ピレアの挿し木と摘芯処理方法と半日陰の意味
どうやらカビが生えてしまったようです。
投稿者 はらださん 投稿日時: 2012-6-11 14:40の過去のガーデニング質問掲示板 画像投稿可能タイプのお困りの際にお役に立てる情報かと思う記事がきちんと見れない状態でしたため、こちらのブログの方へそのままの状態で移設させていただきました。
一年前の春に、ピレア(たぶんカディエレイ)のハイドロを購入いたしまして、室内にて無事に今まで過ごすことができておりました。(↓)
ところが、どうやらカビが生えてしまったようです。(↓鉢の右下あたり)
ボール状のハイドロ材であれば、洗って干せばいいのですよね? でもこれは炭のチップで、洗うと砕けていくようです。新しい炭のハイドロを買って取り替えればよいのでしょうか? いずれにせよ、この状態で水を与えれば、カビ菌がますます散らばってしまいますよね? 水不足でしおれてしまう前にとりあえずなんとかしたいのですが、どうしたらよいのでしょうか。それをまず教えていただければ幸いです。
あと、徒長もしているので、伸びたのを切って、仕立て直しと言うのでしょうか、横にも葉っぱを茂らせたいと考えておりまして、切ったものは挿し木して増やしたいです。
そこで、ハイドロ(できれば写真のような炭材、でもそれより適したハイドロ剤があればそちらに変えることも検討します)での挿し木の方法や、ハイドロで挿し木にする場合にとくに注意することがあれば教えて下さい。 鉢底に穴が開いている鉢に土植えするのが植物には一番いいんじゃないかと思うのですが、以前こちらでお世話になりました、ドラセナ・スルクロサの、土植えにしたほうは、枯らせてしまいました。
植え方云々よりも、私は、室内で自分が毎日目にするところに置いてないと充分な世話ができないようです。 土植えにしても、ドラセナ・スルクロサは、室内に置ける大きさであったので最初は室内に置いていたのですが、自分自身の体調が悪くなったときには、室内での土の香りがつらく、やむなく屋外に出さざるをえず、外に出したところ、やっぱり目が行き届かなくて、放置してしまって枯らせてしまいました。
投稿者 Rainbowさん 投稿日時: 2012-6-12 13:05
はじめましてRainbowと申します。メインはサトイモ系の観葉と斑入り山野草ですがハイドロなどの水耕栽培も好きで長くやってます。 ご指摘のカビですが、容器が透明だと目立っちゃうだけで、 実際は見えない容器でも中がカビてることがよくありますよ^^暖かくなってきたので蒸れてカビることも多いんですよね(^ω^;)用土の表面まで全てを覆ってしまうようならまずいですが気になるようでした何らかの対応が必要です。
ハイドロ、セラミス、ネオコールなどのコンポストは通常「無菌状態」ですので、そのままでカビは生えにくいです。植物を植え込む際に何かの拍子で雑菌が混入することがあり、これが原因でカビが発生します。まさに今がこの状態だと思ってください。
お使いの炭ですが、ザルに入れて熱湯消毒した後に天日で干して完全に乾燥させればカビもなくなりますし形も崩さずに使えます。私も以前使っていたのでこの方法が一番です。
私も水耕栽培で育ったものをいきなり土植えにして枯らした事があります(^ω^;)水耕栽培から移行する場合は、水切れの良い用土が荒いものでこまめに水やりするのが一番安全です。というのも、市販の観葉植物の土には大抵ピートモスが入っていて保水力が高いのですが、実はこれがこの時期根腐れを起こしやすくします。私は栽培が下手なのでこれに気づくまでにだいぶ時間がかかりましたが、特にこれからの時期は蒸れやすいので私は用土で調整するようにしています。
「補足」
ハイドロ容器に直接植えると水が滞留した部分がどうしてもできてしまうので、2.5号~3.5号くらいのスリット鉢など小さなプラ鉢に植えてからハイドロ容器に入れると良いですよ。いわゆるインナーポットですね。これでカビも生えにくくなり、実際の水が循環しているハイドロ栽培と近い状況になり、新鮮な水と新鮮な空気に触れさせることができます。
自己流で書きましたがご参考になれば幸いです。
投稿者 ふら@フラウラさん 投稿日時: 2012-6-12 17:41
もうひとつのスレッドにも書かせていただきましたが、カビやにおいが気になる場合は赤玉土だけを使って底穴のある鉢で栽培すると、室内でもとても清潔に栽培できます。
一般の植物とは異なり、ピレアの挿し木はやや過湿ぎみにした方が成績がいいようです。ハイドロカルチャーで挿し木を行う場合は、水位を高くしておき、発根して育ち始めたら通常の水位に戻すといいですね。水挿しでも数日で簡単に発根するくらい丈夫なので、発根してから(根を傷付けないように)植え付けてもいいでしょう。
投稿者 きこ、愛知さん 投稿日時: 2012-6-12 18:31
