シェフレラの育て方｜観葉植物Dictionary

シェフレラは、室内用として、強く長持ちする観葉植物の一種です。

シェフレラ ホンコン カポック

基本情報

学名：Schefflera　arboricola　cv.”Hong　Kong”

私の難易度？★★

特徴や育て方など

比較的、育てやすく、剪定にも強めな観葉植物です。丸くやや光沢のある小さめな葉が特徴です。

Schefflera　arboricola　ｃｖ.”Variegata”で、シェフレラ ホンコンの斑入りタイプもあります。明るい雰囲気になります。

シェフレラ アンガスティフォリア

基本情報

学名： Schefflera angustifolia

私の難易度？★★

シェフレラ アンガスティフォリアの特徴

市場には、あまり出回らない観葉植物なため、店頭でもあまり見かけないシェフレラ アンガスティフォリアです。耐陰性や耐寒性もあり、やや光沢があり繊細な美しい葉なので、育てるのも難かしいようにも見えますが、育てやすい観葉植物です。

笹のようなやわらかく、やさしい雰囲気を、リビングルームやオフィスでも楽しめる観葉植物で、希少品種でなかなか手に入りにくい観葉植物なのですが、人気が急上昇している観葉植物になります。

シェフレラ・アルパイン

基本情報

学名： Schefflera alpain.

私の難易度？★★

シェフレラ・アルパインの特徴

ホンコンカポックの仲間なのですが、葉っぱの大きさが大きくて形は、丸っぽい葉っぱです。寒さにも案外強く、丈夫な植物ですので、管理はやさしい方です。風通しが良く、明るい場所で育ててあげると良いですよ。

定期的にハダニ等の予防をしてあげると良いです。また、幹と葉っぱの節間が、ブラッサイアやツビタンサスなどよりも短めでバランスよくまとまっているのが特徴です。お店ではほとんど見かけない観葉植物です。

ブラッサイア

基本情報

学名： Brassaia actinophylla

私の難易度？★★★

ブラッサイア の特徴

シェフレラ属でホンコンカポックの仲間なのですが、葉っぱの大きさが大きくて形は、丸っぽい葉っぱです。寒さにも案外強く、丈夫な植物ですので、管理はやさしい方です。風通しが良く、明るい場所で育ててあげると良いですよ！定期的にハダニ等の予防をしてあげると良いです。つやつやした朴が魅力的です。

シェフレラの特性

原産地：熱帯・亜熱帯地方

科名：ウコギ科

属名：シェフレラ属

明るい場所でも、半日陰の場所でも、大丈夫です。しかも、寒さにも強い方で、0℃以上あれば、越冬できます。

育てる環境や水やり

光：明るい場所を好む植物

温度：0℃以下にならなければ良い

水：土の表面が乾いてから、たっぷり与えてください。

解説

10℃以上の場所を好む＝「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!

5℃〜10℃の場所を好む＝「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」

0℃以下にならなければ良い＝「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。

　 ★は、5個が最高

明るい場所を好む植物：　窓際の明るい場所でレースのカーテンごし（直射日光を好みます。）

半日陰でも良い植物：　日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ

日陰でも強い植物：　直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもＯＫです。