ハーブゼラニウム(蚊取草)の育て方|観葉植物Dictionary
基本情報
学名:Pelargonium ssp.
通称名:ニオイゼラニウム、センティッドゼラニウム
英名:scented geranium
モスキートブロッカー
科名:フウロソウ科
属名:ペラルゴニウム属
性状:常緑多年草(非耐寒性)
原産地:南アフリカ
私の難易度?★★★
育てる環境や水やり
光:明るい場所を好む植物
温度:0℃以上の場所が望ましい
水:土の表面が乾いてから、たっぷり与えてください。
特徴や育て方など
蚊が嫌がる香りがあるといわれているゼラニウムです。 種から大きく育てて、お庭やベランダ、かわいいペットがいる近くなどに置いておくと良いかもしれません!蚊取草は、そのままでの香りがしますが、揺らすとさらに効果的です。置いておくだけで、蚊の感覚を麻痺させ血を吸いにくくさせる効果がある(?)ともいわれております。安眠・蚊の媒介による伝染病予防・芳香剤に。
おおよその目安ですが、5号サイズ 1鉢で、おおよそ6畳間に 多少効果があるそうです。 春〜初夏にかけて、可愛い小さな花が沢山咲きます。大鉢に植え替えたりすると株がさらに茂ってくれて効果的です。繁殖旺盛で挿し木などでも増やせますよ!地植えは、大丈夫ですが、日当たりの良い場所を好みます。また、乾燥気味の場所が良いです。
肥料
追肥は春と秋に2〜3回、与えてください。
解説
10℃以上の場所を好む=「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!
5℃〜10℃の場所を好む=「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」
0℃以下にならなければ良い=「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。
★は、5個が最高
光・置き場所・・・飾る場所の参考に
明るい場所を好む植物: 窓際の明るい場所でレースのカーテンごし(直射日光を好みます。)
半日陰でも良い植物: 日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ
日陰でも強い植物: 直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもOKです。