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ドワーフコットンの花を咲かせたい 投稿者:のりこ 投稿日:2008/09/02(Tue) 17:13

ドワーフコットンの種を5月下旬にビニールポットに蒔き、その後プランターに植え付けて育てています。
特にトラブルもなく元気に育ち、次々に出てくる葉っぱは枯れることもなく、きれいな緑色をしています。
今では草丈が80cmほどになりましたが、いっこうに花が咲く気配がありません。

〜育てている環境〜
・東北地方の南向きのマンションのベランダで、西側の角部屋につき1日中日が当たります。
・土の表面が乾いてから水やりをしていますが、真夏以降は朝夕の1日2回必要なこともあります。
・土にあらかじめ緩効性化成肥料を混ぜ込んであります。
・月に2回程度液体肥料を与えています。
・どしゃ降りのような日は雨があたらない場所へ移動しています。

いろいろ調べたところ「弱アルカリ性の用土を好む」ことがわかったのですが、今からでもそうするべきですか。
このままでは花は咲かないのでしょうか。

よろしくお願いいたします。




Re: ドワーフコットンの花を咲かせたい 投稿者:cactus 投稿日:2008/09/02(Tue) 20:31

東北地方のような寒地では、種蒔きが5〜6月で開花時期は7〜11
月と言われています。花が咲く気配が無いと言われますが、蕾らしき
物は出ているでしょうか。

開花しない原因としては、開花に必要なリン酸が不足しているとか、
窒素分が土壌に多くなっているかのどちらかです。
我家でも栽培をしていますが、現在の高さは50〜60p程度です。
暫くすれば開花するかも知れません。
我家では年間を通して屋外で、一度も屋内や軒下などに入れた事はあ
りません。肥料も追い肥として与えるだけで、これと言った作業はし
ていませんが、それでも毎年開花していますよ。
どしゃ降りでも屋外に出しっぱなしです。

緩効性化成肥料は緩やかに効くタイプの肥料で、根に肥料が触れても
根が傷まないとか、持続期間が長いことが特徴です。
緩効性化成肥料を与えていて、更に液肥を与える必要があるとは思え
ません。元肥として混ぜ込むより、生長期の間に置き肥としてリン酸
分の多い肥料を与えられた方が良かったかも知れません。
色んな肥料を与えても、それが開花に対して逆効果になる事も十分に
考えられます。

土壌改良ですが、今の時点で弱アルカリ性土壌に変えるのは難しいで
すね。

まだ開花期間はありますから、もう少し様子を見られてはどうでしょ
うか。


Re^2: ドワーフコットンの花を咲かせたい 投稿者:のりこ 投稿日:2008/09/05(Fri) 13:23

cactusさん、ありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ございません。

実は、葉の子供だと思っていたものが蕾だということが今朝判明しました。
本当にお恥ずかしい話です。

花後の実やコットンボールは見たことがあるのですが、花そのものと蕾になるまでの様子を見たことがなかったのでびっくりしました。
葉のようなものが3枚でできているホオズキの実のような形のものをめくってみたらありました。
コットン色のあれが蕾ですよね、きっと・・・
それでしたら数え切れないほどたくさんあります。
(だいぶ前からあったように思います)

葉のようものは「がく」なのでしょうか。
この先はどう成長していくのか未知の世界なので楽しみです。
それが開いて中の蕾がむき出しになって開花するのか、それとも開花することによってそれが開くのでしょうか。

どしゃ降りの際に雨よけをしているというのは、高さがありすぎて倒れそうになるというのが一番の理由です。

肥料についてですが、緩効性化成肥料と液肥を同時にということではなく、緩効性化成肥料は効果が1、2ヶ月のものを使っているので植え付け時に与えると8月には効果がなくなるので、代わりにというか、ちょうど成長期が活発になる時期に液肥を与えるという考えです。
必ずしもすべてのものに当てはまるとは限りませんが、私は多くのものをこのようにして育てていますが間違っていますか。

長い年月をかけ、同じ植物を何通りかの方法で試してみて一番元気に育った方法でやっているのですが・・・

来年はcactusさんの意見を参考に育ててみようと思います。
ご丁寧にありがとうございました。


Re^3: ドワーフコットンの花を咲かせたい 投稿者:cactus 投稿日:2008/09/05(Fri) 18:55

緩効性化成肥料ですが、製品の種類によっては1〜2か月有効な種類
や、6か月有効とか1年有効とか2年有効の物まであります。
本などには生長期の間に2か月に1回で与えるように書かれています
が、緩効性化成肥料の効き目が切れたら液肥に移行するのではなく、
続けて緩効性化成肥料を施されるべきと思います。緩効性化成肥料と
液肥では成分的にも違いますから、液肥に移行された事で養分不足に
なってしまう事もあるはずです。
緩効性化成肥料の種類マグァンプkがありますが、中粒の場合は1年
有効で、大粒の場合は1年半から2年有効と書かれています。
途中で切れる物を使うより、1年有効な物を使われた方が僕は最適と
思います。


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