ハオルチア(ハウオルチア)の育て方|観葉植物Dictionary
葉の先が透明がかったようなので、別名 クリスタルプラントとも呼ばれているハオルチア です。砂漠の宝石とも呼ばれており綺麗な観葉植物です。
ハオルチア ブルーレンズ
基本情報
学名:Haworthia cooperi var. "Blue Lenses"
私の難易度?★★
特徴や育て方など
葉の先が透明がかったようなので、別名 クリスタルプラントとも呼ばれているハオルチア ブルーレンズです。 葉の先が透明なのは、葉先が大きなレンズの役割をすることで、少ない光でも光を集めることができるようにするためと言われています。
ハオルチア オブツーサ 巨窓赤線
基本情報
学名:Haworthia 'Kyodai Akasen Lens'
私の難易度?★★
特徴や育て方など
ハオルチア 巨窓赤線(巨大赤線) オブツーサは、流通量が少ないレア品種です。葉先に透明感がある窓があり、赤みがかった線が入っているのが特徴の多肉植物です。
ハオルチア クーペリー トルンカータ=オブツーサ(雫石)
基本情報
学名:Haworthia cooperi v. pilifera f. truncata
私の難易度?★★
ハオルチア クーペリー トルンカータ の特徴
日本名は、「雫石(しずくいし)」。ハオルチア クーペリー トルンカータは、通関の際の品種名で、一般的には、「ハオルチア オブツーサ」のことを言います。軟葉系の一番人気品種。生長はゆっくりの品種で、「ハオルチア・クーペリー 変種 トルンカータ」。一般的には緑色のオブツーサになります。
珍しい!紫色のオブツーサもあります。
ハオルチア 万象 オーロラ
基本情報
学名:Haworthia maughanii 'aurora'
私の難易度?★★
ハオルチア 万象 オーロラの特徴
ハオルチア 万象は生長も遅く、あまり出回っていないため、入手が困難な品種で、葉先がスパッと切ったように平らになっているおもしろい多肉植物です。本当にかわいい多肉植物です。オブツーサの変種になります。
ハオルチア 京の華
基本情報
学名:Haworthia cymbiformis
私の難易度?★★
ハオルチア 京の華の特徴
この京の華は、バラの花びらのようなロゼット状で葉が緑色のお花のような形をしています。明るいグリーン色の葉をしており、低温になると葉の先がピンク色に変化してきます。
ハオルチア ウンブラティコラ
基本情報
学名:Haworthia umbraticola.
私の難易度?★★
ハオルチア ウンブラティコラの特徴
このウンブラティコラは、葉の先端部分の透明な部分と緑色の葉がまざっている色合いをしており、丸みがかった葉が群生してかわいいです。
ハオルチア エメラルドフラッシュ
基本情報
学名:Haworthia Emerald flash
私の難易度?★★
ハオルチア エメラルドフラッシュの特徴
このエメラルドフラッシュはガラス細工のようで葉色の色合いもやさしいエメラルド色をしており、葉先の透明な感じも素敵です。
ハウオルチア 白水晶
基本情報
学名:Haworthia cooperi var pilifera variegata
私の難易度?★★
ハウオルチア 白水晶の特徴
白水晶は、葉の全体がうっすら白い粉はかかったようなまさしく白い水晶のような色合いをしております。
ハオルチア 羽衣
基本情報
学名:Haworthia tessellata
私の難易度?★★
ハオルチア 羽衣の特徴
この羽衣は、日当たりが良い場所では、やや葉色が薄くなり、遮光した環境で育てますと、色が濃い目になるのも特徴です。薄めな葉が重なって、葉には、トゲのようなノギと呼ばれるものがついています。ノギは思ったより触ると堅めですが痛くはありません。
ハオルチア 十二の巻
基本情報
学名:Haworthia fasciata
私の難易度?★★
ハオルチア 十二の巻の特徴
葉っぱには、まるで、人が白線を書いたようなみごとな白いストライプが入っていて美しいです。人気の高い品種のひとつです。月2〜3回程、液肥を与えてあげると、株がしっかりして生長します。
ハオルチア ミラーボール L-1
基本情報
学名:Haworthia 'MIRRORBALL' L-1
私の難易度?★★
ハオルチア ミラーボール L-1の特徴
「ミラーボール」は、ハオルチア オブツーサの中でも傑作交配園芸種で、日照条件などが良いと紫がかっていきます。ミラーボールの中でも珍しいL-1になります。ミラーボールは、葉の縁にノギがあり、尖がり短葉の1本毛があります。
ハオルチア クーペリー
基本情報
学名:Haworthia cooperi
私の難易度?★★
ハオルチア クーペリーの特徴
葉が丸めで、葉先が透明で光を取り込めるようになっているのが特徴で、仲間にオブツーサなどがあります。
ハオルチア ハイブリッド
基本情報
学名:Haworthia hyb
私の難易度?★★
ハオルチア ハイブリッドの特徴
葉はロゼット状になり、明るい緑色の葉と整った透明感のある窓と形が特徴のハオルチアです。
ハオルチア リミフォリア
基本情報
学名:Haworthia limifolia
私の難易度?★★
ハオルチア リミフォリアの特徴
葉は硬質で、恐竜のしっぽのような葉をしており、ロゼット状になります。
ハオルチア ピグマエア
基本情報
学名:Haworthia pygmaea
私の難易度?★★
ハオルチア ピグマエアの特徴
