雲南月光花が・・・ 投稿者:
TAKU 投稿日:2003/01/01(Wed) 23:51 楽しいお正月をお過ごしの所、申し訳ございませんが、一日も早く助けたいと思っている花木について、ご相談させて戴きたいと思います。
少し大きくなった雲南月光花が二鉢あります。
12月に、雪が積もり、溶けるときに、運悪く雪の被害に遭い、1株が今ではヨレヨレ状態になってしまいました。(その鉢の一枝だけは運良く、葉・蕾が残っています)
鉢は2階の南側のベランダに他の物と並べて置いてあります。よく育って風に揺れ光を受けてきましたので、同じように、枝のモトから先の方まで蕾をビッシリと並んで付けていました。一つ、二つと咲き始めたところで雪が降りました。枝が柔らかいという性質がありますので、朝、急いで雪を払いました。大きな影響もなさそうで、ホットしました。
通路や自宅前の道路の雪かきを済ませ、翌日、予定通りに実家の方へ両親のお見舞いと、家事の手伝いに出かけました。数日後、帰ってみると1本が、枝葉がバラバラになり、”青菜に塩”状態になっていました。
帰宅の翌日に気づいたのですが、お隣の北側の屋根の雪が、半溶け状態でかたまりのまま、飛んで来るではありませんか。去年秋にお隣の屋根は葺き替えされて、以前とは違う材料になり、日本瓦と違って、とても滑りやすくなっているようです。(建て込んでいても、半溶けの雪が飛んで来るなんて)びっくりしました。
以前は、取り付けの形がよく見えていた<屋根瓦の雪止め>が最近では見えないこともあり、屋根の様子がよく分かりません。何の音かな、と思っていましたら、溶けかかった雪の固まりがベランダに落ちたり洗濯物や花鉢にぶつかる音だったのでした。鉢の置き場所を変更しましたが、既に遅し、でした。
今では、柔らかい枝は折れて数すくなく、葉も蕾も手に塩を付けて揉んだのでは、と思うほど、みごとにヨレヨレ枯れ枯れになって、葉は多くは落ちましたが、蕾の枯れた物はまだ、残っているものもあります。
気が付いてからずっと、葉と蕾には霧水をこまめに掛けて回復を願ったのですが駄目でした。
このようなとんでもない様子の雲南月光花に、元気になって貰うための良い方法は、何かあるでしょうか?
折れた枝は、冬ですが早く整理する方がよいでしょうか。
木全体が丸裸になりますが、春になって新芽を吹くことは出来るでしょうか。
毎朝、黄色の花を咲かせて、朝一番に<生きている喜び>を感じさせてくれる雲南月光花を、どうにかして助けたいのですが・・・。
・・マーガレットも同じ原因で、今は、三分の二になった姿で冬越し中です。こちらは、春、暖かくなる頃に形を整えたいと思っています。その時に、挿し木もできれば、と思います。今年はまだ雪が降りそうですので、その対策も、早急に考えなければなりません。
よろしくお願いします。
Re: 雲南月光花が・・・ 投稿者:
エニシダ 投稿日:2003/01/02(Thu) 23:40 折れ痛んだ枝葉を剪定しそっと見守るしかないでしょう。
当然、花は1シーズンお休みになります。
春になれば新芽がちゃんと吹きますが
どうせですから室内に入れておいてもいいかもしれません。
Re^2: 雲南月光花が・・・ありがとうございます 投稿者:
TAKU 投稿日:2003/01/03(Fri) 18:27 エニシダさん ありがとうございます。
おめでとうございます。早速にお返事ありがとうございます。
今年のお正月は元日から粉雪がチラリと降り、昨日(二日)は車の屋根やあちこちにうっすらと積もったりしました。また、今日は、お昼前から粉雪がセッセと降り始め、牡丹雪になり、一時は止んでいましたが、又今は外で変な音がし始めました。今度は何が降っているのでしょうか? アラレかも知れません・・後で見てきましょう。こんなに雪の降るお正月(東京03地域ですが)は珍しいです。
今日は、朝のうちに、ダメージを受けた鉢を屋内に入れました。もう一つの鉢は(マーガレットも)雪除けをしました。
傷んだ枝葉を観察しましたら、どこまで枯れているのかよく分かりませんでした。折れた枝を見ましたら、随分深いところで折れた物もあり、剪定する場所が決められず、とても迷いました。
急ぐこともなさそうなので、明日、また見直してみます。剪定は経験もなく、いつも難しいなあと思いながら ”これでいいのかなあ”と思いながら控え目に切っています。
今回は、やむを得ず、バッサリ・ザックリ切ることになります。
チョット失敗しそうで心配なのですが、春になれば新芽も出てくるということですから、新芽の出てくる方向を良く観察しながらやってみるよりほか無いようです。 ・・案外、コンパクトに纏まったりしてよいかも知れませんね。元気な株の枝振りは、萩の枝振りに感じがよく似ています。
枝に蕾がたくさん付いて、重みでユックリと撓んでいるところを見ると、花木としては組織が柔らかいのだなあと思います。ハギは、枝など、丈夫で、簾に使われるほどですが、雲南月光花の枝自体の堅さはどのくらいでしょうか。手で折って調べてみることにします。植物は枯れても何か、元気の出るモトを置いていってくれるのですね。
この度は、あきらめないで、と教えてくれたような気がします。
先ほどのアラレが、みぞれに変わっていました。
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