ゴムの木やフランスゴムの木、ベンガレンシス、アルティシーマは、風水的にも良い
同じフィカス属のベンガレンシスやゴムの木、アルティシーマ、フランスゴムの木 etc.
ベンガレンシスやゴムの木、アルティシーマ、フランスゴムの木などは、同じフィカス属になります。
観葉植物のゴムの木です。昔から日本で親しまれているこのゴムの木ですが、特に大型サイズのゴムの木が、最近では店頭にあまり並ばなくなって珍しい観葉植物になりつつあります。ゴムの木は、やや大きめな葉で、目にやさしそうなダークグリーンの葉をしています。新芽部分は、緑色や赤色のツノみたいなものが出てきて、葉っぱになります。
ゴムの木やフランスゴムの木、ベンガレンシス、アルティシーマなどの丸めな葉のゴムの仲間は、風水的にも良い観葉植物と言われています。
西側と北東側に飾ると「家相の改善のよいとされる観葉植物」とされています。風水的な「陽」の気で、家族の気持ちを明るくし、また、家全体を明るい方向へ導いてくれると言われています。
落ち込んだ時に、不安感を払拭(ふっしょく)してくれるともいわれており、またゴムの木やフランスゴムの木、ベンガレンシス、アルティシーマのような丸めな葉の観葉植物は、金運にも良いとされています。
【アルティシーマ】
何故、丸めな葉が金運に良いかと言いますと、手のひらと丸いゴムの木やベンガレンシス、ポトスなどの葉がイメージされ、その手のひらにお金がたまるということで、金運に良いとされています。
また、玄関に入ったすぐの向かって最初の隅の部分や部屋のドアから対角線上の隅が、風水では、「財位」とされており、この部分に、さきほどのゴムの木やフランスゴムの木、ベンガレンシス、アルティシーマ、ポトスなどの丸めな葉を持つ観葉植物を置くことで、金運をキャッチすると言われており、また、その「財位」に幸福の木や他の観葉植物を置くのも良いとされています。
玄関口なども綺麗にいつもしておき、また、できるだけ葉のホコリなどは、つけないようにしてあげたり、声をかけてあげたりすることで良い気が得られると言われています。ゴムの木を飾って落ち着きのある空間に!
ブラウン色のプラスチック鉢カバーに入れられて飾られている大型 10号サイズのゴムの木です。ゴムの木は、やや光沢があるやや大きめな葉で目にやさしそうなダークグリーン色の葉をしています。葉の中央には葉脈がはっきり見えるのも特徴です。
花言葉も「永久の幸せ・永遠の幸せ」
花言葉も「永遠の幸せ」でとっても素敵ですし、大きめサイズのゴムの木を飾っても存在感抜群ですね。ゴムの木は、日本でも観葉植物ふが飾られ始めたころ親しまれているなじみが深い観葉植物のひとつですが、最近、店頭などではあまり見かけなくなりました。でも鉢カバーなどに入れたりして、オシャレにオフィスやお店、リビングルームなどに飾ると、リラックスできるやさしい空間になります。ゴムの木は、半日陰な場所で大丈夫な観葉植物で、育てやすい観葉植物ですので、是非、いろんな場所でお楽しみいただけたらと思います。観葉植物が飾られている空間は、自然の緑があって、なんか落ち着きますよね。
観葉植物のある風景 フィカス アルティシーマ
韓国のソウルで出会ったフィカス アルティシーマです。飲食店の入口の横に飾られていました。小さめながらも存在感があり綺麗なアルティシーマでした。
お茶屋さんのガラス貼りの部分に大きめサイズのアルティシーマを通りに見えるように飾ら れていました。こちらもよく茂っていて、元気があるアルティシーマです。
観葉植物は、光が好きなので、光があるガラスの方向に葉が向いているがよくわかります。
こちらも、韓国 ソウルで出会った観葉植物の大型サイズのアルティシーマ。ホワイト色の陶器鉢植えで、お店のお祝いのために贈られた観葉植物ですが、韓国では、贈り物の観葉植物の場合、大きなリボン部分に、お祝いの言葉が書かれています。ホワイト陶器鉢植えもおしゃれでとっても素敵です。
インテリアにもおしゃれなフランスゴムの木
ウンベラータやゴムの木、ガジュマル、ベンジャミンと同じクワ科 フィカス属になります。和名は、小葉のゴム琵琶で、ガジュマルの葉に似た葉で、ひとまわり大きめな葉をしています。ゴムの木の花言葉は、永遠の幸せ。
やや光沢があり、落ち着いた色あいの濃いグリーン色の葉が楽しめます。
原産地は、オーストラリア東部になり、現地では岩場などでも生きていく生命力があるため、フィカスの仲間の中では、育てやすい観葉植物になります。オーストラリアでは街路樹としても植えられている人気の植物です。幹肌の色合いもやや明るめなブラウン色で、インテリアとしても素敵な雰囲気です。
ガジュマルの幹から気根が出ているのを見かけられたことがあるかもしれませんが、このフランスゴムも気根が幹から出てきて、個性的な味わいが楽しめます。フランスゴムの木の名前の由来は、フランス人のルネ・デフォンテーヌ(Rene Louiche Desfontaines)という植物学者の方が、発見したことから「フランスゴム」という名前になりました。いろんな樹形がありますので、インテリアに合わせて樹形を選ぶのも楽しいですよ!
フィカス ベンガレンシスの珍しい花
フィカス ベンガレンシスは、株が充実してきた時にお花をつけることが稀にあります。このお花は、「隠頭花序」と言いまして、その実の中でお花が咲きますので、基本的に外観ではお花がきれーーいということにはなりません。「実=お花」といった感じです。そうしてその実の中に種ができるといった具合ですが、ベンガレンシスのお花を見るのは正直はじめてです。約1cmほどの花になります。
お花は、珍しいので、お花がついたらラッキーなことが起きるかもしれません。このような珍しいお花も楽しめるベンガレンシスを育ててみませんか?