熊童子の夏越し｜育て方 Ｑ＆Ａ

育て方 Q&A

2階東南のベランダで数多くの多肉を育てており、昨年は暑い時期でもベランダ温度は40度位で少しの遮光で問題なく熊童子の白斑、黄班、ノーマル、猫の爪の夏越しは出来たのですが、今年は、40度を軽く超え45度の日々が続いています、昨年大丈夫であった猫の爪の葉がポロポロと落下を始めたため、記載のコチドレン種類は陽が高くなる頃から一階室内へお引越しクーラー温度を29度〜30度に設定し夜又ベランダに戻す状態が続いています。それで問題は、陽が当たらない、風通しが悪いのが気に成ります。夏越しするのに熊童子限界温度はどの位でしょうか？又風通し、日当たり、温度管理、何を最優先すべきなのでしょうか？葉の落下が生理現象は分かるのですが以前葉が全く無くなると再生しなく成った事が有ります。大至急良い方法ご教示お願いします。

熊童子が耐えられる正確な限界高温は不明ですが、45℃にもなるとしたらやはりかなり厳しいと思います。高温になると生育は停滞し、あまり日照を必要としないので、猛暑の時だけは室内に置いてもいいかもしれませんね。 しかし長期にわたるようだと、弱ってしまうかもしれません。 もし可能なら、ベランダに置いたままで寒冷紗を用いるなど、何か高温（日照）を咲けることはできないでしょうか。

温度は短期間で生存の可否にかかわるので最重視、日照は長期的にかかわるので次に重視、風通しは3番目といったところでしょうか。ありきたりなことで恐縮ですが、これくらいしか対処法はないように思います。

大変参考に成るご教示有難うございます。それにしても夏越しは冬より大変ですね。先週も高温の為朝から30度を超える温度に成っており、そのためベランダから室内に多肉を取り込んでカーテン越しにしてみましたがそれでも午後からは４０度越えで置き場に困っています、扇風機、サーキュレーターを利用していますがそれも熱風をかき混ぜているような感じで福娘（コチレドン）は葉が殆ど落下し枝のみに成ってしまいました、日照の長期とはどのくらい？９月位まで大丈夫でしょうか？一階室内に置いている熊童子ノーマルのお花が本来のオレンジではなくクリーム色で咲いています、これも日照不足の為ですね！とにかく我慢し耐えてくれる事を祈るのみです、この時期暑さの苦手な多肉種類（コチレドン、熊童子等）の生産者はどの様な環境で生育させているのか知りたいですね。

解説