コニファーの育て方|観葉植物Dictionary
(ドイツ)トウヒ
基本情報
学名:Picea excelsa
科名:マツ科
常緑針葉高木
私の難易度?★★★
(ドイツ)トウヒの特徴や育て方など
もみの木にそっくりで一見、もみの木とわからない雰囲気です。クリスマスツリーとしても人気があります。円錐形の樹形で、10月頃に筒型の果実が熟したりもします。昔は良く、鉄道防雪林などとして植栽されたりしていました。
アンドローラ コンパクタ
基本情報
学名:Junipers Horizontalis "Andorra Compact"
科名:科名:ヒノキ科
属名:ビャクシン属
常緑針葉低木
私の難易度?★★★
アンドローラ コンパクタの特徴や育て方など
春〜秋頃までは、少し青みがかった緑色をしておりますが、冬場は、ブロンズ色(茶色っぽい色)に変わっていきます。樹形的には、半立形の匍匐性です。這(は)っていくようになりますが、ややテーブル状に、枝先部分が上の方にやや立つような感じです。カーペット状の匍匐性コニファーを寄せ植えする際、このアンドローラ コンパクタをうまく使うことにより凹凸をの変化を演出できます。
エメラウド
基本情報
学名:Thuja occidentalis "Emeraud"
科名:ヒノキ科
属名:クロベ属
常緑針葉高木
私の難易度?★★★
エメラウドの特徴や育て方など
葉っぱは目がなごむような少し艶がかった濃緑色で、寒くなってきますと、やや茶色く葉色が変化してきます。おしゃれな生垣としても人気があります。コニファーの中でも育てやすく、、移植にも強く、しかも耐寒性、耐暑性です。ヨーロッパゴールドなどと一緒に植えますと、ヨーロッパゴールドなどの色を際立たせてくれます。日当たりが良い場所を好みます。基本的に秋頃に、内側の葉っぱが茶色になって冬にそなえて新陳代謝をします。内側の葉っぱが茶色になってきて多少、葉っぱが少なくなっていきますが、春頃には、また、新芽が出てふえていきます。
エレガンティシマ
基本情報
学名:Thuja occidentalis "Elegantissima"
科名:ヒノキ科
属名:コノテガシワ属
常緑針葉高木
私の難易度?★★★
エレガンティシマの特徴や育て方など
コノテガシワ属のエレガンティシマは比較的、育てやすいコニファーのひとつで葉っぱが密に重なり合います。また、葉色は、春〜秋頃までは、明るいライトグリーンで秋〜冬の間は、ブラウン色に変化し、また、暖かくなってきますと、葉色がライトグリーンにかわっていきます。耐寒性や夏の暑さにも耐えてくれ、また、剪定にも強いため、垣根などにも人気です。 樹形もやや細めなため、いろんな場所で楽しんでいただけます。
クリプシー
基本情報
学名:Chamaecyparis obtusa "Crippsii"
科名:ヒノキ科
属名:ヒノキ属
常緑針葉高木
私の難易度?★★★
クリプシーの特徴や育て方など
このクリプシーは、ヒバの仲間で枝葉は、水平〜斜めに伸びていってくれるおもしろいコニファーです。日当たりの良い場所で管理していますと葉っぱが黄金色できれいです。日当たりのあまり良くない場所ですと黄緑色にかわります。おもしろいコニファーを飾る場合は、クリプシーもおもしろいと思います。樹形は、基本的に円錐形でお庭やコニファーガーデンなどのポイントとして使えますよね。
グロボーサ
基本情報
学名:Thuja occidentalis "Globosa
科名:ヒノキ科
属名:クロベ属
私の難易度?★★★
グロボーサの特徴や育て方など
球形になっていくコニファーですが、きれいに丸くカットされていかれた方がきれいに丸まっていきます。葉っぱは緑色で葉先が、ところどころホワイトっぽくなったりします。移植や剪定にも強い方ですので、比較的、育てやすい品種です。刈り込みに強い方ですので、刈り込んでいくことにより、葉っぱ部分の密度がましますので良いかと思います。このグロボーサをコニファーガーデンなんかに使用することにより変化があるコニファーガーデンが出来上がります。
ゴールドライダー
基本情報
学名:Cupressocyparis leylandii "Gold"
科名:ヒノキ科
属名:レイランドヒノキ属
私の難易度?★★★
ゴールドライダーの特徴や育て方など
このゴールドライダーのおもしろいところは、葉っぱの部分が部分、部分、ぴょんぴょんと一部分づつ葉っぱの部分が飛び出すというところです。上の葉っぱの拡大写真を見ても、ところどころ、葉っぱが飛び出しています。お庭やコニファーガーデンなどのポイントとして使えますよね。 樹形は、基本的に円錐形で、おおよそ1年中、黄金色の葉っぱをしておりますが、日当たりのあまり良くない場所ですと黄緑色にかわります。
ゴールデン カーペット
基本情報
学名:Junipers Horizontalis "Golden Carpet"
科名:ヒノキ科
属名:ビャクシン属
常緑針葉低木
私の難易度?★★★
ゴールデン カーペットの特徴や育て方など
冬場は、葉っぱが写真のようにオレンジがかってきます。こちらもグラウンドカバーとして良く使われております。 カーペット状の匍匐性コニファーを寄せ植えする際、色の変化を出したりするときに、このゴールデンカーペットを良く使用します。ブルーカーペットなどと一緒に寄せて植えたりすると色の変化が楽しめてきれいです。
トップポイント
基本情報
学名:Chamaecyparis thyoides "Top point"
科名:ヒノキ科
属名:ヒノキ属
常緑針葉高木
私の難易度?★★★
トップポイントの特徴や育て方など
色がとても特徴的で冬場、寒くなってきますと赤褐色になって、他の生長期は濃緑色できれいです。コニファーガーデンを作るときのポイントとして使えますよね。 寒さには強い品種で、生長度合いは、他のコニファーに比べて遅いですので、場所によってはすごーく使いやすいです。樹液にヒノキフラボンがあり香りも少し楽しめます。
ハイビャクシン
基本情報
学名:Juniperus chinensis var. "procumbenst"
科名:ヒノキ科
属名:ビャクシン属
常緑針葉低木
広円錐形
私の難易度?★★★
ハイビャクシンの特徴や育て方など
基本的に「ほふく性」(垂れてはっていく)感じで、グラウンドカバー・庭園樹として良く使われております。挿し木をしてふやすことができます。カーペットのようにどんどん地面を這っていってくれきれいです。日本でも全然、育てやすい品種です。
フィリフェラオーレア
基本情報
学名:Chamaecyparis pisifera "Filifera_aurea."