やや葉先が丸めで、太陽光を取り込むための透明の窓があります。ピグマエアの特徴は、葉先が少し触るとザラザラしております。
ハオルチア ピグマエア accuminata
基本情報
学名:Haworthia pygmaea v.accuminata
私の難易度?★★
ハオルチア ピグマエア accuminataの特徴
綺麗なモスグリーン色をしているハオルチア ピグマエアです。葉先には、やや透明がかっている模様があります。葉先がややとがったような感じですが、触っても痛くありません。
ハオルチア トルンカータ
基本情報
学名:Haworthia truncata hyb
私の難易度?★★
ハオルチア トルンカータ ハイブリッドの特徴
トルンカータは、太陽光を取り入れるための葉先の透明の窓が多めで綺麗です。光に透かして見ると透明の窓部分がガラス細工のようにも見えるのが特徴です。
ハオルチア アテヌアータ グリーン
基本情報
学名:Haworthia attenuata green
私の難易度?★★
ハオルチア アテヌアータ グリーンの特徴
英名は Zebra plant(ゼブラ プラント)と言われているようにロゼット状になり、葉の模様がシマウマのような葉に白い斑の模様が入るのが特徴です。
ハオルチア アテヌアータ グリーン ハイブリッド
基本情報
学名:Haworthia attenuata green hyb
私の難易度?★★
ハオルチア アテヌアータ グリーン ハイブリッドの特徴
葉はロゼット状になり、ハオルチア アテヌアータ グリーンは、葉の表裏両方に白い斑が入るのですが、こちらのハイブリッドは、葉の裏だけに白い斑が入り、葉の表面には、斑が入らず綺麗な緑色をしているのが特徴です。
ハオルチア エメリアエ
基本情報
学名:Haworthia emelyae
私の難易度?★★
ハオルチア エメリアエの特徴
葉はやや細く、ロゼット状になり、葉には透明感の窓があります。
ハオルチア little warty
基本情報
学名:Haworthia little warty
私の難易度?★★
ハオルチア little wartyの特徴
やや平たい形状のおもしろい樹形のハオルチアです。葉に濃いグリーン色のラインが入っています。
ハオルチア ピランシー
基本情報
学名:Haworthia pillansii
私の難易度?★★
ハオルチア ピランシーの特徴
やや平たい形状のおもしろい樹形のハオルチアで葉に薄いグリーン色の斑が入っているのが特徴です。
ハオルチア 瑠璃殿
基本情報
学名:Haworthia limifolia Marloth
私の難易度?★★
ハオルチア 瑠璃殿の特徴
硬質で肉厚の濃い緑色の葉で、葉の位置が少しずつらせん階段のように螺旋状に葉が展開していくのが特徴です。
ハオルチア(ハウオルチア)の特性
科名:アロエ科
属名:ハオルチア属
葉先がやや透明がかったように見え緑の宝石のような植物なため、別名、クリスタル プラントととか「砂漠の宝石」とも呼ばれています。葉が透明がかっているのは、葉先がやや透明であることで、大きなレンズの役割をし、その葉先の透明な部分から光を集め、効率よく少ない光でも光を集めることができるようにするためにそのようになっています。そのためあまり強すぎる光は好まず、室内のレースのカーテン越しくらいの明るさで大丈夫です。
直射日光が直接、当たる場所ではなく、室内のレースのカーテン越しなどの明るい場所でお育てください。やや乾燥に強い観葉植物です。夏場などは土の表面が乾燥したらたっぷり水を与えて良いですが、冬場など0℃を低くなるような時期は、水やりを控えていただいても良いです。また、気温が35度を超えるような夏日もあまり水を欲しない状態になりますので、35度を超えるような日は水やりを控えます。
水分が少なくなってきますと、葉にシワがよりはじめます。気温が高い時期に、たっぷり水やりをしておりますと、時間がたつことで、じょじょに元にもどってきます。冬場は、逆効果です。株が充実することで、花芽を長くのばし、白いお花を咲かせます。葉肉も厚めです。砂漠の宝石とも呼ばれており綺麗な観葉植物です。
育てる環境や水やり
光:明るい場所を好む植物。風通しが良く、水はけの良いところに置きようにします。日当たりが良くないと、伸びすぎたり、色が悪くなりますので、よく日の当たる場所で育てます。
温度:5℃以上あれば良い
水:乾燥に強いですが、湿度を嫌います。水やりの頻度が多いと根腐れの原因になるので、土がしっかり乾いてから水やりをするようにします。
解説
10℃以上の場所を好む=「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!
5℃〜10℃の場所を好む=「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」
0℃以下にならなければ良い=「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。
★は、5個が最高
光・置き場所・・・飾る場所の参考に
明るい場所を好む植物: 窓際の明るい場所でレースのカーテンごし(直射日光を好みます。)
半日陰でも良い植物: 日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ
日陰でも強い植物: 直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもOKです。