蛍の木(ホタルの木)の育て方|観葉植物Dictionary
基本情報
学名:Dichrostachys Cinerea
原産地:アフリカ
科名:マメ科
落葉樹
私の難易度?★★
育てる環境や水やり
光:明るい場所を好む
温度:5℃以上の場所が望ましい
水:土の表面が乾いてから、たっぷり与えてください。
特徴や育て方など
とってもかわいらしい植物をご紹介です。お花が咲くのですが、そのお花に特徴があります。咲き始めた花の上部分の色は赤い色咲き、次にその赤色がピンク色に変わり、最後にホワイトに変化していく、とってもとっても珍しい植物なのです。このことがホタルの輝きのようだということで、いつしか「ホタルの木(蛍の木)」と呼ばれるようになりました。蛍のような下部が黄色くなる素敵な花です。
夜には、葉っぱを閉じ、朝になると派っぱを開くというとってもかわいらしい習性もペットのようで楽しめます。夏場はよく日にあてててください。寒さには注意が必要で、冬場の管理温度は5度以上、欲しいです。冬場の霜や雪などには注意が必要です。室内にとりこみましょう。落葉後は水をやや控え冬越しさせてくださいね。
枝には多少のトゲがございますので、気をつけてくださいね。成長し株が充実してきますと6〜7月頃に花を咲かせます。水はけの良い土を好みます。できれば南向きの良く日の当たる場所で管理し、25度以上の気温になる7月〜9月頃が成長期になります。
解説
10℃以上の場所を好む=「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!
5℃〜10℃の場所を好む=「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」
0℃以下にならなければ良い=「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。
★は、5個が最高
光・置き場所・・・飾る場所の参考に
明るい場所を好む植物: 窓際の明るい場所でレースのカーテンごし(直射日光を好みます。)
半日陰でも良い植物: 日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ
日陰でも強い植物: 直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもOKです。