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フィロデンドロン・ロジョコンゴをコンパクトに育てたい

茎の部分も長くなりすぎて場所を取って困っています。

投稿者 かげまる子ちゃん♪さん 投稿日時: 2009-6-28 18:16の過去のガーデニング質問掲示板 画像投稿可能タイプのお困りの際にお役に立てる情報かと思う記事がきちんと見れない状態でしたため、こちらのブログの方へそのままの状態で移設させていただきました。

2年前に「フィロデンドロン・ロジョコンゴ」をいただきました。すくすくと育ってくれているのですが、葉が多く、茎の部分も長くなりすぎて場所を取って困っています。 もう少しコンパクトサイズにしたいと思うのですが、葉を切ってもいいものか茎を切ってもいいものか、知識がまったくありませんのでなにもできないでいます。

ちなみに、2年間植え替えもしていません。新しい芽は季節によってスピードは違いますが随時出てきてくれています。冬になるといくつかの葉が茎の付け根でポトリと落ちましたが、暖かくなってからは葉も落ちなくなりました。

新しく出た葉が小さかった時に肥料を与えたら、次の葉からは大きな葉が出てきます。そんな感じで元気な子だとは思いますが、根元がグラグラとする感じはあります。 (茎と葉が思いからでしょうか~?)置いている場所は室内の比較的明るい場所です。特に窓際ではありません。

2年前よりひょろ長くなったように感じるので、以前のように太く短くなって欲しいです。どうぞ、よろしくお願いします。

投稿者 ばんざいうさぎさん 投稿日時: 2009-7-3 20:50

ロジョコンゴそのものではありませんが、フィロデンドロン・セロームで同じ経験をした事があります。置き場所は室内のどのあたりになりますか?真ん中に近いですか?窓際でしょうか?また窓際だとすると日当たりはどうでしょうか?

窓際でも紫外線カットガラスを窓に使っていると植物が感じるには光が足りませんが(人間には明るく見えるが植物には明るく感じない)どうでしょうか?うちでも似た様な感じであまりにひどいので朝顔の行灯仕立ての支柱を利用して葉を支えてあげていましたが、結局は日光不足で徒長していたのでした。それで日がよく当たる場所に置いて全体にまんべんなく日が当たる様に数日ごとに少しづつ鉢を回しておいたところそれ以降は葉柄が短くなり詰まった感じに育ちました。

観葉植物でも日当たりが必要なようですから直射日光だと強すぎますが今時期なら遮光しての屋外栽培の方が形よく育ってくれるようです。ベランダや屋外なら簡単な遮光をして日中だけ屋外での管理が良さそうです。午前中だけ日が当たる暑すぎない場所(西日は不可)なら遮光せずとも大丈夫かもしれません(ただし思ったより日が当たる・熱いなら対策が必要)

もし、室内のみの栽培や窓辺でも日の入りが悪い、屋外での管理が不可能なら、植物専用の育成ライトで照らして日中の日射量を強めてあげるくらいしかないかと思います。人間の目で明るく感じる光源では植物が必要とする光の種類や波長とは違いますので、室内照明でいくら照らしても改善は無理ですので、植物専用の育成ライトのご購入をお勧めします。

投稿者 かげまる子ちゃん♪さん 投稿日時: 2009-7-4 9:09

ばんざいうさぎさん、レスをありがとうございます♪ ロジョコンゴの置き場所は南向きのお部屋の中、東側の壁寄りにあります。窓から2mぐらいのところですので、日当りが悪いという可能性には頷けます。早速日当りのよい場所に移動してみようと思います。

あと2つ質問させてください。

延びきっている茎や葉はどうしたらよいでしょうか?切ってしまってもよいものでしょうか?切るときに注意することなど、教えていただけますか?

植え替え仕方も教えてください。このような状態になった時、植え替えは必要でしょうか?また、植え替え時はいつでしょうか?

申し訳ございませんが、ぜひお聞かせください。よろしくお願いします!

投稿者 ばんざいうさぎさん 投稿日時:2009-7-10 11:17

お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。

伸びきった茎はどうする事もできません。そのままか、株が大きいのであれば根元近くから茎をバッサリ切ってしまい根元近くから複数の芽を出させて茂らせることもできるのですが、この場合年月が過ぎると複数の茎立ちになり姿が乱れますね・・・。茎を途中で切っても芽が出るかもしれませんが茎の途中から脇芽を出させて伸ばしても格好が悪くなりますし・・・。一番良いのが今のまま育てること。節が部分的に伸びてしまいますがこれは直しようがないんですね・・・

葉は黄色くなるまではなるべく付けたままにし、黄色くなってくれば葉柄の付け根(茎側)の方で少し残すように切り取っても良いです。残った部分はいずれ自然に取れて、付け根跡が茎に綺麗に残るはずです。格好悪いからと切ってしまうと光合成をする葉が少なくなってしまいますので葉はどんなに格好悪くても自然に黄色くなって枯れかかるまではなるべく多く残しておくべきです。

日照量が足りるようになると新しく出来てくる茎は節が詰まって、生えてくる新しい葉の葉柄も短く出てくるはずです。それが成熟した葉になり、徒長した葉が全部枯れてしまうまでは格好が悪いですが残してあげて下さい。切ってしまうと生育が遅くなったり弱る原因になります

植えかえの時期ですが、熱帯のものなので初夏か初秋くらいでしょうか。植えかえの目安は鉢底を見て穴から根が出てきていたらで良いはずです暑過ぎても寒過ぎても弱るのでその時期に、鉢からすっぽり抜いてできれば根鉢を崩さずふたまわり大きい鉢に観葉植物の土で植えこむと良いでしょう。

うちでは徒長の葉が横に広がる途中で朝顔の支柱を使って葉がなるべく上を向くようにと支えていましたが、もうすっかり横に広がったのを無理に上に向けるのは折れる恐れもあるので、もし似たような状態に支柱を添えるなら上の若くて柔らかいのだけを横に広がらない様に支柱で支えてあげて下さい。