観葉植物 育て方

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アセロラの育て方|観葉植物Dictionary

アセロラ

基本情報

学名: Malpighia glabra

英名:Acerola

原産地:西インド諸島

科名:キントラノオ科

属名: ヒイラギトラノオ属

私の難易度?★★★

育てる環境や水やり

:明るい場所を好む植物

温度:5℃以上の場所が望ましい

:土の表面が乾いてから、たっぷり与えてください。

特徴や育て方など

レモンの約28倍とも言われているビタミンCがすご〜く豊富なアセロラは、酸味のある熟した赤い実がついたらもちろん食べれます。

アセロラ

5℃以下ですと生長がとまります。室内で冬場は管理します。春から秋は戸外で管理してもOKです。5月・9月頃は置肥などをあげ、夏場などの生長期は、液体肥料などを与えると良いです。アセロラは両性花で自家受粉できます。結実期には、多肥を控えるようにします。冬場を除く生長期には、枝を出しますので、不要な枝は随時カットし、間引きします。これは、実がついた際に、実に傷がつきにくくなる効果があります。ふやすには、挿し木や取り木でふやします。ご家庭でアセロラにチャレンジ!!

アセロラ

写真はアセロラのお花です。


解説

温度・・・越冬するための最低必要な温度

10℃以上の場所を好む=「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!

5℃〜10℃の場所を好む=「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」

0℃以下にならなければ良い=「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。


難易度・・・★が多いほど、管理が難かしい。

  ★は、5個が最高


光・置き場所・・・飾る場所の参考に

明るい場所を好む植物: 窓際の明るい場所でレースのカーテンごし(直射日光を好みます。)

半日陰でも良い植物: 日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ

日陰でも強い植物: 直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもOKです。