萎れた「高砂の翁」の対処 投稿者:
ミカル 投稿日:2008/03/07(Fri) 09:19 エケベリア初心者です。よろしくお願いします。m(_ _)m
20cmほどに徒長した1本松状態の「高砂の翁」を購入、
寒さにあててしまい外葉から萎れてきたため、
あわてて室内の日当たりに取り込みました。
しかし1〜2日に一枚づつ、萎れが進行しています。
乾いたところを見計らって一度水をあげたら、
ネジラミがたくさん流れ出てきました。
何とか絶やしたくないので、対処方法を伝授願います。
1・・・ロゼットの下で切り取り、挿し直す
2・・・健康な葉をばらして、挿し直す
3・・・土を取り替えて、様子を見る
今ロゼットの健康な葉は、5〜6枚です。
同じ条件の「パール・フォン・ニュルンベルグ」(徒長してない)
の萎れはとまり、1つ子吹き?したのが順調に育ってます。
Re: 萎れた「高砂の翁」の対処 投稿者:
かけと 投稿日:2008/03/08(Sat) 12:04 いつ寒さに当てて、どれくらい日数が経過しているのですか?
葉が少しずつ縮んでいってるのですよね? 上からでしょうか、それとも根元側からでしょうか。
痛んでしまった部分は枯れるしかないので、その葉が減っていくだけの状態なら、いずれとまると思います。
ですが、もしも根が傷んでいるのでしたら、放っておくと最悪、手遅れになります。
倒れていないようなので、大丈夫だろうとは思いますが……確認できないので判断できません。
ネジラミは冬の乾燥した時期はつきやすいです。
いてもおかしくはないというか、うちでは植え替えのたびに発見しますが、問題はそれが多いと株が弱ってしまうことです。
葉がどんどん枯れていきます。
もしも私だったらどうするか……で、書きますが。
ネジラミもかなり多く、根腐れも疑わしいので、思い切って根をカットして挿し木しますね。
時期的にちょっと早いですが、状況が状況なので仕方ないと割り切ります。
寒い時期の痛みは、進行が遅い場合も多く、分かりづらいときがあります。
葉挿しですが、エケベリアにも葉挿しが難しいものがあるようで、挿し木が可能だったら、私は葉挿しはやめます。時間もかなりかかりますし。
ただ、高砂の翁の挿し木が簡単か難しいかは、私はもっておらず、知りません。
根を調べるために、植え替えするだけの方法もありだと思いますが、根が真っ白だったら、白い粉がはじくらしく、水がすえないため、切り取って新しい根を出させたほうが後々には結果良好だと思います。
鉢も土も使いまわさず、全部変えます。
Re^2: 萎れた「高砂の翁」の対処 投稿者:
ミカル 投稿日:2008/03/08(Sat) 20:44 さっそくロゼット部分を切り離し、乾燥中です。
室内に取り込んだのは都内に雪が積もった日(日付失念)、
寒さに当てたのは、その日までの約1週間です。
(お店の温室にいた時より赤味が増し、
きれいだ〜とノンキに感動してました。)
萎れは下の葉から順に、葉先周囲からはじまりました。
根をバケツで洗って観察したところ、
白く光る蝋質の、薄いかけらがたくさん浮かんできました。
ネジラミは水やりでほぼ流れたようで、1匹くらいでした。
根と幹(?)の間に、くい込んだようになっているものもあり、
こすっても取れませんでした。
無駄に園芸歴は長いのですが、ネジラミの存在はまったく知りませんでした。
初めてのことでほんとうに困っていたので、
とてもうれしいです。
また貴重なヒントをいくつも頂き、ありがとうございます。
私の力不足で復活できなくても、多肉世界の入り口という適期に経験でき、
良き指導を頂いたことを幸運に思います。
Re^3: 萎れた「高砂の翁」の対処 投稿者:
かけと 投稿日:2008/03/09(Sun) 01:13 ちゃんと伝わっていると思いますが、間違えていたので、念のため訂正します。
×高砂の翁の挿し木が簡単か難しいかは、私はもっておらず〜
○高砂の翁の葉挿しが簡単か難しいかは、私はもっておらず〜
寒さに当てると、綺麗になるものは多いですよね。
私もあえて寒い場所に置くことはあります。
ただ、今まで温室やら室内で管理されていたものは、やはり寒さに弱い状態になっているので、注意が必要ですね。
ネジラミですが、けっこうしつこいんです。
正しい名前は、別にあったと思います。〜カイガラムシだったかな……?
ネジラミネジラミで通してしまうので、忘れてすみません。
一見全部洗い流したかなと思っても、次の植え替えのときにはいるんです……。
ベンケイソウ科の植物にはかなりつきやすいと思います。
うちではアエオニウムの黒法師が、真っ白になったことがありました。
もう、いったいどうなってるのか、ほんと真っ白でした。
もちろんばっさり切りました……。
あと前のレスにはすぐに挿し木するととられてもおかしくない書き方だったと思いますが、乾燥には強いのですから、実際に用土に挿し木するのはもうちょっと暖かくなってからでも遅くないでしょうね。
葉っぱ状態でも、数ヶ月持つことがありますからね。
成功を祈っております。
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