シペラス パピルス (カミガヤツリ)の育て方|観葉植物Dictionary
基本情報
学名:Cyperus papyrus
原産地:アフリカ
科名:カヤツリグサ科
属名:シペラス(カヤツリグサ)属
私の難易度?★★★
育てる環境や水やり
光:明るい場所を好みます。
温度:5℃以上の場所が望ましい
水:土の表面が乾いてから、たっぷり与えてください。
特徴や育て方など
湿度・湿気がある場所と明るい場所を観葉植物です。温度もあり明るい浴室や洗面所などの湿気がある場所などに飾っても素敵です。湿地性の多年草で、鉢植えの場合は、鉢皿等に水ためておいたりして育てます。水がきたなくなったら随時、水を交換してあげましょう。
学名のpapyrusは、Paper(紙)の語源となっていて、古代エジプトでは、このパピルスで紙を作っていたと言われています。原産地は、ナイル川沿岸というのもうなずけますよね。
解説
温度・・・越冬するための最低必要な温度
10℃以上の場所を好む=「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!
5℃〜10℃の場所を好む=「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」
0℃以下にならなければ良い=「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。
難易度・・・★が多いほど、管理が難かしい。
★は、5個が最高
光・置き場所・・・飾る場所の参考に
明るい場所を好む植物: 窓際の明るい場所でレースのカーテンごし(直射日光を好みます。)
半日陰でも良い植物: 日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ
日陰でも強い植物: 直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもOKです。