つぼみが、アポロチョコレートやこうぺいとう(金平糖)のような姿をしているのが特徴のカルミアです。
ツツジやシャクナゲの仲間になります。
花色は、赤、ピンク、ホワイト色などがあります。
基本的に、剪定は不要ですが、剪定をする場合には、花が終わった直後に行います。
カルミアの名前の由来は、採取した植物学者 Pehr Kalm「ペール カルム」さんの名前にちなんでつけられたといわれています。
つぼみが多い場合には、つぼみをつんでしまう摘蕾(てきらい)という作業を行い、3分の1〜半分くらいまでつぼみを摘んでしまいます。そうすると、花を毎年、楽しめやすくなります。
葉には、有毒成分のアンドロメドトキシンが含まれますので、食べたりはしないようにしてください。
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