アスパラガス・ファルカツス 投稿者:
Ann 投稿日:2003/02/16(Sun) 21:43 A・ファルカツスは、育ててみると、手の掛からない、
丈夫なこと、年間通して深い緑色が美しい、大きくなりすぎ
ないことなど、よいところは沢山あります。ただ、わたしが
植え替えようとすると何故か必ず、グサリと、皮の手袋でも
トゲが刺さり、つい、扱いづらくて、植え替えが延び延びに
なってきました。
去年も、大きな新芽を出して、ここにいるよ、とばかりに
元気です。やっぱり、いやでも植え替えをしなければ可哀想
かなと思い、今回はちゃんと植えてあげようと思い、準備に
ついて調べましたが、用土について、よく分かりません。
手袋は、厚いものを用意しました。
今は、釉薬の鉢で、直径10cmくらい、背の高いタイプの
ものに植わっています。鉢は少し大きくしたいと思います。
管理の大体のことは、普通の細葉のアスパラガス(ナナスな
どと)同じようで良いらしいです。
用土・肥料などについて教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。
Re: アスパラガス・ファルカツス 投稿者:
健作 投稿日:2003/02/17(Mon) 09:03 用土は普通に販売されている培養土あたりなら
どれでもかまいません。
肥料は、夏場の生育中のみに緩効性肥料の置き肥か、
液肥をときどき与えるようにします。
生育が早いので毎年4〜5月に植え替えるようにしましょう。
伸びすぎた茎は切りつめて形を整えるといいでしょう。
株分けで殖やせ、適期は4〜5月頃です。
短く刈り込んで新葉を出させるようにします。
もちろん種子からでも殖やすことができます。
Re: アスパラガス・ファルカツス 投稿者:
DAN.T 投稿日:2003/02/16(Sun) 23:41 参考になるか分かりませんが、私のケースを記しておきます。
用土自体は、適度に水はけのよい物を使用しています。
私の場合、よくホームセンター等で安く売っている用土にピートを
若干加えて利用しています。あまり保水性があっても根腐れの元に
なるだけなので、ピートを気持ち抑えめにしてしています。
大雑把な数量を言いますと、用土をラーメンどんぶり1杯に対して
ピートを味噌汁茶碗1〜1.5杯ぐらいでしょうか。
(スミマセン、本当に我が家ではどんぶりで計量してます (^^; )
肥料は、春から秋までは粒状や錠剤の肥料を置肥にすると便利です。
液肥の場合だと、ハイポネックス等を千倍に薄めた物を月2〜3回
ほど施す程度です。
取りあえず、このような状態で我が家のアスパラも室内でグングン
育っています。
また植え替える時に、葉が痛まないように新聞紙などで軽く筒状に
包むのも1つの手です。包んだ後、根元の辺りをぼろ切れで包むと
作業がはかどるかと思います。
(私は、面倒臭いので素手で行ないますけど‥‥)
Re: アスパラガス・ファルカツス ・・ありがとうございます 投稿者:
Ann 投稿日:2003/02/18(Tue) 01:05 健作さん、DAN.Tさん 返信ありがとうございます。
お陰様で、用土・肥料に関して具体的に教えて戴きましたので、
4月には失敗なく、自信をもって植え替えが出来そうです。
前回は、前の土を見て、早く言えば<いい加減に>配合した
のでした。植物はとても好きでしたが、園芸の技術的なことに付
いては、あまり関心がありませんでした。
あるとき、それぞれに適する育て方をすれば、花も花木も輝く
ように喜んでくれることを経験してから、出来るだけ親切な育て
方を心掛けようと思うようになりました。
それでも、トゲのあるものは、苦手です。
(まだ、ミニバラの植え替えが残っているのです)
これからは、新聞紙や古布でグルグル巻きにする、という新手を
使って、以前よりも気軽に植え替えをすることが出来そうです。
今年は刈り込みもして、新しい芽を出させて、フレッシュな感じ
になってくれると嬉しいと思います。
根元が盛り上がっていますので、もしかしたら、株分けなども
その時期なのかも知れませんが、<刈り込み>まで、を課題と
してやってみたいと思います。
いろいろ、良いことを教えていただきまして、ありがとうござ
います。
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