科名:ヒノキ科
属名:クロベ属
私の難易度?★★★
フィリフェラオーレアの特徴や育て方など
黄金色のこのフィリフェラオーレアは、コンテナガーテンの寄せ植えなどにも人気で、また、冬場は、オレンジ色に葉色がわかっていき、1年中、葉色が美しいため、コニファーガーデンなどにも良く使用されます。樹形も上からしだれるようになりますので、おもしろいです。刈り込んでいきますとグラウンドカバーとしても人気が高い品種です。
ブルーカーペット
基本情報
学名:Juniperus squamata 'blue carpet'
科名:ヒノキ科
属名:ビャクシン属
広円錐形
私の難易度?★★★
ブルーカーペットの特徴や育て方など
葉色がシルバーブルー&シルバーグリーンの中間色のような感じで、また、葉っぱは針葉で美しいです。基本的に「ほふく性」(垂れてはっていく)感じで、グラウンドカバーとして良く使われております。 カーペットのようにどんどん地面を這っていってくれきれいです。
ブルーヘブン
基本情報
学名:Juniperus scopulorum "Blue Heaven"
科名:ヒノキ科
属名:ビャクシン属
常緑針葉高木
私の難易度?★★★
ブルーヘブンの特徴や育て方など
すらっと直立するように上の方に伸びていくスマートなコニファーです。 日当たりが良い場合、シルバーかかったブルーグリーンの葉っぱの色がよくでて美しい葉色を楽しめます。 ゴールドクレストに比べ管理がやさしいため人気です。お家のシンボルツリーや目隠しなどにも利用しやすいですね。
ヨーロッパゴールド
基本情報
学名:Thuja occidentalis "Europe Gold"
科名:ヒノキ科/p>
属名:クロベ属
常緑針葉高木
私の難易度?★★★
ヨーロッパゴールドの特徴や育て方など
このヨーロッパゴールドは、別名:ニオイヒバといって、オレンジ(柑橘系)のような香りがします。 葉っぱ部分は拡大写真でもわかるように水平に出てきます。 スマートできれいです。しかも葉っぱの色は、きれいな黄金色で夏頃は黄緑色に、そして霜以降の冬場は、オレンジ色にかわってきます。日当たりの良い場所で管理していますと葉っぱの色がきれいに出てきて葉色の変化も楽しめちゃいます。黄緑色の卵形の球果ができたりし、熟しますと茶色にかわります。移植も簡単で育てやすいコニファーのひとつです。基本的に秋頃に、内側の葉っぱが茶色になって冬にそなえて新陳代謝をします。内側の葉っぱが茶色になってきて多少、葉っぱが少なくなっていきますが、春頃には、また、新芽が出てふえていきます。
ラインゴールド
基本情報
学名:Thuja occidentalis "Rheingold."
科名:ヒノキ科
属名:クロベ属
常緑針葉高木
円形の樹形
私の難易度?★★★
ラインゴールドの特徴や育て方など
寄せ植えやコニファーガーデンのポイントとして良く使えるのが、このラインゴールド。 冬場は、オレンジ色〜茶色になり、春から秋頃まではきれいな黄金色(黄緑色)をしております。葉色を楽しめるのも魅力のひとつです。 丸い円形の樹形をしているのも特徴です。グラウンドカバーなどとしてもいろいろ使えて嬉しい品種ですよね。
育てる環境や水やり
光:周年、日当たりの良い戸外。屋外で育てます。
温度:越冬温度0℃位。耐寒性もあります。
水:水切れや乾燥に弱い。土の表面が乾いたら、たっぷり与えて下さい。過湿にも弱いので、ご注意を!! 真夏日や秋頃等に油断してしまい、水切れを起こしてしまうと枯れてしまいますのでご注意願います。
肥料:新芽のふく頃
剪定:基本的に成木時、刈込みに弱いので剪定は行いません。
植え付け:一般的には、3月頃、寒い地域は、4月頃
解説
10℃以上の場所を好む=「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!
5℃〜10℃の場所を好む=「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」
0℃以下にならなければ良い=「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。
★は、5個が最高
光・置き場所・・・飾る場所の参考に
明るい場所を好む植物: 窓際の明るい場所でレースのカーテンごし(直射日光を好みます。)
半日陰でも良い植物: 日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ
日陰でも強い植物: 直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもOKです。