庭木のシンボルツリーとしても人気のシマトネリコ
小さめな葉に光沢があり、綺麗
寒さに強い観葉植物 シマトネリコは、関東から南の地域では屋外でも大丈夫です。重量感のある陶器鉢に植えて、屋外の目隠しとしても利用できます。 小さめな葉に光沢があり、綺麗です。モクセイ科の植物で、関東以南では、公園に植えられていたり、街路樹、庭木としても人気があります。
露地に植えますと、高さ 10mを超えますので、高さをおさえたい場合には、鉢植えが良いです。また、剪定に強い植物ですので、随時、剪定をしていくと高さをおさえることも可能です。剪定は、11月頃から3月頃までに行うと良いかと思います。シマトネリコは、庭木として植えても、虫もつきにくいので、シンボルツリーとしても良いですし、落葉樹ではなく常緑樹で、スポットライトなどをあてると葉に光沢がありますので、夜も綺麗です。
シマトネリコの鉢植えとシマトネリコの花
とある場所で、素焼き鉢に植えられたシマトネリコに出会いました。
シマトネリコは、葉が小さめでやや光沢があるのが特徴で、寒さにも強いので、関東から南の地域では屋外での越冬も可能です。シマトネリコは、室内で育てる場合には、明るめな場所で育てられるのがベストで、日照不足になりますと、葉を落としてしまいます。本来、室内では、レースのカーテン越しではなく、窓際でも大丈夫なのですが、じょじょに明るさにならしながら、レースのカーテンの光から直射日光に慣らしていかないと、葉が直射日光で焼けてしまって葉が変色してしまう場合がありますので、注意が必要です。葉が直射日光に慣れてしまいますと、葉焼けはなくなります。
7月下旬~8月頃に花も咲かせます。シマトネリコの花は、細長くホワイト色をしています。
シマトネリコは、鉢植えで飾ってもオシャレな感じです。 関東より南では、直射日光にならしますと、屋外でも飾ることができますので、店頭に飾ることもできますよ。