シュロ竹(シュロチク)の風水とお花&飾り方
■目次
・風水的に気の流れをスムーズに!
・並べて飾っても豪華!
・坪庭の中でも風情が
・新しい株はタケノコみたい
・シュロ竹(シュロチク)のお花
シュロ竹(シュロチク)の花言葉:思慮深い
シュロ竹は、寒さにも強めで半日陰な場所でも大丈夫な観葉植物。大型サイズのシュロチクも葉が青々としていて、綺麗です。シュロ竹は、竹が名前にはいりますが、ヤシ科になり、ヤシの仲間になります。属名は、カンノンチク属になり、ラピズ属という場合もあります。カンノンチクは、観音竹と書き、シュロ竹の仲間で、カンノンチクと棕櫚竹(シュロチク)の違いは、1枚の葉の切れ込みのような細い葉の幅が、カンノンチクの方がやや幅が広い感じになります。
このようにシュロチクやアレカヤシなどを並べるだけで、緑のパーテーションようにできます。ただ観葉植物、5鉢、並べただけなのですが、カフェのテーブルやチェアーを店内なら出して配置をしますと、カフェを店外でも楽める空間ができてしまいます。しかも、広い空間もこのように観葉植物を並べるだけで、やさしい空間になりますよね。シュロ竹は、寒さにも強めで半日陰な場所でも大丈夫な観葉植物で、育てやすくおすすめな観葉植物です。
また、写真のように素敵な空間作りもできますので、いろんな場所で、お楽しみいただける観葉植物かと思います。
シュロ竹と風水
風水的には、シュロ竹は、室内に停滞している気の流れをスムーズにしてくれため、お部屋やオフィスの隅に置くと空間の気の流れが活性化され、「停滞していた気」がきれいに流れ、その場所が「良い気」になると言われており、飾るのに良い方位としましては、東、南東、南、南西になります。
ちなみに!
上の写真は、ブルーミングスケープの商品をご注文いただきましたお客様から頂戴しましたお写真です。ブルーミングスケープでご注文いただきました商品を飾っていただきました時のお写真をご紹介しているブルーミングスケープ 「インテリア 写真館」はこちらです。 是非、ブルーミングスケープ インテリア 写真館へもお写真の方、お寄せいただけましたら幸いでございます。
シュロ竹(シュロチク)を並べて飾っても豪華!
とある場所に数鉢、並べられて飾られていたシュロ竹(シュロチク)です。1鉢、飾るだけでも、雰囲気がとっても良くなりますが、数鉢、飾ると豪華で趣がある雰囲気が楽しめます。また、シュロ竹は、全体的に葉がついておりますので、数鉢、並べることにより目隠しがわりにもなります。
室内でも半日陰な場所で育つ観葉植物ですので、坪庭の中に飾ったり、いろいろ楽しめる育てやすい観葉植物です。シュロ竹は、また、このように豪華なので、高級料亭に飾られていたり、家具屋さんのディスプレィに飾られています。育てやすい観葉植物ですので、開店祝いや新築祝いなどの贈り物などにも最適です。
坪庭の中でも風情があるシュロ竹(シュロチク)
先日、長崎に行った際に、とある店舗の前に飾られていた観葉植物のシュロ竹(シュロチク)です。石を組んだ坪庭の中に主木として飾られていて、とっても風情がありますよね!和風な場所にも素敵にマッチする観葉植物がこのシュロ竹です。
育てやすい観葉植物でもありますので、このように坪庭の中の主木にしても、長く楽しめると思います。観葉植物は、いろんな樹形や種類がありますので、飾る場所、場所でいろんな表情や雰囲気をかもしだしてくれます。また、飾ることによって、風水的にも良い意味あいもあったりしますし、景観も良くなりますので、一石二鳥です(笑)
シュロ竹の新しい株はタケノコのように土の中から!
大型サイズの観葉植物 シュロ竹です。シュロ竹は、半日陰な場所でも育ち、寒さにも強い観葉植物で、育てやすいおすすめの観葉植物のひとつです。シュロ竹は、新芽に栄養分をわたすかわりに、もともとついていた株の下の方にある葉にその分の栄養分がいかなくなり、次第に黄色くなってきて、新陳代謝をします。
ベンジャミンなどの葉は、黄色くなった葉は、次第に落ちてしまうのですが、シュロ竹は、そのまま幹についたまま黄色から茶色にかわっていきます。ですので、シュロ竹は、枯れた葉が出ても、そのまま幹についているので、パラパラと枯れ葉が落ちることもないので、掃除も楽な観葉植物です。
また、幹の下の方の葉が新陳代謝でなくなっても、シュロチクは、地下茎があり、タケノコのように、土の中から新芽が出てきて、育ってきますので、下の方に葉がなくても、その新しい株が育ちますと、葉がない部分をカバーしてくれます。
よく高級料亭などでも飾られている観葉植物で、飾ると風情もあって素敵な観葉植物です。
観葉植物のシュロ竹(シュロチク)に花が咲きました!
先日、温室の中でシュロ竹のお花が咲いているのを見つけました。あまりお花が咲かないので、珍しいですね。 シュロ竹は、雌雄異株で、初夏が開花時期になり、葉柄のつけ根部分より花軸を出し
長さが約7mm前後の小さな淡い黄色の花を、穂のような感じで多数咲かせるのが特徴です。主に、シュロチクが花を咲かせる時は、根詰まりしている場合が多いと言われており、鉢底を確認しましたところ
鉢底の穴より根が出てきておりました。植え換えの時期かもしれませんね。植え替えの方法は、こちらのページをご参考になさってくださいね。シュロ竹のお花も珍しいですので、お花が咲いたらラッキーなことが起こるかもしれません。