こんにちは。 台所や洗面所にちょっとした緑が欲しい でも土は持ち込みたくない、でもハイドロは腐り防止剤を入れても水加減が難しい。まして我が家はじゃれてるのか喧嘩してるのかわからない猫達がいて容器を倒す。
私の工夫を聞いてください。100円ショップで売ってるビー玉 これとメネデール溶液 半端になったグラス。発根するまでは水は多く、根が充分まわったら少なめに。陽があたってビー玉が汚れても簡単に洗えます。洗う前提で根の太いポトスなど使っています。
もう一つはゼリーのような物に容器の壁に沿わせて挿す。なぜだか黴ないし 水分も減らない なぜかわかりません。倒されても手でゼリーを掬って元に戻すだけ。簡単ですがよく育ち、葉と根が観賞できます。
投稿者 はらださん 投稿日時: 2012-6-14 5:33
きこ、愛知さん、ふら@フラウラさん、ご返信が遅れて失礼しております(汗)。でも近いうちに必ずご返信させていただきますね。みなさまからご返信いただいたことをヒントに、いろいろ情報収集しておりまして、でも毎日毎日園芸店に通う余裕はなくて、時間がかかっております(^_^;(でもでもいろんな発見があってとても楽しいです♪素敵なご教示をありがとうございます(^_^))
投稿者 はらださん 投稿日時: 2012-7-1 17:48
きこ、愛知さま 「近いうちに」と申し上げておきながら、かなり遅くなってしまいました。すみません。 すてきな工夫のこと、ありがとうございます。 100円ショップのビー玉、とても良いアイデアですね(^^)これからの季節、ビー玉にすると涼しそうです♪ ところで、>ゼリーのような物>を探してみたのですが、 「レインボーゼリー」(商品名) のことでしょうか?
一番近い花やには「ゼリーの素」という商品が売っていて、100円ショップでは見当たらなかったんです。 もし、なにか覚えてらして、よろしければ教えて下さい。 >葉と根が観賞できます> っていうのが、どうやら私には重要みたいなんです。 「変化があってもなくても毎日コツコツ」っていうのが苦手みたいです(^^; なんでこのピレアをこんなにも世話できているのかなって考えてみたら、毎日目に届くところに置ける状態であることと、水切れで葉や茎がくったりしてしまっても、水を与えればまたシャキッと回復してくれるからみたいです。
投稿者 はらださん 投稿日時: 2012-7-3 15:37
ふら@フラウラさま
返信、遅くなりました。失礼しております。赤玉土のことを教えていただきまして、やってみようとしてみましたところ、「赤玉土」でも焼いたものやブランド物(?)、それから目の粗いものから細かいものと、かなりいろいろあることを知って、どれを選ぶのかにけっこう時間がかかりました。でもこれも初心者の醍醐味ですね♪
いまは
>水挿しでも数日で簡単に発根するくらい丈夫なので >ということで、水挿ししてみているところです。
以前、何の植物だったか忘れてしまったんですが、そのまま土に挿し木にしてみたところ、発根・発芽せずにそのまま茶色くなっていって枯らせてしまったことがあり、発根してくれてるのかどうかが目に見えたほうが私としてはすごく安心するので、ひとまず水挿しで発根させてみようと思いました。
ほかの皆様からも炭のチップで育てる場合のカビ防止対策としてインナーポットのことですとか、ビー玉やゼリーのことを教えていただいておりまして、挿し木に出来そうなのが最大4本あるのでいろいろ楽しみたいと思っております。 ありがとうございました^^
投稿者 はらださん 投稿日時:?2012-7-3 15:37
きこ、愛知さま
追加の返信失礼いたします。先日、家から遠いほうの100円ショップに寄ってみましたら、ゼリーの商品がありました^^ いろいろ物色してみます♪ありがとうございました(^_^)
投稿者 きこ、愛知さん 投稿日時: 2012-7-3 18:22
丁寧なお返事 恐縮です。 以前はテレビの上に物が置けましたね。 でも水がこぼれては困るので花瓶も鉢植えも置くのを躊躇われました。 それで このゼリーでポトスを植えたのです。 ポトスの根は成長が早く、真っ白な根は美しく、生きているんだな、って思いました。 是非 いろいろお試しください。
投稿者 はらださん 投稿日時: 2012-7-16 15:18
>ふら@フラウラ様
こんにちは、おかげさまで水挿しにしたピレアが発根いたしました^^ありがとうございました。
その後は教えていただいたとおり赤玉土に植え付けようと(鉢は鉢底穴のある素焼きの鉢を予定しています)考えているのですが、どのくらい発根したら赤玉土に植え付けOKなんでしょうか。例えば発根した根が○㎝くらいですとか発根して○日目以降なら育ちやすい、などといった目安がもしあれば、よろしかったらまた教えていただけませんでしょうか?
