【ブルーミングスケープ】幸福の木の葉がとれた｜ガーデニング＆観葉植物の育て方

幸福の木の葉がとれた 投稿者：---XXX--- 投稿日：2008/09/30(Tue) 04:26

直径２５センチくらいの鉢に大中小の幹が三本の幸福の木があります。今年の８月位に購入しました。
それぞれにふさふさの葉の束が２・３箇所と中小の幹には新しい豆みたいな芽も出ていますが、大の幹の葉の束が外側から枯れてとうもろこしの様に取れてしまい最終的には束ごと取れてしまいました！
葉の束の中心の方の葉っぱはまだ元気だったんですが・・
取れた所の幹の切り口を見てみると茶色くふかふかしていてるんですが大丈夫なんでしょうか？例えると水気のないエノキの断面？
束ごと取れた幹のもう一つの葉の束は現在元気です。
それとそんな（エノキな）状態でも葉が取れた断面は何か処置した方がいいんでしょうか？ロウソクなど？
窓（ベランダ）から２メートル位の場所で日当たりもあたらなすぎず、直射日光は避けて、水も２～４日に一度様子見てあげています（足りない？）
温かいうちは葉水も同間隔であげていました。冷暖房はつけていません。他の幹の葉の束の葉焼けはありますが、それは直射日光だと思うので関係ないと思うのですが。←時期も違うし葉焼けの束はそれでも元気。
もしもう手遅れならどうすればいいんでしょう？？
無知ですみません。教えていただけませんか？

Re: 幸福の木の葉がとれた 投稿者：cactus 投稿日：2008/09/30(Tue) 17:56

完全に光線不足です。葉が束ごと取れたのも、光線不足が原因です。
本来は強い光線を好みますから、室内ではガラス越しで光線が十分に
当たる場所に置きます。ただし夏場は光線が強烈なので、夏場だけは
レースのカーテン越しで光線が当たるようにします。夏場に直射日光
を当ててしまうと、葉焼けを起こして状態を悪くさせてしまいます。

水遣りは基本的な置き場所で管理をしている場合で話しますが、春か
ら秋までは鉢土の表面が乾いてから与えます。夏場は水分を多く要求
するので、春と秋の水遣り量では足りない事があります。場合によっ
ては毎日与える事もあるかも知れません。夏場は水切れに注意が必要
です。冬場は休眠しますから、水遣りを控えるようにします。水遣り
を控える事で寒さに対して強くなります。
様子を見て与えている事は良い方法ですが、現在の置き場所から考え
ると用土が乾きにくい環境下だったと思うので、もしかしたら根腐れ
を起こしているかも知れません。

葉焼けですが、それは先ほども書いたように真夏に直射日光に当てた
からです。葉水ですが、葉水を行う意味を御存知でしょうか。

Re^2: 幸福の木の葉がとれた 投稿者：---XXX--- 投稿日：2008/10/01(Wed) 04:12

ありがとうございます。
早速窓際に移動させたいと思います。

葉束が取れた所の幹は何か処置したほうがいいのでしょうか？
したほうがいいのならやり方を教えて頂けないでしょうか？
取れた所がフカフカでも様子見で大丈夫なんでしょうか？
初歩的なことかもしれませんが、アドバイスお願いします。

葉水ですが、、葉にほこりやゴミがつくので掃除の様な感じでと、ある程度の湿度でハダニ（虫）予防為等で行っていましたが、木に取っていけなかったでしょうか？
霧吹きで行い、軽く水気を拭いてました。寒い日や雨の日はさけていました。頻繁にはやらず、気がついたとき程度で。

Re^3: 幸福の木の葉がとれた 投稿者：cactus 投稿日：2008/10/01(Wed) 18:56

そうですね、腐敗しているなら腐敗個所を完全に取り除く処置が必要
です。そのままでは腐敗が進行して本体まで腐ってしまう恐れも無い
とは言えません。あとはトップジンＭなどの保護剤を切り口に塗って
おく方がいいと思います。
ただフカフカな箇所ですが、その場所が腐敗しているなら危ないかも
知れません。幹の奥深くまで進行していなければ大丈夫と思います。

今の状態から考えると、今のままでは回復する望みは薄いかも知れま
せん。時期的には遅いのですが、根を確認するためにも植替えをした
方がいいと思います。もしかしたら根が機能を失っている可能性もあ
ります。
置き場所を移動させるようですが、直射日光には当てない事です。
風通しが良いレースのカーテン越しで光線に当てて下さい。

葉水ですが、半分程度は正解ですね。葉水は乾燥から守るために行う
作業で、主に空気が乾燥しやすい夏場と冬場に行います。湿度不足に
なるとカイガラムシやハダニなどが発生しやすくなり、湿度を高める
ために霧吹きで水を噴霧します。また噴霧してから水分を拭き取って
しまうと、折角湿度を高めた意味がなくなります。
寒い時期には暖房器具を使って部屋を暖かくしますが、暖房器具を使
うと空気が乾燥気味になります。そのような時にも葉水は必要です。
空気が乾燥しやすい時には、定期的に葉水を行います。気づいた時に
行うのでは葉水をする意味がありません。場合によっては日に数回も
葉水をする事があるかも知れません。
葉水をしたからとハダニなどの発生が防げる事は無く、あくまで予防
する程度の事しか出来ません。