7/6にあった平成30年7月西日本豪雨災害の翌日ボランティアに行ってきました。
朝倉市に向うも川がすごい濁流に・・・。
昨年、九州北部豪雨の時、連絡がない状態で、商品の集荷に来なかったため、電話を宅配会社さんにするとつながらず。結局、1件1件のお客様へその旨のお詫びの電話をして、九州北部豪雨の時の夕方頃はとっても大変だったため、今回は、先に電話をするも朝倉市にある宅配業者さん1件、「集荷に来られません。」とのこと・・・。
昨年の九州北部豪雨の件があったため納得し、結果、朝倉市のその業者さんへ私が手荷物で持ちこみ。その途中、やはり濁流。何とか1件目終了。
もう1件の宅配会社さんも朝倉営業所で何度かやりとりをして、やっと来ていただけたものの、避難勧告や注意のアナウンスが鳴り響く中、倉庫からトラックへ商品を移動するだけで、商品が濡れそうなくらいの大雨。何とか私も積み込み作業を手伝い、「気を付けて朝倉営業所へ帰ってください!」と言葉を添えて、びしょ濡れになっていたのですが、その間も雨が降り続き、大学生の娘が博多駅の近くの薬院駅からこちらに戻れなくなっていることがわかり、ホテルに泊めようか・・・とか友達のお家に泊めてもらえないかといろいろ手を考えたりしていた矢先、ホテルはほとんどの所が満室になってしまい、友達も大雨なため、なかなかつかまらず・・・。
こちらと薬院駅の中間地点ほどになる二日市駅というところまでは電車が動いていることを知人に教えていただき、二日市駅まで娘を迎えに行くことに決めたのですが、田んぼもいろんなところが決壊していて、どこが道なのかがわからないほどになっており、できるだけ大通りを通って迎えに出たのですが、いろんなところがものすごい渋滞・・・。
やっと娘をピックアップでき、戻る際も大通りはものずごい渋滞で、本来数十分で行ける場所が数時間、戻るまでかかりましたが、無事に帰りつくことができました。そんな中、近くの中牟田小学校では近くのため池が決壊して、小学生や先生が小学校に取り残されたり、近くのイオンモールが浸水したり、いろんな川が危険水位に達していたり・・・。
知人の牛舎さんも浸水してしまっています。まるで川のように・・・。
翌日、その牛舎さんに土砂のかきだしのボランティアに行くと、アルファルトが落ちていたり、いろんなところが陥没していたり・・・。
道が石で埋まっていたり・・・。
まだ、水が引いていない場所があったり・・・。
牛さん達は無事でなによりでした。
牛舎の方は、案の定、土砂で埋もれていたので、まずは、置かれている土砂まみれになった資材を屋外に出す作業から。
いろんな場所に土砂が流れ込んでいます。
牛舎の方は、案の定、土砂で埋もれていたので、まずは、置かれている土砂まみれになった資材を屋外に出す作業から。
午前中は、資材を屋外に出す作業から。昼食においしい「地鶏おにぎり」をいただき、午後からは、水で土砂を流す作業です。
ボランティアの方々と竹ぼうきを使い水を流しながら、土砂を掃き出す作業です。
最後はピカピカに。その後は、ゴミにするものとそうでないものを区分けしながら資材を戻して、濡れてしまった「おがくず」を移動したりの作業をして無事にボランティア完了しました。今回、全国規模でいろんな場所で甚大な被害が出ており大変、心配しております。
1日も早い復興をお祈りいたしております。