あと、赤玉土に植え付けたあとの水やりなんですが、こちらのサイトにあった「土の表面が乾いてから、たっぷり与えてください。」でよいのでしょうか?でもこれって、もう根が土に活着しているのが前提の、一般的な場合の話なのではないかなと思うのですが、挿し木でも発根していたら大丈夫なんでしょうか?
そもそも親株が炭植えのハイドロカルチャーだったので、たいてい土(炭)の表面は乾いておりまして^^;葉っぱがちょっと下にたれてきたかなっていうときに水をやってました。正しくは、葉がたれて水切れしないうちに水をやるものだとは思ったのですが、水が底にたまり過ぎるといくらハイドロカルチャーでも根腐れするだろうと思い、乾燥気味(?)に育ててきました。
でも今回は鉢穴のある土植えで、しかも水挿しから植え付けたばかりで、さらにピレアは過湿気味が良いのですよね? これまでとは条件が変わり過ぎてて混乱してます(汗)。 何度もすみませんが、教えていただけると幸いです。
投稿者 ふら@フラウラさん 投稿日時: 2012-7-16 22:06
無事に発根したとのこと、よかったですね。本当の素焼き鉢だと乾燥が激しくて管理が大変かもしれません。駄温鉢やテラコッタの鉢などなら問題ないでしょう。
発根後、できるだけ早く植え付けるのが基本です。水中にあると根が呼吸できずに枯れてしまうこともあるし(後述のようにピレアの場合はそんなに弱くありませんが)、根が長く伸びればそれだけ植え付け時に傷みやすくなるので。
植え付け後、根が十分に伸びるまでは、用土が乾かないように水やりを行いましょう。気温が高い時期には、ピレアは水分過多に強い植物です。夏の間は、水草のように水槽の中に沈めておいても、かなり長期間生きているほどです(ピレア・カディエレイの場合)。根付いた後も、乾かしすぎないように気を付けましょう。
> 葉っぱがちょっと下にたれてきたかなっていうときに水をやってました。
ハイドロカルチャーは容器の底に水を貯めておくのが基本ですね。底の水が毛細管現象で上に上がっていき、植物の根に水分を供給します。しおれさせてしまうくらい乾かすと根が枯れ始めるでしょう。植物が体力を消耗するので、しおれさせないように気を付けましょう。気温が高い時期には、根腐れの可能性は非常に少ない植物です。赤玉土単用の栽培が初めてという場合は、しばらく水やりのコツがつかみづらいかもしれません。 不明点があったらまたお書きください。
ピレアの摘芯と半日陰の意味について(上の投稿から3ケ月後)
投稿者 はらださん 投稿日時: 2012-9-20 22:38
いつもこちらの掲示板ではお世話になりまして、ありがとうございます。
「摘芯」が出来る(「摘芯しても元株が枯れてしまわないような」)、できるだけ具体的な条件を教えて下さい。
ピレアを挿し木したのですが、日光不足で徒長させてしまいました。この画像以外にも挿し木したものがあるのですが、「脇芽」というのが出てきたためしがなく、調べてみると「摘芯」をすれば、下の節から脇芽が出てくると書いてありました。「摘芯」のことを詳しく教えていただけませんでしょうか。
投稿者 ふら@フラウラさん 投稿日時: 2012-9-21 1:49
しっかりと育ったピレアなら、ほぼどこで切ってもまず失敗はないでしょう。 極端な話、いちばん下の葉の少し上で切っても、必ず新芽を出すはずです。 ただし、この株はやはり日照不足でかなり弱々しく育っているようです。 こんなことを書いては本当に申し訳ないのですが、やっと生育しているという感じです。 この状態だったら、私なら何もせずに株を充実させることを第一に考えるところです。
今、摘芯を行うと、最悪枯らしてしまう可能性もありそうです。 前回でしたか、ハイドロカルチャーの場合は少し水をためた方がいいと書いた記憶があります。 しかし、写真の状態だと水位が高すぎるように思えますね。 赤玉土にも植え込んだとお聞きした記憶もありますが、そちらの方はどうだったでしょうか。 赤玉土など(観葉植物の土など何でもかまいませんが)に植え付けて半日陰に置くと、雑草のように盛大に育つ植物です。 旺盛に育つまでお待ちになった方がいいかもしれませんね。
