大きくなりすぎたアロエの対処方法
はどういうタイミングで剪定なり株分けをすればよいのでしょうか?
投稿者 Everandaさん 投稿日時: 2011-8-21 0:32の過去のガーデニング質問掲示板 画像投稿可能タイプのお困りの際にお役に立てる情報かと思う記事がきちんと見れない状態でしたため、こちらのブログの方へそのままの状態で移設させていただきました。
こんばんは。掲示板を初めて利用させていただきます。キダチアロエが育ちすぎてどうしたらよいか困っています。以前、別の鉢植えを他で教えてもらって子株の株分けをしてみたのですが、中央の親株が枯れてしまいました。
そこで、
1.親株はあきらめるものなのでしょうか
2.ここまで大きくならないようにするにはどういうタイミングで剪定なり株分けをすればよいのでしょうか?
教えて下さい。よろしくお願いします。投稿者 かけとさん 投稿日時: 2011-8-21 21:13
1については、そんなことはないです。 たまたま親株は失敗してしまったのでしょうね。 2ですが、挿し木するにしても株分けするにしても、よい時期は春から夏の間です。 秋もできないわけではないですが……。 時期によっては失敗することもあります。
ただ、これは挿し木、株分けに適した時期であって、大きくさせたくないタイミングではありません。 少し質問が分からないのですが、タイミングによって育たなくなることはないので、できるだけ切り詰めるか小さい子株を選び、それを毎年するしかないのでは。
しかし、大きくさせたくない、というのは今の管理のままだと難しい話になるでしょうね。 Everandaさんがよい管理をしているので、アロエももじゃもじゃ殖えてどんどん大きくなるのですから。 まあ……小さい鉢で何年も植え替えない、みずやりを滅多にしない、冬ギリギリの寒さの中に置くとか、いじめぬくと育ちが悪くなりますが……。
あと、肥料は与えないことです。土も赤玉土だけとか。 快適であるほどぐんぐん育つのですから。 やってみると分かると思いますが、かなり成長のスピードは変わりますよ。 株の状態も変わりますし、かわいそうだと思ったらできませんけど……。
投稿者 Everandaさん 投稿日時: 2011-8-21 22:07
ありがとうございます。よい管理と言っていただいて、うれしいやら・・複雑です・・。家の中で動物を飼っているので冬も屋内にはいれず、がんばってもらっていますが、その他の環境を悪化させるのは確かにかわいそうで出来そうにありません。
2の質問ですが、切り詰め方を教えていただけたらと思って書きました。親株を残して子株を切り詰めるのか、ゴーヤなどのように延びる先端をカットすれば上にはのびにくいとか、もしあれば教えていただけたらといます。また植え替えても同じくらい大きなアロエ鉢が増えるのはちょっと辛いです。
投稿者 かけとさん 投稿日時: 2011-8-22 19:47
親株を残すと上にぐんぐんのびますよ。 親株をカットしたらわき芽がうじゃうじゃ出ますよ。 どちらがよいですか……? 強い植物です。いずれ大きくなりますし、それ以上に子株がすごいことになります。 残念ですが、かわいそうと思っていると、言い方が悪いですが始末ができなくて増える一方なんです……。
アロエを薬や美容目的で利用されているなら、どんどん使ってあげるのがよいかと……。 とりあえず大きくなるのが困るのでしたら、植替えの時に土くらいは変えたほうがいいのではないでしょうか。 今どんな用土で植えられているのか分かりませんが、ふかふかした腐葉土などが入っている土だとよく成長します。 硬くてぱらぱらした乾きやすい土がいいです。 いじめないにしても、みずやりも減らして大丈夫ですよ。 様子を見て、少しずつでも減らしてみては?投稿者 Everandaさん 投稿日時: 2011-8-22 21:58
どちらかを選ばないといけないのですね。ここ数年植え替えをしていないので、次にするときは土を考えます。(今はアロエ用の土です。)ありがとうございました。
投稿者 ゲストのガーデナーさん 投稿日時: 2012-5-30 20:27
1)簡単にお答致します。まず親株は枯れた所から切断数日間乾燥そしてさし木をします。緑のとこまでカット。枯れた所は捨てる。
2)御自分でどこまで育てるか決めて茎を切断、乾燥、さし木これを行えば大きくなりません。
投稿者 ばんざいうさぎさん 投稿日時: 2012-5-31 13:36
株の更新をおこなうしかないですね。これは仕立て直して株を小さくすると言う事。 育ちをなるべく遅くしたいなら子株を数株育てて、親株と余分な子株は収穫して利用します。 有る程度の大きさを保ちたいなら、親株の茎の途中から茎を切り離し葉を数枚取って茎をむき出しにして数日放置して切り口を乾かしてから、あまり大きくない鉢に挿し、根の張り具合を見ながら適宜植え替えしておく。
いずれにしても、屋外なら梅雨明けからが更新の時期ですね。 収穫した茎や葉は、薬効があるのでだいたい一年以上薬剤を使っていなければ食べたり外用に使えます。 細かく刻んで天日干しにしてアロエ茶に(苦みは弱くなります)、緑の部分を剥いて透明な部分をヨーグルトなどに混ぜて食べ食感を楽しむ(市販の食用のアロエは巨大なベラ種ですが、キダキ種も可食部は少ないものの同様に使えます)、皮膚が赤くなる程度の軽い火傷や軽い擦り傷なら患部を清潔にし透明な部分を当てたりと、元々は薬草として栽培していたものなのでいろいろな民間療法の使い方があります。