カイガラムシの駆除の方法 投稿者:
古谷 登 投稿日:2008/04/12(Sat) 09:32 ミニドラゴンフルーツを育てて3年目になります。昨年からカイガラムシがつくようになりました。正常な株も他の株からうつされ根本付近から着きだしすぐに全体に広がります。爪でこすり落とすと一時はなくなりますがまた復活します。駆除の方法と予防策を教えて下さい。なお植木鉢で育て、晩秋から春先までは室内で管理しております。
Re: カイガラムシの駆除の方法 投稿者:
不死鳥 投稿日:2008/04/12(Sat) 12:38 カイガラムシは越冬を終えて活動し始め、今頃から産卵を行っていま
す。6〜7月頃に孵化をしますが、現在は卵の状態ですから目につく
親を駆除したとしても孵化をした子供が成長するので、親だけでなく
子供まで駆除しなければイタチゴッコの繰り返しになります。
確実な方法は目につく親を掻き落とし、カイガラムシに有効な薬剤を
散布するのが効果的です。
予防策は特にありませんが、冬場の管理で室内の湿度を保つようにし
て、湿度を高める工夫も大切かと思います。加湿器を使用したり霧吹
きで葉などに葉水をしたり、湿らせたタオルをハンガーに吊るすだけ
でも湿度を高められるはずです。冬場だけでなく夏場にも乾燥します
から、夏冬は湿度対策はされた方が効果があると思います。
Re^2: カイガラムシの駆除の方法 投稿者:
すてら 投稿日:2008/04/12(Sat) 13:52 一般的にカイガラムシは風通しが悪くて蒸れる状態で大発生します。
庭木でも枝が茂りすぎてしまうとよく発生します。
時々剪定して風通しをよくしてやらないと汚くなります。
冬のあいだは寒さ対策で室内管理もしかたありませんが、外の最低気温が10度以上になれば戸外で日光に当てて育てるとかなり改善されると思います。
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