投稿者 はらださん 投稿日時: 2012-9-21 10:50
ふら@フラウラさん
迅速なご回答ありがとうございます。そうですよね。まず株の充実が第一ですね。高すぎる水位を低くするか、土に植え付けるかしてみたいと思います。赤玉土に植えこんだものの画像を載せますね。これは、水に挿し木して根が出てきたところを、赤玉土に植えこみました。鉢は駄温鉢にしたかったのですが、このサイズでは素焼の鉢しかなく、あまりにもすぐに乾いてしまうので、素焼きの鉢に水を通さないようにコーティングしました。(オーブン陶芸でよく使うコーティング剤で、紙コップの内側に使われているものです。)こちらは、少しはうまくいっていると思っていたのですが、ついさっき、この画像の写真を撮る際に、4枚あった葉のうち1枚が落ちて、少しショックです。赤玉土にしたのは、もうひと鉢あって、それは徒長したところを切って挿し木にしたあとの親株で、鉢は駄温鉢、号数はこれよりひとまわり大きい3号鉢にしました。
ところが、やはり弱っていたのかしてなかなか芽が出てきませんでした。そこで、知り合いが、活力剤を挿したら枯れかけていた植物が元気になったことを教えてくれ、私も活力剤を挿してみると、やっと小さな芽が出てきました。ところが、2~3日すると、その出てきてくれた芽がしおれてしまいました。とくに水切れをしたわけでもないし、土の表面が乾かないうちに水を過剰にやったおぼえもないのですが、このままいけば枯れてしまうことが予想されました。
やっぱりハイドロの炭植えで育ってきたものは、土の中では発根できなかったんだろうかと思って、株を取りだし、ハイドロの炭さえ入れないで、メネデール溶液に数日挿しておいたところ、4本あった株のうち2本は腐って枯れていくのをとめられなかったのですが、残り2本の株から小さな芽が出てきております。乱暴なやり方だとは思うのですが、せめて、できるときは毎日、できないときでも少なくとも2~3日に一度は水を替えています。そうでもしないと腐敗していきそうな気がしましたので。
それにしても…なんなんでしょうね。この、
>やっと生育しているという感じは。
すみません、重ねて質問なんですが、「半日陰」を詳しく教えてください。「半日陰」と思っておいていたところが、そうではなくてただの「日陰」だったかもしれません。赤玉土にしたものは、風通しのよいトタン屋根の下に置いていました。直射日光ではないですが、かなり明るく、もちろん夜にならないと電気は要りません。でも、この明るさも、ひょっとしたら足りなくて、「日陰」ということだったのかもしれません。「半日陰」というのは、ひょっとして、一日の半分は直射日光が当たらず、半分は直射日光が当たる場所、のことなのでしょうか??? もしそうだったら、そういう条件に近づけたいと思います。
追加して申し上げますが、ふら@フラウラさんのおっしゃるとおり、植物を元気にするのは、基本、土植えだと私も思います。ハイドロは、あくまで人間側の都合に合わせたものというか、そもそも土に生息するものはやはり土で育つものだと思っております。ただ、土の使い方だとか、日光の当て方だとか、そういうのが私はまだまだ下手なのかなあと感じている次第です。
投稿者 ふら@フラウラさん 投稿日時: 2012-9-21 23:16
ほおっておくと雑草のようによく育つ植物ですが、はらださんはきっと大切にしすぎてしまうのではないかな、と思います。
まず「半日陰」について・・・
「一日の半分は直射日光が当たらず、半分は直射日光が当たる場所」は半日陰ではなく、半日日陰ですね。「半日陰」はそうではなく、遮光した日光の当たる環境です。たとえばNHKの『趣味の園芸』のテキストなどでは、半日陰は50%遮光と定義されていたと思います。私は50%遮光の意味ではなく、直射日光ではなく、少し遮光した日光が当たる環境という意味で使わせていただきました。真夏は葉焼けを起こしやすいので、日差しを少しだけさえぎった方がいいかな、くらいの感覚です。
