室内の大型植物の消毒方法 投稿者:
ココ 投稿日:2009/07/25(Sat) 07:34 室内で160cmくらいの大きさのボダイジュを育てています。
葉の所々に茶色いシミのようなものが見られるようになり
褐斑病ではないかと思って薬剤を買ってきました(ベンレートと展着剤)
消毒をしたいのですが、鉢が重すぎて持ち上げられず
20cmほど段差のあるベランダへ出すことができません。
浴室も考えたのですが、同じくらいの段差があり断念しました。
今のところ、葉に刷毛で薬剤を塗ったらどうだろう、と考えているのですが・・・
うまく消毒できるいい方法はないでしょうか。
よろしくお願いします。
Re: 室内の大型植物の消毒方法 投稿者:
ぶるこ 投稿日:2009/07/25(Sat) 08:12 おはようございます。
まずは本当に褐斑病なのかどうかが問題です。
もし栽培環境に問題があったり、違う病気であれば
薬剤を散布しても適用が無いので治ることはありません。
ボダイジュを樹木類としてみると、ごま色斑点病・炭そ病・輪紋葉枯病への適用のみになりますので、褐斑病には適用はありません。
管理方法として気になるのは
室内で、と言う点です。
ボダイジュは日当たりを好み、風通しの良い場所での管理が求められますので
好まない環境下で調子を崩したとも考えられます。
Re: 室内の大型植物の消毒方法 投稿者:
ふら 投稿日:2009/07/25(Sat) 09:28 まず植物名の確認ですが、常緑の観葉植物、クワ科のインドボダイジュかベンガルボダイジュのことですよね?
シナノキ科の落葉樹であるボダイジュのことではないですよね?
Re^2: 室内の大型植物の消毒方法 投稿者:
ココ 投稿日:2009/07/26(Sun) 00:01 説明が足らずすみません。
植物はクワ科のベンガルボダイジュです。
症状は、1枚の下葉の1カ所に
茶色いシミのようなものができたのが始まりで、
それが葉全体にも広がり、
今はそれがだんだん他の葉にも広がってきているという状況です。
(症状の進行はそれほど早くありません)
1つひとつの斑点はそれほど大きくなく、
黒っぽいものから、
茶色い液体が染み込んでできたシミのようなものもあり、
(円形ではなく葉脈に区切られている感じ)
始めに葉の裏に現れます。
また、葉だけではなく葉の付け根の茎も
所々茶色くなっている部分もあります。
ごま色斑点病、炭そ病、輪紋葉枯病を
ネットで調べてみたのですが
どれも少し違うようです。
当方は東京在住です。
植物は窓際に置いて
レースカーテン越しに光が当たるようにしています。
窓を開けると必ずといっていいほど
歯の裏に小さい粒のような黒い虫がつくので(ハダ二?)
あまり窓は開けないようにしていました。
植物に関しては初心者なので
この症状がボダイジュのどんな状態を表しているのか分からず
病気なのではと思っていましたが、
ぶるこさんのおっしゃるとおり
環境が悪いのかもしれません。
ちなみに、夏になり枝の先から新芽は生えてきています。
Re^3: 室内の大型植物の消毒方法 投稿者:
ふら 投稿日:2009/07/27(Mon) 21:18 > ちなみに、夏になり枝の先から新芽は生えてきています。
展開してから2〜3年目の古い葉だけが傷んでいて、今年出てきた新しい葉が元気なら、葉の寿命ということも考えられますね。
そしてもう一つの可能性はやはり日照不足。
私もベンガルボダイジュを何年も育てています。
冬の間は屋内、夏は戸外に置いていますが、とても元気に育っていますよ。
屋外で栽培する限り、病気や害虫もほとんど発生しない丈夫な植物だと思っています。。
> レースカーテン越しに光が当たるようにしています。
直射日光を好む植物なので、レースのカーテンなしのガラス越しの日光でも不足だと思います。
ただし、移動ができないということなので困りましたね。
可能ならカーテン越しではない光に当たるようにしてはいかがでしょうか?
ガラス越しの光で葉焼けはしないかもしれませんが、一応気を付けてください。
> 窓を開けると必ずといっていいほど
> 歯の裏に小さい粒のような黒い虫がつくので(ハダ二?)
> あまり窓は開けないようにしていました。
窓をあけただけで虫が付くとすると、軟弱に育って抵抗力が弱っているのかもしれませんね。
夏の間、屋外の雨ざらしの場所で育てていれば、抵抗力も強くなりますが・・・
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