ベランダでガーデニングを楽しもう
お庭がなくてもベランダでガーデニングを楽しみたいですよね!
ベランダは、風が強かったりする場所が多いですので、湿気を好むアジアンタムなどは、あまり向いていませんが、高温多湿に弱い植物 ペチュニア(サフィニア)などは、育ちやすい場所であったりします。
ベランダでガーデニングするに当たって忘れがちなのが、日光の照り返しです。
基本的にベランダってコンクリートむきだしって所が多いですよね。
特に夏場は、日光の照り返しがきつかったりします。
何で植物が弱っているのだろう?
水を切らしてしまったかな?
という原因のひとつとして、ベランダのコンクリートによる日照の照り返しもあるかもしれません。
できれば、コンクリートの上に直接、プランターを置くのではなく、角材の上に置いたり、ウッドデッキを敷いて、その上に置いたりして設置することで、照り返し防止と、排水などが良くなったりしてくれます。
できればそのようにするだけでちょっと違いますので、いろいろ工夫されてみてくださいね。
冬場は、冷え込みがじかに伝わりにくいというメリットもありますよ。
また、夏場、あまりにも暑いときには、水やり時、植物やお花だけでなくコンクリート部分にも水をかけて、コンクリート部分を冷やしてあげることもコツです
ので、頭のすみにでも入れておくと良いかもしれませんね。
▲屋上に芝生!?
排水溝には注意!
排水溝にも注意が必要です。
排水溝の上には、細かい網などを敷いておくこともポイントかもしれません。
油断していますと枯れ葉などが排水溝のパイプの中につまってしまうことがあるかもしれません。
それを防ぐためには、排水溝の上には、細かい網などを敷いてその網を定期的にきれいにすることも日課のひとつにしておくと良いかもしれません。
植物の向きをたまに変えてあげましょう。
ベランダ ガーデニングでも室内のインドア ガーデニングでもできればしていただきたいのが、たまに、植物の向きを変えるということです。
植物は、基本的に光の方向に葉っぱや茎が向いていく習性があります。
同じ方向でず〜っと置いておくと、光が当たる方向に全体が向いてしまい、形が悪くなってしまうということもあります。定期的に、180度づつ位、プランターの向きなどを変えて設置していくと、きれいな樹形のままでいてくれることが多いですよ。