしてあげれば強く育ちます
> ホーリーバジルの栽培法を調べてそれに沿って育ててください
「トゥラシの栽培法」ネットでいろいろと検索したのですが、全く見つけられませんでした。。。
そして、インドの気候と日本の気候が全く違うので心配です。
> 1年草とは冬には枯れてしまうもので、発芽から枯れるまでのサイクルが1年間の内に終わってしまうものです
> でもバジルの場合は日本では寒くて冬が越せないから1年草の扱いになっているだけで、温度と日照が充分確保できれば本来は多年草なのですが、特にホーリーバジルは日本の冬に弱い様ですので、お住まいによっては室内でもこれから枯れてくるかもしれません
> 枯らせないようにするにはかなり難しいようですね・・・
いろいろと、情報有難うございました。
枯れるということは、死んでしまうってことですよね?
そうなってしまうと、とっても残念です。
室内の温度に気をつけて育てていこうと思います。
もう一つ、質問なのですが、
寒さからか、カビのせいか、トゥラシの元気がありません。
葉っぱも、前は生き生きしてたのが、かさかさして、白い粉状の模様になってきました。 成長も止まっています。(小さい葉っぱが小さいまま)
ダニの発生かもしれないと思い、霧吹きで水をかけたり、葉っぱをふいたりしています。
殺菌剤を使うと、やっぱり今後、お茶にしたり、食べたり出来なくなりますか?
もし、アドバイスがあればよろしくお願いします。
Re^3: トゥラシ 投稿者:
ばんざいうさぎ 投稿日:2006/11/25(Sat) 16:58 葉に粉状のものが付いているのなら、うどん粉病(カビの一種)の恐れがありますね・・・
もしこれだと、完治は難しいと
根が残るものなら、薬剤を散布すれば次の春生えてきた地上部に影響はないと思いますし、数ヶ月で効き目はなくなりますが、バジルの場合は枯れる=枯死なので絶やすには難しいです。酢ごときでは完治は無理でしょう
病気のままだといつまでも食べられませんし、最悪枯れてしまいます
株が弱っているのですから悠長に治していくわけにもいきませんよ
殺菌剤は農薬と違いますし、まず土にいる菌ごと殺さないことには部分的に対処しても菌は残り続けます
この菌、感染力は弱いのですが、残らず退治するのが難しいんです
どうやら水のやりすぎが原因のようですね
土はどんな土を使っていますか?水はけの良い培養土かハーブ専用土?
植物の水遣りの基本はご存知でしょうか?水は底から流れるまでたっぷりあげ(土に空気が入るように)、底皿に溜まった水はすぐ捨てる(鉢が加湿にならないように)、次の水遣りは土が乾き持ち上げると鉢が軽く感じてからで今時期の室内なら5日は間を空けるのが基本。
そしていままでどんな植物を育ててきましたか?
うどん粉病だとすればカリ分が足りない土のようですし、水はけの悪い土か常時土が湿っていて根腐れしかかっている可能性もあります
もし枝が出ていれば切って水に挿しておいてみると根が出る種類もありますが、私はホーリーバジルも根が出るかはわかりません
でも親株が枯れる恐れがありますので、保険の為にやってみてください。切ったあとに切り口をカッターかかみそりでスパッと切りなおし、あればメネデール入りの水に挿しておくと根の出るものならしばらく後に根が出ます。根が出始めたら早めに新しい土に植えること
ただうどんこ病だと挿したものにもうつってしまいますよね・・・
ホーリーバジルは日本では寒すぎて室内でも越冬はかなり難しいようです室内でもビニールハウスのように保温しなければ無理かと・・・
(うどん粉病があると悪化の可能性大)
地上部の枯れない植物ではうどん粉病の完治は薬剤を使わない限りできません
おそらく土も痛んでいてその株は長くは持たないと思いますよ・・・
本屋で初心者の園芸書を買うか、図書館に行って室内栽培の基本から覚えて下さい。できれば詳しい本を1冊購入して手元に置くのをお勧めします
水のやり方、バジルの好む土と育て方、病害虫を調べ
来年にまた新しい苗を買って、本に書かれているとおりに管理してみて下さい
今回の事は植物栽培の基礎ができていれば避けることが出来たと思います
ホーリーバジルで検索すればpcでも管理法は調べられると思いますよ
うどん粉病もイメージ検索などすれば出てきますのでお宅のものと同じか比べてみて下さいね
Re^4: トゥラシ &がじゅまるの葉っぱの変な白い液 投稿者:
emba 投稿日:2006/11/27(Mon) 02:13 いつもアドバイス、本当に有難うございます。
> 葉に粉状のものが付いているのなら、うどん粉病(カビの一種)の恐れがありますね・・・
> もしこれだと、完治は難しいと
粉状の物というよりかは、白い粉っぽい模様になったという感じです。
> 根が残るものなら、薬剤を散布すれば次の春生えてきた地上部に影響はないと思いますし、数ヶ月で効き目はなくなりますが、バジルの場合は枯れる=枯死なので絶やすには難しいです。酢ごときでは完治は無理でしょう
> 病気のままだといつまでも食べられませんし、最悪枯れてしまいます
> 株が弱っているのですから悠長に治していくわけにもいきませんよ
> 殺菌剤は農薬と違いますし、まず土にいる菌ごと殺さないことには部分的に対処しても菌は残り続けます
> この菌、感染力は弱いのですが、残らず退治するのが難しいんです
そうですか。。。
> どうやら水のやりすぎが原因のようですね
気を付けていたつもりなんですが、「カビ」ということは、そうかもしれません。。。 お昼は外に出して 日光浴させてたのですが、乾きが遅くて。
> 土はどんな土を使っていますか?水はけの良い培養土かハーブ専用土?
土は、株でいただいたので、そのままでした。
なので、はっきり分からないのですが、
多分、ピートモスが入っているようです。(ケバケバしてたので)
それから、金曜日に一回り大きなポットに替えるときに、
底に底石を敷き(もらった時のポットには石なしの黒いやつ)、広くなった隙間に「観賞植物の土」を入れ、カビを取り除いて(2回)少なくなった表面には、「多肉植物用の砂」を敷きました。
以来、カビは大丈夫です。
> 植物の水遣りの基本はご存知でしょうか?水は底から流れるまでたっぷりあげ(土に空気が入るように)、底皿に溜まった水はすぐ捨てる(鉢が加湿にならないように)、次の水遣りは土が乾き持ち上げると鉢が軽く感じてからで今時期の室内なら5日は間を空けるのが基本。
ハイ。 そのようにしてます。^^
> そしていままでどんな植物を育ててきましたか?
今残ってるのは、ポニーテールとガジュマル(2年間)です。
以前、多肉植物をいくつか育てていたのですが、多分水のやりすぎと、水のやらなさすぎ(長期旅行の為、人に預けてたため)で死んでしまいました。。。 (それから、ひまわりと野いちご)
私はたしかに植物を育てるのが下手です。
>
> うどん粉病だとすればカリ分が足りない土のようですし、水はけの悪い土か常時土が湿っていて根腐れしかかっている可能性もあります
> もし枝が出ていれば切って水に挿しておいてみると根が出る種類もありますが、私はホーリーバジルも根が出るかはわかりません
挿し木で根が出るようです。
でも、私の挿し木は根が出ません。。。
> でも親株が枯れる恐れがありますので、保険の為にやってみてください。切ったあとに切り口をカッターかかみそりでスパッと切りなおし、あればメネデール入りの水に挿しておくと根の出るものならしばらく後に根が出ます。根が出始めたら早めに新しい土に植えること
> ただうどんこ病だと挿したものにもうつってしまいますよね・・・
そうなんですよね〜。。。
> ホーリーバジルは日本では寒すぎて室内でも越冬はかなり難しいようです室内でもビニールハウスのように保温しなければ無理かと・・・
> (うどん粉病があると悪化の可能性大)
> 地上部の枯れない植物ではうどん粉病の完治は薬剤を使わない限りできません
> おそらく土も痛んでいてその株は長くは持たないと思いますよ・・・
。。。
> 本屋で初心者の園芸書を買うか、図書館に行って室内栽培の基本から覚えて下さい。できれば詳しい本を1冊購入して手元に置くのをお勧めします
> 水のやり方、バジルの好む土と育て方、病害虫を調べ
> 来年にまた新しい苗を買って、本に書かれているとおりに管理してみて下さい
ハイ。 来年こそはがんばります!!
> 今回の事は植物栽培の基礎ができていれば避けることが出来たと思います
>
> ホーリーバジルで検索すればpcでも管理法は調べられると思いますよ
以前は「トゥラシ」で調べてました。^^;
ホーリーバジルで調べてみるとたしかにいろいろありました。
ありがとうございます!
> うどん粉病もイメージ検索などすれば出てきますのでお宅のものと同じか比べてみて下さいね
なんとなくうちのものとは違うような。。。
ちなみに、隣に置いていたガジュマルの様子もおかしかったのでいろいろ調べていると「葉ダニ」がいたことが発覚しました。(赤いやつ) そこで、霧吹きをたくさんして、拭いて殲滅させましたが、
どうやら、トゥラシにも移っていたことが分かりました!
