観葉植物 育て方

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トネリコ(シマトネリコ)の育て方|観葉植物Dictionary

シルクジャスミンに良く似た小さい葉っぱがかわいい植物です。飾るとさわやかな感じが楽しめます。寒さにも強いです。

トネリコ

トネリコ

基本情報

学名:Monstera deliciosa

私の難易度?★★★

トネリコの特徴や育て方など

トネリコ

シルクジャスミンに良く似た小さい葉っぱがかわいい植物です。飾るとさわやかな感じが楽しめます。明るい場所で管理してあげてください。

トネリコは、野球用のバットに

トネリコは、皆さんのおなじみなものにも使われています。野球のバットは、トネリコ、アオダモ、アッシュ等の材質で作られていて、このトネリコもバットの素材として昔から重宝されています。

何故、野球用のバットに選ばれているかといいますと、打球を打ち返すだけの強さと粘りがあり、また、手に伝わってくる衝撃力を吸収する木材だからです。また、その打ち返した時の間隔を適確に手に伝えるだけの粘りももっています。

また、アオダモなどもトネリコ属なのですよ。アメリカでは、良くアッシュと言われているものもアッシュ(日本でいうトネリコ)のことで、アッシュは、エレキギターの素材としても活躍しております。アメリカ・メジャーリ−ガ−もアッシュのバットを良く使っています。


シマトネリコ

シマトネリコ

基本情報

学名: Fraxinus griffi

私の難易度?★★★

シマトネリコの特徴

シマトネリコ

飾るとさわやかな感じが楽しめます。明るい場所で管理してあげてくださいね♪寒さには強い方です。シマトネリコの葉っぱは、光沢があり濃いグリーンの色をしていてきれいです。また、葉っぱがややウェーブしているのも特徴です。明るい場所に置いて管理します。インテリアとしても最近、人気です。

お花は咲くの?

シマトネリコ

シマトネリコは、株が充実してきたり地植えされていたりしますと、7月の下旬〜8月頃に、お花を咲かせます。シマトネリコの花は、ホワイト色でやや細長い感じのお花です。


トネリコ(シマトネリコ)の特性や育て方

原産地:台湾、中国

科名:モクセイ科

属名:トネリコ属

育てる環境や水やり

:明るい場所を好む植物

温度:0℃以下にならなければ良い

:土の表面が乾いてから、たっぷり与えてください。

トネリコとシマトネリコは、葉の大きさは同じようなサイズですが、形状が若干、異なります。両方とも寒さには大変、強い観葉植物です。明るさを好みますので、室内で育てる際には、明るい窓際でお育てください。日照不足になりますと、葉落ちしてしまいます。


解説

温度・・・越冬するための最低必要な温度

10℃以上の場所を好む=「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!

5℃〜10℃の場所を好む=「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」

0℃以下にならなければ良い=「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。


難易度・・・★が多いほど、管理が難かしい。

  ★は、5個が最高


光・置き場所・・・飾る場所の参考に

明るい場所を好む植物: 窓際の明るい場所でレースのカーテンごし(直射日光を好みます。)

半日陰でも良い植物: 日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ

日陰でも強い植物: 直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもOKです。