マリーゴルドは、タゲテス属に属するのですが、その属名のタゲテスは、タゲス(Tages)=エトルリアの美の女神に、植物学者のリンネが、マリーゴルドの花をささげたことに由来すると言われています。
「聖母マリアの黄金の花」ともいわれており、暑い夏の時期も花を咲かせます。
長い期間、お花を楽しめます。
花後は、きちんと枯れた部分の花を摘みましょう。夏場に、切り戻しを行うと、秋頃に再度、お花を楽しめます。
マリーゴールドは、独特な香りがあり、ネグサレセンチュウの防除に役立つため、コンパニオンプランツとしても利用されます。
花をそのままつけておいたままにしますと種ができます。種まきや挿し芽でふやすことができます。
◆コンパニオンプランツとは?
一緒に育てると良い影響を与え合う組み合わせのことで、お互いの成長を助けたり、野菜がおいしくなったり、害虫を防ぎやすくなるなど、植物によっていろいろな効果がある植物を組み合わせて栽培することを言います。お客様の栽培環境等により収穫できない可能性はございますので、あらかじめご了承くださいませ。また、コンパニオンプランツとは、必ずしも効果をお約束するものではなく、園芸学上の概念となっております。