おしゃれな観葉植物をおしゃれに飾る10のコツ
観葉植物をお部屋におしゃれに飾ったりすると毎日が楽しそうですよね。おしゃれな観葉植物を1鉢、お部屋やオフィスに飾るだけで、殺風景だった空間が明るくなり、気持ちも晴れやかになり、飾った空間で、ゆったりとした気持ちですごすことができるようになります。不思議とそのようになりますが、森などをハイキングしたり、森林浴したりしますと、気持ちがリフレッシュしたりするのと同じで、やはり生きた観葉植物自体のエネルギーを感じたりしているのかもしれません。
目次
1.リビングルームに飾る
2.テレビの横に飾る
3.玄関に飾る
玄関が半日陰な場所な時のおすすめ観葉植物
玄関が明るめな場所の時のおすすめ観葉植物
4.机の上やパソコンの横、テーブルの上などに飾る
5.観葉植物自体にエアプランツを飾る
6.トイレに観葉植物を飾る
7.壁や天井に観葉植物を飾る
8.オフィスに観葉植物を飾る
9.ハイドロカルチャー観葉植物を飾る
10.観葉植物を陶器鉢タイプで飾る
リビングルームに飾る
上の写真は、北海道 pearl様 よりいただきましたブルーミングスケープでご注文いただきましたオーガスタ 10号 陶器鉢を飾っていただきました画像です。グリーン(緑)がお部屋に入ることで落ち着きのあるおしゃれな空間になります。特に大型サイズの観葉植物を飾りますと、存在感も出ますし、お部屋やオフィスのシンボルツリーとしての役割も出て、華やかな空間に早変わりです。
観葉植物 オーガスタ|お客様のお声にも掲載させていただいております。
テレビの横に飾る
長い時間過ごすリビングルームや人が集まる場所にあるテレビの横などに観葉植物を飾ってもおしゃれです。大型サイズの観葉植物でも存在感がありますし、中型サイズの観葉植物でも素敵でおしゃれな空間が生まれます。
上の写真もブルーミングスケープでご注文いただきました観葉植物 オーガスタをテレビの横に飾っていただいた際のお写真なのですが、本当におしゃれな空間です。本当に空気も綺麗になりそうですよね。アメリカ航空宇宙局 NASAの研究結果では、空気も綺麗にする観葉植物を実験した結果も公開されています。
観葉植物 オーガスタ|お客様のお声にも掲載させていただいております。
玄関に飾る
玄関に観葉植物を飾ることは風水的にも良いとされています。風水的にも玄関は、運気の入り口で、「気」が外からお家の中に入ってくる重要な場所ですので、運気アップ(金運や仕事運アップなど)が期待できます。観葉植物を飾ることで、気の流れがよくなり、運気がアップします。
風水的な役割以外でも、玄関は、お客様も入ってくる場所ですので、観葉植物を飾って、おしゃれな空間にしておくのも良いですよね。
玄関が半日陰な場所な時のおすすめ観葉植物
1.シュロ竹(シュロチク)
半日陰でも大丈夫な観葉植物で、寒さにも強めで、育てやすいのが特徴です。濃い緑色の葉が落ち着きのある空間に変えてくれます。
2.パキラ
半日陰でも大丈夫な観葉植物で、育てやすく、風水的にも良いとされている観葉植物です。のびのびと葉を広げ、葉色も美しく、玄関を明るくしてくれます。別名「Money tree」とかも言われています。
3.モンステラ
アジアンテイストな雰囲気を楽しめる観葉植物で、葉の形もとってもオシャレで、インテリアとして素敵な観葉植物です。育てやすいのも特徴です。金運アップの観葉植物として人気があります。
4.幸福の木や開運竹
葉色も明るく、飾った空間がぱっと明るい雰囲気になります。風水的にも良いですし、育てやすい観葉植物です。幸福の木や開運竹は、育てやすく縁起が良い観葉植物として人気があります。
5.オーガスタ
優雅な雰囲気のオーガスタ。葉も大きめで、飾ると南国にいるような落ち着きのある空間になります。葉が大きいオーガスタは、蒸散作用により「生きた加湿器」の役割もあると言われており、花言葉も素敵です。オーガスタの花言葉は、「輝かしい未来」。育てやすいのも特徴です。
6.ドラセナ デレメンシス レモンライム
半日陰な場所でも強めな観葉植物で、大変、育てやすい観葉植物でおすすめです。葉色も明るく、飾ると周りが明るくなります。空気を綺麗にしてくれる観葉植物でもあります。
玄関が明るめな場所の時のおすすめ観葉植物
1.ベンガレンシス
先が丸い葉には、心を落ち着かせる効果と、「和をもたらす」効果があるとされていれ、人が集まる場所などに飾ると、人間関係アップにつながるとされています。
2.青年の木(ユッカ)
青年の木(ユッカ)のように、葉が上向きに育つ観葉植物は、「陽」の気があるとされます。また、青年の木(ユッカ)のように葉の先端が鋭い葉は、「邪気を払い、魔よけの効果」もあるとされています。寒さにも強く、育てやすいため、冬場、玄関が寒くなるような場所で、明るい場所でしたら、青年の木(ユッカ)はおすすめです。
3.アルティシーマやゴムの木、フランスゴムの木 etc.
アルティシーマやゴムの木などは、フィカス属で、寒さにもやや強めで、育てやすいです。丸めな葉をしている観葉植物は、西や北東に飾ると家相の改善にも良いとされ、ベンガレンシスと同じで、丸い葉をしていますので、心を落ち着かせる効果があるとされています。
4.ガジュマルの木
多幸の木とも呼ばれており、精霊(キジムナー)が宿る木ともされているガジュマル。幹から気根を出す特徴もあり、風水的にもとっても良いとされている観葉植物です。
5.ストレリチア レギネ
極楽鳥花を咲かせる観葉植物のストレリチア。上品なたたずまいがとってもおしゃれな観葉植物です。ストレリチアとかストレチアなどとも呼ばれており、トロピカルな雰囲気やアジアンテイストな感じも楽しめ、寒さにもやや強めな観葉植物です。
6.サンスベリア
空気も綺麗にしてくれる観葉植物のサンスベリア。マイナスイオンも出すということで人気があり、別名トラノオとも呼ばれています。サンスベリアは風水的には、悪い気を切り捨ててくれ、良いエネルギーを出してくれると言われています。
机の上やパソコンの横、テーブルの上などに飾る
ミニ観葉植物を飾ると、勉強机の横や、オフィスのパソコンの横、テーブルの上など、気軽に飾って、癒しの空間にできます。
ちょっとした時に水やりをする作業だけでも、気分転換になりますし、緑の葉や幹などを直接触るだけで、エネルギーをもらえるようで、リラックスもでき癒されます。
ミニ観葉植物は、小さめですので、お手入れも比較的簡単です。初心者の方や観葉植物をはじめて育ててみたいという方にもおすすめです。
インテリアのアクセントに「流木」を置いて、その上にエアプランツを飾って楽しんだりもできます。
観葉植物自体にエアプランツ(エアープランツ・チランジア)を飾る
観葉植物の幹からエアプランツ チランジア ウスネオイデスを、ぶらさげてもオシャレです。
観葉植物の鉢の根元の化粧として、エアープランツを置いてみたりもできます。いろんな観葉植物が一緒に楽しめ、とってもオシャレな雰囲気も楽しめます。
トイレに観葉植物を飾る
トイレは、風水的には、水の気がある場所で、悪い気が集まりやすいとされています。トイレに観葉植物を飾ることが水の気を弱める効果もあるとされ良いとされています。アイビーなどは寒さにも強くトイレと相性も良い観葉植物です。写真は、ミニ観葉植物のサンデリアーナ ホワイトです。ミニ観葉植物なども気軽に飾れるので、おすすめです。
壁や天井に観葉植物を飾る
今まで飾ることがなかった壁に、観葉植物を飾ることで、より立体的な空間を観葉植物でおしゃれに飾れます。
壁に観葉植物を飾ってもおしゃれです。上の観葉植物は、エアプランツのウスネオイデスです。シルバーグリーン色の葉が特徴で、霧吹きなどで育てます。
天井部分から観葉植物や多肉植物、着生植物、エアプランツなどをぶらさげて楽しむこともおしゃれな飾り方のひとつで、より空間を生かすことができます。
オフィスに観葉植物を飾る
観葉植物が、飾ってなかった空間に、1鉢、観葉植物があるだけでぱっと明るい雰囲気になるだけでなく、リラックスできる落ち着きのある空間に早変わりです。長い時間、たくさんの人がいる空間だからこそ観葉植物を飾ることで、仕事効率も上がります。オフィスやデスクに観葉植物を飾ると生産性アップ!良いアイデアも!あると大学の研究結果も出ています。
「オフィスやデスクに観葉植物を飾ると生産性アップ!良いアイデアも!」はこちら
ハイドロカルチャー観葉植物を飾る
ハイドロカルチャーとは、水耕栽培全般について言う言葉ですが、コロコロとしたこぼしても掃除しやすい土壌、例えば、レカトン(ハイドロボール)やネオコールなどで植えられています。基本的に、鉢の底に穴があいていなく、水をためて栽培する観葉植物になります。清潔感もある観葉植物で、鉢土の中からは虫が出てくることがほぼない感じになります。しかし、外から観葉植物本体自体に害虫がつくことはどうしてもあります。ですので、清潔感がある観葉植物になりますので、病院などで使用されたりもしております。
レカトン(ハイドロボール)などは、年度を1200度の熱で発泡させて作りますので、その際に、殺菌なども同時にされます。また、1粒のレカトン(ハイドロボール)の中には、無数の穴ができ、その穴に水や空気を含むことができるようになり、観葉植物の生育に重要な役割を担います。
ハイドロカルチャー観葉植物は、鉢底に水をためて栽培する育て方を行うため、水位計など、水が鉢底にどれくらいたまっているかを簡単に確認できる専門資材なども存在します。水位計の中にある針が上がり下がりすることで、水がどれくらい鉢底にたまっているかを確認でき、水管理がやさしくなります。
観葉植物を陶器鉢タイプで飾る
風水的には、鉢植えの素材は、プラスチック鉢ではなく、陶器鉢が良いとされています。プラスチック鉢の場合は、風水では、五行の「火」・「水」・「土」・「金」・「木」の要素が、相互に関連していると言われているのですが、「火」にあたるとされ、観葉植物自体が、「木」に当たり、「木は燃えて火に尽く」という考え方があるのですが、観葉植物自体(「木」)のエネルギーが吸収されてしまいます。陶器鉢は、「土」に当たりますので、観葉植物と相性が良いので、陶器鉢植えが良いとされています。プラスチック鉢のままではなく、バスケット鉢カバーなどで覆ってあげると良いです。