ビワモドキ(エレファントアップル)の育て方|観葉植物Dictionary
上の写真は、2015年 5/31の写真
基本情報
学名:Dillenia indica
英名:Elephant apple,Hondapara tree Chulta
原産地:熱帯アジア
科名:ビワモドキ科
属名:ビワモドキ(ディ
私の難易度?★★★
育てる環境や水やり
光:明るい場所を好む植物
温度:5℃以上あれば良い
水:土の表面が乾いてから、たっぷり与えてください。
特徴や育て方など
7/29には、葉数も増え、葉色も濃くなりました。
ビワ(枇杷)のような葉をしていることからビワモドキと呼ばれています。葉ややや厚めで革質で、葉のフチ部分は鋸歯になっており、くっきりとした葉脈が出ています。15〜20cmくらいの花が咲き、その後、食用も可能な大きな果実もなります。熟した果実や熟す前の果実は、野菜として利用したりします。インドでは、保護林にビワモドキが自生し、果実が、ゾウやサルなどの食料となっているため、果実の採取や販売が禁止されており、果実は、「ゾウのリンゴ」と呼ばれています。そのことから英名では、ビワモドキのことをエレファントアップルと呼ばれています。肥料を定期的に与えていくことで、葉が濃いめのグリーン色になります。
2016年 7/4にひとまわり大きめな鉢へ植え替えすると7/29には、 葉数も増えてきました。
解説
10℃以上の場所を好む=「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!
5℃〜10℃の場所を好む=「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」
0℃以下にならなければ良い=「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。
★は、5個が最高
光・置き場所・・・飾る場所の参考に
明るい場所を好む植物: 窓際の明るい場所でレースのカーテンごし(直射日光を好みます。)
半日陰でも良い植物: 日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ
日陰でも強い植物: 直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもOKです。