130p程の高さの瀕死のパキラの再生方法|育て方 Q&A
育て方 Q&A
130p程の高さの瀕死のパキラの再生方法 投稿者:みーや 投稿日:2014/04/13(Sun) 08:48
はじめまして。15年程前から、室内でパキラを育て、今は130p程まで高くなり、たくさんの葉がついていました。 そのパキラが、瀕死状態にあります。冬の寒さをしのぐため、12月終わりに、周りを透明ビニールで囲いました。
しかし、2月の極寒のため、葉がどんどん枯れていき、3月はじめには、枝だけになってしまいました。12月くらいから水は全くやっていませんてましたが、4月はじめに、少量の水を与えました。今後、どのような対応をしていけばよいでしょうか?水はやってもよいのでしょうか?住まいは、愛知県です。大切なパキラです。なんとか元気を取り戻させたいです。よろしくお願いします。
Re: 130p程の高さの瀕死のパキラの再生方法 投稿者:ばんざいうさぎ 投稿日:2014/04/13(Sun) 14:24
>12月くらいから水は全くやっていません
これが原因と思います。たしかにパキラは冬は水やりを控え目にするのが普通ですが、冬の間全くやらないのではなく「冬シーズン中の水やりの回数を減らし気味にする」だけで、室温が最低15度は保てるなら普通に水やりしても良い位の事もあります。
植物によっては冬の間完全断水させると言う物もありますが、例えばサボテンの一種やサンスベリアの様な多肉植物と呼ばれる物が多くて(元々そういう目的の器官がある為に多肉と呼ばれる)観葉植物の樹木では滅多にありません。パキラにも水を溜めて置く器官自体存在しません・・・。
つまり、冬の間でも水やりする時の量はいつもと同じたっぷりと与え鉢底皿に溜まった水は必ず全て取り除き、次に水やりするまでの期間を「冬の間は生育期よりも長目にとる」と言う事。熱帯性の植物は日本の冬には寒くて育ちがかなり鈍くなるので、生育期の様な水やりをしてはいけないと言う意味。
「冬は与える水の量を控える」こういう感じの言葉がよく育て方のサイトなどで見られますが、これが誤解を招くのだと思います。少量の水で耐えられると解釈してしまうと思います。実は私もかなり最近まで「一回に与える水は少くで良い」と思い込んでいました・・・。
でも実は冬期間トータルでの水の量を、生育期よりも減らすという意味で、一回に与える量を減らすという意味ではありませんでした・・・。水やりから次の水やりとの間を長くして乾き具合の様子を見なさいと言う事。
今回はおそらく以前の私の様に勘違いされて、実は間違った管理法で慢性的な水不足にさせてしまい、弱って葉を維持する力も無くなっているのでしょう。細い枝はすでに枯れている可能性があります。
枝が多く有るなら試しに切ってみて枯れている様なら切り進めていき生きている所があるかを確認し、まだ幹や太い目の枝が生きている様なら水やりしながら様子を見るしかないでしょう。まだ株が生きていれば細い枝を失っても太い枝の途中等から芽吹いてきます。
ただ、葉の無い状態で水やりしていると根ぐされさせやすいので、水やりした時の鉢の重さを覚えておき、鉢の重さがかなり軽くなるまでは待ってから次の水やりをしましょう。
パキラの管理方法はどなたに教えていただきましたか?本やネットのサイトなどを参考になされていましたか?
パソコンの検索機能で「パキラ 育て方」を検索してみて上位でヒットするサイトをいくつか読んでみて下さい。どれも冬の水やりの方法も書かれています。もしパキラが復活できたら今度は書かれている事を参考に管理してみて下さい。
Re: 130p程の高さの瀕死のパキラの再生方法 投稿者:みーや 投稿日:2014/04/13(Sun) 21:17
早速、枝を切って、様子を見たいと思います。水やりについては、数年前に同じような症状になった時、近くの植物を扱うお店に電話をして教えてもらいました。 復活することを願って、世話をします。 ありがとうございました。
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