ホヤの育て方|観葉植物Dictionary
ホヤは、サクラランやコンパクタなどがあります。
サクララン
サクラランの基本情報
学名:Hoya carnosa cv. Variegata
英名:wax plant
原産地:マダカスカル
私の難易度?★★
特徴や育て方など
別名、ワックスプラントとも言われています。葉がややピンクがかったりします。葉肉が厚めで、育てやすい観葉植物です。
学名は、ホヤカルノーサといい、桜のような薄いピンク色の花が、6〜10月頃に咲きます。新芽は、薄〜いピンク色がかっています。サクラランの花言葉は、人生の出発です。 学名のHoya carnosaは、Hoyaは、イギリスの園芸家のホヤ氏の名前に由来していると言われており、carnosaは、肉質のという意味になります。
お花も葉と同じやや厚めで約1mmほどの厚みがあります。お花は、星の形をしてサクラ色のお花です。
花径は、約1.5cmで、円球(手毬状)のような感じでたくさんのお花を咲かせます。
スウィートハート
基本情報
学名:Hoya carnosa "Compacta"
ホヤ・カーリー(ホヤ・ケリイ)(シャム サクララン)
私の難易度?★★
スウィートハート・(ホヤ・カーリー)(ホヤ・ケリイ)(シャム サクララン)の特徴
葉っぱは肉厚で形はかわいいハート形をしている多肉性のつる植物です。ホヤ・カーリー・ホヤ ケリイ・ホヤ ケリィ・シャム サクラランなどとも呼ばれています。
四葉のクローバーのように、生長後、きれいなハート形の葉っぱにめぐりあうと幸運になると言われています。
珍しい斑入りの葉の品種もあります。
開花:生長し株が充実してきますと写真のような白いかわいいお花を咲かせてくれますよ。開花時期は、夏頃です。 過湿にしすぎますと葉っぱがふにゃふにゃになることがございますので、ご注意なさってくださいね。
ホヤ コンパクタ
基本情報
学名:Hoya carnosa "Compacta"
私の難易度?★★
ホヤ コンパクタの特徴
ガガイモ科のこの植物は,葉がよじれ、節間がつまり葉がよじれるように見える奇妙な植物です。管理は非常にやさしく、ヘデラのようにつるしたり,ヘゴなどにくっつけたり。ヨーロッパではこれをリング状のトピアリーや、らせん状のトピアリーにして爆発的な人気です。
ホヤの特性や育て方
科名:カガイモ科
属名:サクララン属
日々の管理は,直射日光を避け,冬は窓越しのよく日のあたるところがよいです。土は排水性の良い土を使用してください。 株が充実しますと、同じ花茎に毎年花が咲きますので,花が終わっても,そのままにしておいてください。茎が1mを超えはじめると花が咲きやすくなります。冬場は、室温が最低温度10℃くらいであればOKです。
ふやし方
挿し木で増やすことができます。
育てる環境や水やり
光:半日陰でも良い植物
温度:5℃以上の場所が望ましい
水:土の表面が乾いてから、たっぷり与えてください。
解説
10℃以上の場所を好む=「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!
5℃〜10℃の場所を好む=「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」
0℃以下にならなければ良い=「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。
★は、5個が最高
光・置き場所・・・飾る場所の参考に
明るい場所を好む植物: 窓際の明るい場所でレースのカーテンごし(直射日光を好みます。)
半日陰でも良い植物: 日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ
日陰でも強い植物: 直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもOKです。