サンチュ (チマ・サンチュ) |
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5段階ののうち
が多いほど難かしい
収穫:5月から7月ころ、10月〜11月頃
植付け:苗が、本葉4〜5枚程度になった頃。
サンチュは、和名は、チシャ(萵苣・苣)やチサなどと呼ばれ、英名では、 Asparagus Lettuce とも呼ばれます。
サラダとしてだけでなく、韓国料理や焼き肉などでも良く利用されます。
熱い料理などを、このサンチュで包んでも、とろけてしまったりせずに、包めるため、特に焼き肉を包む野菜として人気が高いです。
不結球性の種類になり、随時、葉の部分を収穫できますので、ベランダやバルコニーなどでも気軽に育てることができます。通常の玉レタスに比べますと、暑さにも咲くさにも強めで、長い期間、収穫を楽しむことができますので、新鮮なサラダなどでお召し上がりください。
青葉タイプと赤葉タイプがありますが、青葉タイプの方が暑さにも強めです。
収穫は、草丈が20〜30cmくらいになった頃に、葉の根元より1枚1枚、かき取り収穫します。
光・植え場所: | 涼しい場所・気候を好み、夏場の高温は嫌います。明るい場所を好みます。多湿の場所は、蒸れやすく、好みません。 |
水: | こまめに水やりをしてください。 |
土: | 肥沃な土を好みます。 |
種まき: | 3月〜4月頃(春まき)・8〜9月頃(秋まき)。 |
肥料: | 追肥をすると良いです。追肥は、植え付け後、2〜3週間後に行います。1平方メートル当たり30g程度を目安にして、土に混ぜると良いでしょう。また、その半月後にも追肥をしてあげると良いです。 |
病虫害: | ハモグリバエ、アブラムシ等。 |
栄養分: | ビタミンA、カルシウム、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB群、鉄分、カリウム、食物繊維など。ビタミンAを多くとれる野菜としても有名です。 |