シンビジウムに、カビが・・・ 投稿者:
dorris 投稿日:2008/02/07(Thu) 09:30 はじめまして。会社でシンビジウムを育てています。
2鉢あるのですが、どちらの鉢も肥料や土にカビが生えています。
また、葉の色もところどころ緑色が白っぽく薄くなっています。
これは、何かの病気にかかってしまっているのでしょうか?
また、治す方法があればぜひ教えて下さい。宜しくお願いします。
Re: シンビジウムに、カビが・・・ 投稿者:
ひろし@小南部 投稿日:2008/02/07(Thu) 12:31 > 肥料や土にカビが生えています。
固形の置き肥にカビが生えたのなら周りのコンポストともども取り去ってください。冬(普通なら花芽が伸びている最中)には肥料は不要です。
それと土とかかれてますが、コンポストは軽石とかバーク、あるいはその混合が普通ですがその他のコンポストをお使いですか?
> 葉の色もところどころ緑色が白っぽく薄くなっています
葉裏にカイガラムシがついてませんか?カイガラムシに吸汁されると葉緑素も抜けますので緑みが抜けてしまいます。そのほかハダニでもカスリ状に色が抜けます。ハダニの場合は葉裏が黄色みを帯びて粉っぽくざらざらします。カイガラムシなら柔らかい歯ブラシなどで落とします。ハダニなら食器洗剤の1000倍液で葉裏を洗います。
Re^2: シンビジウムに、カビが・・・ 投稿者:
dorris 投稿日:2008/02/07(Thu) 13:12 >>肥料や土にカビが生えています。
> 固形の置き肥にカビが生えたのなら周りのコンポストともども取り去ってください。冬(普通なら花芽が伸びている最中)には肥料は不要です。
> それと土とかかれてますが、コンポストは軽石とかバーク、あるいはその混合が普通ですがその他のコンポストをお使いですか?
固形の置き肥は白っぽい化学肥料ですが、アドバイスいただいた
とおり、カビの生えているものは取り除きました。
土は、袋を見たら有機質入り培養土と書かれてありました。
>>葉の色もところどころ緑色が白っぽく薄くなっています
> 葉裏にカイガラムシがついてませんか?カイガラムシに吸汁されると葉緑素も抜けますので緑みが抜けてしまいます。そのほかハダニでもカスリ状に色が抜けます。ハダニの場合は葉裏が黄色みを帯びて粉っぽくざらざらします。カイガラムシなら柔らかい歯ブラシなどで落とします。ハダニなら食器洗剤の1000倍液で葉裏を洗います。
葉を触って確認したところ、粉っぽくざらざらします。
おっしゃられているとおり、ハダニと思われますが、1000倍液の
量の目安をお教え下さい。
Re^3: シンビジウムに、カビが・・・ 投稿者:
ひろし@小南部 投稿日:2008/02/07(Thu) 19:47
> 固形の置き肥は白っぽい化学肥料ですが、アドバイスいただいた
> とおり、カビの生えているものは取り除きました。
> 土は、袋を見たら有機質入り培養土と書かれてありました。
有機質入り培養土というと一般草花用でしょうか?シンビジウムにはちょっと水持ちが良すぎて根ぐされの危険が高いです。出来れば春にはシンビジウムに適した、バーク(樹皮を発酵させあく抜きしたもの)単用、あるいは軽石とバークの混合のコンポストなど水はけのよいものに植え替えたほうが良いと思います。
シンビジウムの根は太く保水性が高いのですが、ある程度乾く時間が必要で、ずっと湿ったままだと腐りやすいのです。
詳細は「シンビジウムの育て方」で検索されれば情報はいくらでも手に入ります。
> 葉を触って確認したところ、粉っぽくざらざらします。
> おっしゃられているとおり、ハダニと思われますが、1000倍液の
> 量の目安をお教え下さい。
>
1000倍液の作り方は液肥の薄め方と同じで1ccの洗剤液に対して1リットルの水を注げば千倍(正確には1001倍)となります。液肥の計量カップがあればよいのですが無い場合は料理用計量スプーンで3ccくらいのものはありませんか?3ccの洗剤液なら水3リットルです。
よくかき混ぜて柔らかい布に含ませ一枚一枚葉裏を洗い流すようにします。コンポストに流れても大丈夫です。作業がおわったら、コンポストには潅水して中性洗剤は洗い流すようにします。葉のほうはすすがずにそのまま乾かしても大丈夫です。
Re^4: シンビジウムに、カビが・・・ 投稿者:
dorris 投稿日:2008/02/08(Fri) 13:08 >
>>固形の置き肥は白っぽい化学肥料ですが、アドバイスいただいた
>>とおり、カビの生えているものは取り除きました。
>>土は、袋を見たら有機質入り培養土と書かれてありました。
>
> 有機質入り培養土というと一般草花用でしょうか?シンビジウムにはちょっと水持ちが良すぎて根ぐされの危険が高いです。出来れば春にはシンビジウムに適した、バーク(樹皮を発酵させあく抜きしたもの)単用、あるいは軽石とバークの混合のコンポストなど水はけのよいものに植え替えたほうが良いと思います。
> シンビジウムの根は太く保水性が高いのですが、ある程度乾く時間が必要で、ずっと湿ったままだと腐りやすいのです。
> 詳細は「シンビジウムの育て方」で検索されれば情報はいくらでも手に入ります。
>
>>葉を触って確認したところ、粉っぽくざらざらします。
>>おっしゃられているとおり、ハダニと思われますが、1000倍液の
>>量の目安をお教え下さい。
>>
> 1000倍液の作り方は液肥の薄め方と同じで1ccの洗剤液に対して1リットルの水を注げば千倍(正確には1001倍)となります。液肥の計量カップがあればよいのですが無い場合は料理用計量スプーンで3ccくらいのものはありませんか?3ccの洗剤液なら水3リットルです。
> よくかき混ぜて柔らかい布に含ませ一枚一枚葉裏を洗い流すようにします。コンポストに流れても大丈夫です。作業がおわったら、コンポストには潅水して中性洗剤は洗い流すようにします。葉のほうはすすがずにそのまま乾かしても大丈夫です。
ありがとうございました。大変助かりました(^^♪
葉を拭いてあげたら少し元気になっているように
見えましたが、気のせいでしょうか(^^;
春になったら専用のコンポストに替えてみます。
今年の開花は見込めないかもしれませんが、まずは
健康なシンビジウムにしてあげようと思います♪
また分からないことがあったら、どうぞ宜しくお願いします。
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