ハバネロ | ||||||||
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5段階ののうち
が多いほど難かしい
たねまき: 5月頃
英:Habanero chilli
通常のハバネロは300,000スコビィル(辛さの単位)で、ブート・ジョロキアがギネスに認定される前まで、ギネスに認定されていました。 ギネスに認定されていた品種は、レッドサビナで、通常のハバネロの実は、オレンジ色なのですが、レッドサビナは、レッド色の実になります。 気温の上昇する5月頃に播種すれば、相当量のハバネロが収穫できます。一般的なトウガラシとほとんど同じ環境で栽培することができます。お庭や畑はもちろん大きめの鉢やプランターでも育てることができます。
春から夏で昼夜20℃以上あれば種まき適期です。平坦地では4〜7月下旬頃を種まきの目安としてください。高地や寒冷地などでは5〜7月中旬頃を種まきの目安にしてください。
植物(実や葉を含む)を触った後には、手をよく洗いましょう。 地球の裏側(メキシコ)では、食文化としてハバネロが定着しているそうです。
光・植え場所: | 明るい日当たりの良い場所を好みます。 |
水: | 植えつけ後は、たっぷり与える。 |
土: | 水はけの良い、肥沃な土を好みます。 |
種まき: | 直径12cm程度の鉢に土を入れ、水をたっぷり与えて土に水分を十分吸わせてから種をまきます。覆土は種が見え隠れする程度にしてください。多くかけますと発芽しにくくなります。種まき後は室内の明るいところで水が切れない程度にまきます。最低条件として日中の気温が18度以上になる頃に種をまいてください。(目安として関東・関西で5月からがおすすめです。) 平坦地では4〜7月下旬頃を種まきの目安としてください。 |
肥料: | 肥料を好みます |
利用法: | 収穫した果実をスライスしてピザのトッピングやパスタ・カレーなどの他、煮込み・炒め物などにして美味しく召し上がってくださいね。 |
一般的なオレンジ色の実がなるハバネロの苗を育ててみました。
ハバネロ 栽培日記
5/18にハバネロの苗を、植えこんでみました。
6/18になり、ハバネロもじょじょに大きくなってきました。
葉の数も以前にくらべると、ちょうど1ケ月ほどたち、増えています。
7/29になると、草丈も約50cmほどの高さになり、 小さな実や大きな実などたくさんつきはじめています。実は、まだ、色が薄い色あいです。
ハバネロの実が、熟す前は、やや明るめなイエローグリーンといった色合いです。 ハバネロの実の形になっています。
大きい実は、幅 約5cmほどにまでなっています。 これからじょじょに緑色の実に変化していきます。
ハバネロの花は、幅が約1.5mmほどの小さなホワイト色のお花が咲きます。
8月20日の段階で、ハバネロの実がじょじょに色づきはじめました。