ネットで調べたところ、ホーリーバジルは、虫や病気の心配はないとあったのですが。。。
もし、うどん粉病までついてたら、もう、諦めるほかないのですが、
葉ダニがついてても、やっぱり食べられませんか?
葉ダニを殲滅させれば、トゥラシも良くなると思いますか?
またまた、質問なのですが、ガジュマルの葉を拭いている時に、赤いやつだけでなく、白いものがありました。
始めはただの汚れかと思って、拭いてみると、その白いのが一瞬なくなって、すぐまたプニュウッっと出てきました! すごくちっちゃいのですが、まるで葉から白い液が、ぷにゅうっと出てくるみたいに。
よ〜くこすって拭くとその現象はおさまりましたが、
これはなんでしょうか??
変な虫なのか、葉の液か。(でも、他の葉っぱにはこの現象はおきませんでした)
トゥラシだけでなく、ガジュマルも、ポニーテールも実は、元気がないのです。 (ポニーテールは復活ぎみだと思いますが)
元気がいい時と、よくない時があって、それは、季節のせいかと思ってたのですが、最近植物屋さんで、ガジュマルを見てあまりにうちのと違う姿にびっくりしました。
まず、幹が貧弱で、灰色で(店のは緑がかってふっくらしているのに)おじいちゃんの様です。(1年ちょっと前くらいはしわしわで、しょぼくれているのは治ったが)
そして、幹から葉っぱの間の枝が、茶色です。(店のは全部枝が緑色だった)
さらに、葉っぱは、つやがなくなり白い模様がある、2,3枚はバジルのように膨れた感じ。 そのうち1枚はうっかり間違ったかのように、裏表が逆!
これは多分、葉ダニのせいでしょう。
しかし、葉ダニ以外に何か原因がお分かりになる方はいらっしゃいますか?
栄養不足だったのかもしれませんが。
2度ほど、植え替えをして新しい土(3分の1)を入れていたが、肥料を別にあげたことはありませんでした。
でも、白い粉の(たしか)ミネラルは、時々お水にとかしてあげていました。
ちなみに、土は観葉植物用の土です。
お水は乾いた時にのみ、ベランダで底から水が出るまで、あげています。
去年引越しをして以来、自分の部屋が北向きであまり日が入らなかったので、南向きのベランダに出して育ててましたが、
今年は反省し、夏は直射日光が当たらぬよう気をつけて外で、秋から昼間のみベランダで日光浴をさせ、日が弱くなったら部屋に取り込んでいます。
いつも、質問ばかりですみません、丁寧に答えてくださり、ありがとうございます。
Re^5: トゥラシ &がじゅまるの葉っぱの変な白い液 投稿者:
ばんざいうさぎ 投稿日:2006/11/27(Mon) 19:35 きつい口調に感じられたらごめんなさいね。でも覚えたいという気持ちがあるようですので書かせていただきます。気を悪くなさらないで読んで下さいね・・・
おそらく植物の育て方が自己流すぎて植物に合わないのだと思われます・・・
たしかに日当たりは大事です。ただし、観葉植物は直射日光は好みませんし、日陰で充分育つものが多いです
反対にハーブのほとんどは直射日光が大好きで本来ハーブ全体は室内では良く育ちません。ハーブは使う現地では何処にでもある雑草なのですから・・・。それで日本での耐寒性の無いものは仕方なく室内の一番日当たりの良い場所におくというものです
土も、容器栽培ではよほど土に詳しくなければ自分で混合するというのは無茶です。必ず専用の土を使いましょう
病気になった植物は、食用のものでも弱っているので無理に食べても美味しくないですし、環境の合わない場所で育ったものは味の成分・香りの成分がよくできず味も香りも弱くなります
できれば植物全般の初心者向けの本、ハーブの育て方専門の本、観葉植物の育て方専門の本を1冊づつご購入下さい。専門のサイトの育て方でも良いです。1から基本を学びましょう。手近に置いて暇があれば何度でも読み返して下さい。その植物に適した事が自然に頭にはいってきます
ガジュマルから出る白いものは樹液です。こすりすぎて傷が付いたのでしょう。これは人間の血と同じで傷をふさぎかさぶたのように傷をふさぐものです
その植物がどんなところに野生で生えているのか?これを考えるのが基本です
たとえば多肉植物は砂漠や荒地のめったに雨の降らないところに生え、砂のような土に生え、乾季は萎びながらも生き続け休眠しています。雨季に雨が降るといっせいに育ち花が咲き種を飛ばす・・・それが終わればまた休眠に入ります
だとすると、砂や礫のような有機物の少ない土に植え、水はすっかり土が乾き切ったときにたっぷり水をやり、水を溜めずに捨てる。時期をあわせて(夏型・冬型など成長期が種類によって違う)人工的に雨季を再現する(水を控える時期と、たっぷりあげる時期を設定する→これは水を与た後の次の水遣りの期間を長めにして調節)詳しくは専門の本やサイトで・・・
肥料の役割も覚えてください
窒素・リン酸・カリ。これは植物の主食。窒素は葉になり、リン酸は花と実・種、カリは主に根っこの為の栄養です
呪文の用に「チリカ・ハミネ」と覚えるとわかりやすいです。それぞれの肥料の頭文字と作用するのはどれかの頭文字が並んでいますね
その植物はどれを鑑賞(食べる)するかでどれを多めに入れれば良いかわかります
植物の生えている土地の気候を人工的に再現するんです。これが適した栽培です
これを覚えるためにも育てている植物の分類(学名)は覚えてください)これを覚えれば大まかな好みの環境もわかってきます
私も最初の頃は手探りで色々枯らせたり失敗しました
それでもめげずに本やネット、栽培の上手な方からコツを教えてもらい、いまではかなり頭の中に知識が蓄積されてきました。いまでも実践して失敗の事もありますがかなりの確率でまあまあのものが出来るようになりました
植物も子育てと同じで、みんな同じに育てても同じようには育ちません。その植物の種類の好みや個性を考え、甘やかせないで育てましょう
特にハーブの香りや味は肥料少なめ乾燥気味である方が強くなりますし、花も危機感を味あわせれば子孫を残そうと花を咲かせますが、肥料も水もたっぷり、温度もいつも同じだと危機感が無くなり花も咲かず、植物自体がひ弱になって病気や害虫が付きやすくなります
雑草にはめったに病気や虫食いがないですよね?植物が丈夫であれば植物が予防する物質を沢山作りそれで防御するんですよ
野菜は無理に大きく沢山採ろうとするから改良によって本来の性質を捻じ曲げられ病気や害虫に弱くなってしまい、薬の助けが要ることになります
人間の思惑に染められていないものほど丈夫ですね?
それは自分の生えられるところで生きられる程度の大きさで満足し、次の代を残すのが目的だから
人間で言えば合わない環境に無理に合わせられている植物は肥満で病気がち、いつもストレスを感じている子供
自生地に生えるのは、のびのびと丈夫に育ち、大きくは無いけど体は丈夫で滅多に病気せず行動力のある子
人間がいかにその子が健康に育つかを考えて子育てするのか。才能を伸ばしてあげられるか?
植物に対して、これと同じ考えを持ってあげるのが適した栽培で原産地の気候・湿度・日当たりを大まかでも良いので把握してできるだけそれに近くあわせてあげるのが、その植物への愛情なんですよ
それでも時に病気や害虫が付く、それは日々の観察でカバーします
風邪の引きかけの時に風邪薬が効きますが、こじらせては効かなくなります
植物はものを言いませんので毎日観察してちょっとの異変を見つけ、すぐ対処してあげれば、植物自身の体力で回復するものなんですよ
その子の事をわかってあげたい。好きな人の事なら何でも知りたいというのと似ています
好きな人なら毎日見るのも苦ではないですね?すると「あ、具合が悪そう」とかすぐ気づきますね
遠くで眺めるより、しげしげと間近で観察する。植物は迷惑がりません。植物には気持ちも伝わるといいます
あなたの努力しだいで植物もあなたの気持ちにこたえてくれるんですよ
日々の積み重ねです。大変ですが、がんばってくださいね
Re^6: トゥラシ &がじゅまるの葉っぱの変な白い液 投稿者:
emba 投稿日:2006/11/28(Tue) 15:09 ばんざいうさぎさん、いつも丁寧に答えてくださり、ありがとうございます。
ぜんぜん、きつい口調に聞こえませんでしたよ。 ^^
今回はとても長〜く、分かりやすく書いていただき、感謝しております。
ベランダから、山や、隣の家の垣根の花壇や、並木道に生えている木達を見るたびに思っていた疑問(どうして、鉢植えの植物は手間隙がかかるし、弱いのに、彼らはあんなに丈夫で生き生きしてるのだろう?)が解けました!!!
私は、動物を飼う事は諦めていたので(なんだかかわいそうで。。。)せめて、植物を育てたいと思っていましたが、なかなかうまく行かず、植物に対しても、悪いな〜と思っていたところです。
本当に、子育てと同じですね。
そして、十分な知識も必要ですね。
花屋さんはいつも、「育てるの簡単ですよ。^^」と言ってくれますが、現実私にとってはそうでもありませんでした。。。
早速、本を買って知識を増やそうと思います。
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