学名 :Spiraea cantoniensis
英名:Reeves spirea
バラ科
シモツケ属
落葉広葉低木
テマリバナ(手鞠花)
私の難易度?
★★★
小さな手まりのような花姿がとってもかわいいコデマリです。和名の小手毬の名前の由来は、直径1cmほどの小さな花が集まった丸い花序を、小さな手まりに見立てて付けられたといわれています。別名、スズカケともよばれています。
江戸時代頃より愛好されている花といわれていて、茶花(生け花)などとしてめでられていたそうです。
花芽は、秋頃に付き、翌年の春に開花します。
庭植えとしてや切り花としても人気があります。
あまり大きくならずに、綺麗な花も咲き、丈夫で育てやすい樹木です。
夏場は、乾燥しやすいため、株の根元に敷きワラをしてあげると乾燥から守ることができます。