もみの木の育て方|観葉植物Dictionary
基本情報
学名:Abies firma
科名:マツ科
科名:常緑針葉高木
私の難易度?★★★
育てる環境や水やり
光:明るい戸外で育てます
温度:越冬温度0℃以上
水:水切れや乾燥に弱い。土の表面が乾いたら、たっぷり与えて下さい。過湿にも弱いので、ご注意を!! 真夏日や秋頃等に油断してしまい、水切れを起こしてしまうと枯れてしまいますのでご注意願います。
特徴や育て方など
クリスマスツリーとして代表的な樹木で人気があります。もみの木は、自然環境の中では、もちろん幼木のうちは、樹高が低いので、他の樹木の木漏れ日の中で大きくなっていきます。よって、幼木のうちは、陰樹です。成木になると陽樹にかわります。
樹形
円錐形
置く場所
周年、日当たりの良い戸外。クリスマス前後の数日間だけは室内で楽しまれても良いとは思いますが、暖房のきいた部屋などで乾燥させないようにしてください。その後、また、戸外へ戻しましょう。クリスマス時期が終わった後、1まわり大きめの鉢へ植え替えるか、地に植え込んであげると良いと思います。基本的には、深根性の樹木なので、移植が難かしい樹木のひとつです。肥沃な土を好みます。7〜8年ごろまでは、生長が遅いです。
肥料
新芽のふく頃
剪定
基本的に成木時、刈込みに弱いので剪定は行いません。
解説
10℃以上の場所を好む=「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!
5℃〜10℃の場所を好む=「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」
0℃以下にならなければ良い=「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。
★は、5個が最高
光・置き場所・・・飾る場所の参考に
明るい場所を好む植物: 窓際の明るい場所でレースのカーテンごし(直射日光を好みます。)
半日陰でも良い植物: 日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ
日陰でも強い植物: 直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもOKです。