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四葉のクローバーを冬に育ててみると・・・

幸運を呼ぶ植物 別名、ラッキークローバー

5/29に植えた四葉のクローバーは、6/16にはこんな感じで、綺麗に葉が出てきています。品種は、世界各地に分布するカタバミ科に属するオキザリスと言う品種で、四つ葉の葉を出し、四葉のクローバーに似ていることから、 ラッキークローバーとも呼ばれ、幸運を呼ぶ植物として人気があります。

この四葉のクローバーは、冬場に植え込んでも、暖かい室内で育てていますと、球根なため、芽が基本的には出てきます。基本的に気温が高くなる春頃に植え込みますと、綺麗に葉も開くようになりますし、5/29に植え込みますと、

6/25には、ピンク色のお花を咲かせました。この四葉のクローバーは、冬場に植え込んでも、暖かい室内で育てていますと、球根なため、芽が基本的には出てきます。ただし、昼と夜の寒暖差がある場合は、どうしても冬と思ってしまいます。発芽適温も20度以上で、室内で冬場、暖房を入れていて15度~20度くらいになり、発芽しはじめましても、夜間、寝る際に、暖房を切ってしまいますと室温が下がりますので、春や夏との認識ができず、やはり冬だということを、オキザリスは認識してしまうため、葉が出てきても、きれいにシャキッと葉が開かずに、

このように傘を開く際に、途中で止めてしまったような感じで、完全に開ききれないことが多いです。主に、気温の低さや昼夜の寒暖の差が、原因かと思います。また、室内の明るい場所でも冬場は、日照が夏場などに比べますと弱めですので、もやしのように茎が長めになってしまいます。昼夜の寒暖差が少なくなる春の5月頃に屋外に出して育てていますと、茎も短めでしまった感じの四葉のクローバーになります。

基本的に、冬場、屋外にこの球根を植えておきますと、地上部は枯れています。ただし、きちんと水やりをしていて、球根が生きていますと、春頃、気温が暖かくなりますと、芽を出してきます。

冬場に室内で、芽を出した場合、通常は、冬場、屋外に植えていると地上部が枯れてしまっているのを、強引に室内で芽吹かせているような状態になりますが、さきほど記載させていただきましたように、昼夜の気温の差をキャッチしてしまい、冬だとの認識から、芽は出ても綺麗に葉がまっすぐに開かなかったり、花芽が出なかったりします。

ですので、冬場、室内で育てていて、葉や茎が枯れ、鉢の土の表面部分(地上部が)完全に枯れててしまっても、球根が生きていれば、芽は春頃に出てきますので、屋外(ベランダ)などに出して、ひとまわり大きめな鉢などに植え替えてあげると、たくさんの根も出て、元気な四葉のクローバーを楽しめます。

冬でも室内の明るく暖かい場所で育てておりますと、芽が出てきて、葉も出てきますが、綺麗に開かなかったりしますので、気温20度以上の頃、春の5月から秋頃までは、育てやすいかと思いますよ。

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