ベビーティアーズ(アイリッシュモス)の育て方|観葉植物Dictionary
基本情報
学名:Soleirolia soleirolii ( Helxine soleirolii)
原産地:イタリア
科名:イラクサ科
常緑多年草
私の難易度?★★★★
育てる環境や水やり
光:半日陰な場所でもOK
温度:0℃以上の場所が望ましい。春〜秋にかけては屋外でもOK!冬場はできるだけ室内の方が無難です。
水:土の表面が乾いてから、たっぷり与えてください。乾燥には弱いですので、たまに霧吹きなどをしてあげてね。
特徴や育て方など
ベビーティアーズ(赤ちゃんの涙)(ソレイロリア)(アイリッシュモス)とも呼ばれたりしております。
赤ちゃんの涙のようなかわいい2mm位の葉っぱがカーペット状にひろがってきます。世界一小さなお花が咲くと言われているこのベビーティアーズは、いろいろ呼ばれ方があって、「赤ちゃんの涙」「ソレイロリア」「英名でアイリッシュモス」すごく人気ものです。高温多湿を好み、蒸れや乾燥に弱いため、ときどき霧吹きなどをしてください。
春から秋ころまでは、屋外でも育ち、カーペットを敷き詰めたように、ひろがっていってくれます。昼間と夜間の差が激しい冬場など温度差が激しい時期は、あまり好みません。いろんな色も楽しめちゃいます。テラコッタでの寄せ植えなどのグランドカバーなどとして人気が出てきている品種です。
解説
10℃以上の場所を好む=「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!
5℃〜10℃の場所を好む=「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」
0℃以下にならなければ良い=「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。
★は、5個が最高
光・置き場所・・・飾る場所の参考に
明るい場所を好む植物: 窓際の明るい場所でレースのカーテンごし(直射日光を好みます。)
半日陰でも良い植物: 日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ
日陰でも強い植物: 直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもOKです。