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種まきの方法|観葉植物 ガーデニング
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本当に小さい種から素敵な花を咲かせてみませんか?
自分で咲かせたお花は、何よりも素敵なのでは?
☆たねまき☆
下のそれぞれお好きな項目をクリックしてください。
1・2年草って何?
「春に咲く草花が好き?」「夏から秋に咲く草花が好き?」
「寒い地域に住んでいたら、春まき?秋まき?」
「種の大きさって関係あるの?まき方は?」
「箱まきって?」
「発芽後は、どうするの?」
「たねまきのコツ?」
「1・2年草って何?」
種子から花が咲いて、枯れてしまう植物のことをいいます。
種子をまいて、花が咲き1年で枯れてしまうものを、1年草
2年で枯れてしまうものを、2年草といいます。
※1・2年草は、種を採取できますので、覚えておくとよいでしょう。
採取できたら来年も楽しめそう!!ガーデニングが、おもしろくなりますよ。
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「春に咲く草花が好き?」
「夏から秋に咲く草花が好き?」
「春ころに咲く草花」
・・・秋に種をまきます。→
秋まき
「夏から秋に咲く草花」
・・・春に種をまきます。→
春まき
<ということは、どういうこと?>
「春ころに咲く草花」
は、秋まきです。ということは、種をまいて、半年くらい、花が咲くまでかかるってことです。しかし、芽が出て、花が咲くまでの間も過程を楽しめますので、気長に楽しみましょう。
また、秋まきは、遅くまかないようにしましょう。
適期は、9月ころです。北海道や寒い地域では、秋まきの草花を、春にまいて、夏に開花させることも可能ですが、その他の場所は、無理です。
「夏から秋に咲く草花」
は、春まきです。春まきは、3ケ月くらいで花が咲いてくれます。
春まきの場合、霜が降りなくなってからを基準としてください。(特に寒い地域の方)
※このような違いがあることを、覚えておくと便利です。
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「寒い地域に住んでいたら、春まき?
秋まき?」
上にあるように、主に春まきになりますよね。
暖かい時期には、思いっきり、ガーデニングを楽しみましょう。
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「種の大きさって関係あるの?まき方は?」
種って、良く観察してみると、いろんな形や大きさ、さまざまですよね。
1mm位のものから1cmくらいの大粒まで、いろいろです。
<まき方の種類・方法>
「直まき」
・・・大粒の大きめの種子とか、移植が難しい植物の種子などは、直まきが適しています。直まきとは、その種の花を咲かせたい場所(プランターでもOK)に、直接まくことをいいます。それか、ポットに植えて育ててもOKです。
「箱まき」
(1)小さな種や中位の種は、箱(育苗箱がない場合、深さ5cm〜8cm位の発砲スチロールの底に穴をあけたもの等でもOKです)に、3〜5cm位、土を入れます。なるべく、雑菌等のいない清潔な土を使った方が良いため、ピートモスなどを購入し、植えられた方が無難かも・・・。
(2)種のまき方としては、紙などに種をのせて、紙をゆっくりたたきながら、全体的にまいたり、3〜5mmほどの溝をつくり、まいたりします。
(3)薄く土を、かぶせます。
(4)できれば、水を溜めることのできる穴がない容器などの上に、種を植えた箱を置いて、容器の水を下から吸収させるようにすると、種が、流れたりしないでしょう。
上から水をかけても、種が流れないようでしたら、上から、ゆっくりと水やりしてもかまいません。
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「箱まきって?」
「箱まき」などを行った場合、まき具合によって、混み合って、本葉がふいてきたりしてしまいます。
そのような場合、混み合った中で、1番、元気のあるものを残し、間引きします。
(間引きしたものは、捨てなくても、大事に掘り起こし、別の場所へ、移植してもかまいません。)
その状態で、本葉、3〜5枚まで成長させるか、成長後、混み合ってしまいそうでしたら、この段階で、移植しておきます。
そして、株を成長させ、本葉が、3〜5枚ほど出させます。
そうなると、仮植え時期です。秋まきの場合、ポットなどや、平鉢などに、移植し、冬越しさせてください。
また、春まき草花も、10〜15cm間隔で、仮植えしますが、この時、花を鑑賞したいプランターなどに、適した間隔で植えると、定植してしまっても良いでしょう。
定植する場合は、植えこみ土壌に、堆肥や腐葉土などを混ぜて植えておくと良いです。
<順序>
(1)種まき→(2)発芽→(3)移植(間引き)→(4)仮植え→(5)定植→(6)花→(7)種を収穫
※箱まきの場合、上のような作業が面倒といわれる方も多いと思います。
小さい種などは、箱まきした方が、確実性が高い(発芽率の高い)というのは、事実なのですが、本来、こぼれ種で、発芽して、こぼれ種が混み合っている場合でも、生命力の強い種が生き残って、大きくなり開花するというのが、自然の摂理です。
よって、「直まき」のように、種をまいてみても、発芽し、成長してくれたりもしますが、まいた種の割には、成長して開花してくれる数が少なくなったりするのも事実です。
また、手をかけていないため、鳥などに、種を食べられてしまう可能性の高いのも事実だといえます。
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「発芽後は、どうするの?」
発芽するまでは、乾燥をさけ、日陰などで、管理します。新聞紙などをかぶせ、日陰においても良いでしょう。その方が、鳥などに食べられなくて良いかも・・。発芽後は、除々に、日に当ててください。この時、水を溜めておいた、容器は取り外しても良いでしょう
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「たねまきのコツ?」
発芽促進剤(メネデール)
や水に、1日程度、浸しておくと、発芽しやすくなります。
しかし、マメ類は、やめておきましょう。
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