「トタン屋根」というのは、ビニールトタンということでしょうか。本当のトタン屋根だと日光はまったく通さないでしょうから。ビニールトタンといっても透明度がいろいろなので・・・。透明度が高いものならまあ大丈夫ではないかと思います。
さて鉢植えの方法ですが・・・。前にも書いたと思いますが、やはり素焼き鉢はなかなか扱いづらいですね。コーティングしても、プラ鉢ほど保水性はなさそうな気もしますが、どうでしょうか。
用土ですが・・・。用土の乾きぐあいの判断は人さまざまですが、ピレアの場合、赤玉土がこの色になったら、私は乾かしすぎと判断します。気温が高い時期には、用土が少しでも白っぽくなったらすぐに十分に水やりを行うようにしています。
赤玉土の使用はある程度大きな、水もちのよい鉢の使用、やや高い頻度での水やりが前提となります。小さな素焼き鉢で赤玉土を使うと、乾燥が激しくて管理がとても大変になるでしょう。現状は、素焼き鉢・乾かしぎみの管理で、根が十分に張っていないようにも思われます。
赤玉土の上に乗せているのは肥料ですよね。肥料は元気に生長を行っている時にはじめて必要になります。弱っている時には与えない方がいいと思いますよ。また、この大きさの鉢に2錠というのはちょっと多すぎないでしょうか?たとえばプロミックだと4号鉢に2錠となっています。この大きさの鉢だと、元気に育っている時でも1錠が適量ではないでしょうか。
また活力剤に関してはいろいろな製品がありますが・・・私はちょっと疑問に思う点もあってあまり使うことはありません。やはり用土
・鉢・水やり
・日照・気温・肥料(肥料を与えないという判断も含めて)
という基本が大切だと思っているので・・・。いろいろな製品がありますが、使用したためにかえって調子を崩してしまったという例も見たことがあります。
結論としては・・・
・一度挿したり、植え付けたりしたものは、以降はなるべく植え替えたりせず、また元気に生長を始めるまで水以外のものを与えない。
・赤玉土に植えたものは、まず肥料を取り除き、あまり乾かさないように水やりを行う。
・今年は植え替えない方がいいと思いますが、来年の梅雨時くらいに、できれば管理が楽なプラ鉢に植え替える。
ということになるでしょうか。
以上、細かいことを書き連ねてしまいましたが、このような細かいことの集積が大切なこともあるかもしれません。ご参考まで。
投稿者 はらださん 投稿日時: 2012-9-22 21:40
ふら@フラウラさん
<雑草のように>とのことですが、先日ネットの画像で、本当に「雑草のように」ピレアが繁殖しているところを目にして、あっけにとられてました(^^; その画像の中のピレアは地植えだったのでなおさら元気なんでしょうけど、「これは同じ植物か?」と、「目が点」になりました(笑)。 「半日陰」のご説明、ありがとうございました。
トタン屋根は、そうです、ビニールトタンです。透明度の高い低いが客観的にどうなのかわからないので、>直射日光ではなく、少し遮光した日光が当たる環境>ということならば、もうちょっと明るい場所を探そうと思います。 炭植えのハイドロカルチャーのほうは、過保護に育ててしまったせいか、水位を低くしてみたところ、葉が垂れてきました。
先に載せました写真ほど高くはしませんが、少しだけ高くしてみます。 高かった水位を低くするのにも、ゆっくり低くしていくことにします。そうでないと適応できないみたいです。 赤玉土に植え付けたほうは、肥料を取り除き、水だけを与えました。 乾きすぎないように気を付けて、様子を見てみることにします。
もともとは、本当に雑草のように生命力の高い植物ということを目の当たりにしたので、脱・過保護を目指してみます♪