観葉植物 育て方

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アロエの育て方|観葉植物Dictionary

薬用として利用されている植物のひとつです。

アロエ 不夜城

アグラオネマ マリア

基本情報

学名:Aloe nobilis

私の難易度?★★

アロエ 不夜城の特徴や育て方など

この不夜城は、葉っぱ部分がコンパクトになって、他のアロエの品種に比べると短めです。樹形的には、コンパクトかつかわいい樹形で楽しめます。


アロエ ベラ

アロエ ベラ

基本情報

学名: Aloe cv."Vera"

私の難易度?★★

アロエ ベラの特徴

一般的なアロエは、学名:アロエ・アルボレセンスと言われているタイプなのですが、こちらのアロエは、「アロエ ベラ」と言い、薬用アロエの一種で、オレンジ色とピンクが混ざったような色のお花を咲かせるのですが、通常、アロエヨーグルトなどに入っているアロエはこちらのタイプになります。 葉っぱは細長く、葉の部分には、のこぎりのようになっています。葉っぱは生長しても立ちあがらず、ほふくしていくのが特徴です。葉っぱの皮をむいた内側の葉肉部分には、苦味がないので、食用として良く使われヨーグルトなどに混ぜたり、サラダにしたりし親しまれています。お花はピンク色をしています。

アロエ ベラの植え込み

アロエ ベラ

1.実際にどのようにして植え込んだかを見ていただくために写真をとりました。アロエ ベラ2本を素焼き鉢(幅 約18cm 高さ 約13cm)に植え込んでみたいと思います。まず、お好きな鉢を準備してください。

アロエ ベラ

2.鉢底に鉢底ネットを敷きましてその上に、鉢底用の石を敷きます。

アロエ ベラ

3.用土を鉢底より1/3位まで入れまして、アロエベラを配置し、その隙間に用土を入れて、周りを棒などでつついて用土をしめ固めます。

アロエ ベラ

4.これで完了です。アロエ用の土などで植え込んでもOKです。根っこはほぼ、この時期ですと発根してくれます。根っこが発根してきますと中央部分より新葉が出てきて、外側の葉っぱと入れ替わっていき、次第に全体的にきれいな葉っぱになっていきますので、ご心配なさらないでください。

アロエ ベラ

5.肥料分が含まれていない用土で植え込んでください。発根してきましたら、肥料分を与えます。

植え込み後の管理

秋頃までは、ベランダやお庭など屋外で管理してください。そうしますと発根もしやすくなりますし、直射日光をサンサンとあびて株自体がしっかりしてくれます。といいますのも、土壌部分が直射日光によりあたたまり発根が促されます。

植え込み後の水やりの方法

1植え込んだ直後に鉢底から水が出てくるくらいまで与えます。

2.その後、土の表面が乾燥してしまうまで、水やりはしません。雨の日に雨に当たるのはかまいません。

3.土の表面が乾いたら(わかりにくい場合は、土の表面を触ってみてパサパサして乾いていたら)、また、鉢底から水が出るくらいまで水を与えてあげます。

4.思っているより多肉植物なので簡単です。とにかくいつも土壌が過湿な状態にしないようにします。水のやりすぎは植物が弱る原因です。よってあまり手をかけないで良いので楽なのです。

5.発根しましたら、鉢土の表面が乾燥してから水を与えます。冬場は室内へとり込みます。また、冬場の水やりは本当に控えめにしてください。


キダチ アロエ(アロエ・アルボレセンス)

キダチ アロエ(アロエ・アルボレセンス)

基本情報

学名: Aloe cv."Vera"

私の難易度?★★

キダチ アロエ(アロエ・アルボレセンス) の特徴

キダチ アロエ(アロエ・アルボレセンス)

一般的に、「医者いらず」といわれているアロエはこのタイプです。やけどやけがなどの時に使用すると効果が高いといわれ昔から親しまれています。薬用としてももてはやされている植物にひとつですよね。大型サイズのアロエになると幹部分が立ってくる樹形になります。


アロエの特性

原産地:南アフリカ

科名:ユリ科

属名:アロエ属

胃の調子が悪い時や、便秘・やけどなどにも最適で、もちろんジューサーなどにかけて「はちみつ」と一緒に混ぜて飲んだり、葉っぱのとげをとって乾燥させたものを刻んで、お茶と一緒に飲んだり、花を天ぷらにしたり、アロエ風呂にしたり、美容と健康にもってこいの植物です。なんといっても良いのは管理がやさしい観葉植物です。冬場はほとんど水を控えめにし、鉢土の表面がカラカラになるくらいまでほとんど水やりの必要がありません。できるだけ鉢土は常時、湿らせないようにし、乾燥ぎみにして育てます。低温には弱いですので暖かい場所で管理してください。

育てる環境や水やり

:明るい場所を好む植物

温度:0℃以上の場所が望ましい

:土の表面が乾いてから、たっぷり与えてください。


解説

温度・・・越冬するための最低必要な温度

10℃以上の場所を好む=「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!

5℃〜10℃の場所を好む=「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」

0℃以下にならなければ良い=「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。


難易度・・・★が多いほど、管理が難かしい。

  ★は、5個が最高


光・置き場所・・・飾る場所の参考に

明るい場所を好む植物: 窓際の明るい場所でレースのカーテンごし(直射日光を好みます。)

半日陰でも良い植物: 日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ

日陰でも強い植物: 直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもOKです。