ワイヤープランツの育て方｜観葉植物Dictionary

枝が針金のように細くワイヤープランツといわれている植物です。

ワイヤープランツ

基本情報

学名： Muehlenbeckia

原産地： ニュージーランド

私の難易度？★★★

ワイヤープランツの特徴

とっても小さな丸い形の葉っぱがたくさんついていて寄せ植えなどとしても人気がある観葉植物です。

葉っぱは、約1〜1.5ｃｍくらいの大きさでタマゴのような形をしています。茎の感じが針金のようにも見えます。

ワイヤースペード

基本情報

Muehlenbeckia Complexa

原産地： ニュージーランド

私の難易度？★★★

ワイヤースペードの特徴

枝が針金のように細くワイヤープランツといわれている植物で、通常は、とっても小さな丸い形の葉っぱなのですが、このワイヤースペードは、その葉がスペードの形をしているのが特徴です。通常のワイヤープランツに比べ、葉と葉の間の節間が、長めなのが特徴です。

ですので、葉と葉の間のワイヤーのような少し長めの細い茎が、やや長め伸びると、樹形的にも、ポイントポイントで、緑のスペードがアクセントになって 芸術的な雰囲気をかもしだしてくれます。

ワイヤープランツの特性

科名： タデ科

属名：ミューレンベキア（ミューレンベッキア)属

枝が針金のように細くワイヤープランツといわれている植物です。ワイヤープランツの葉は、丸いタマゴ形ですが、仲間に、スペードの形をしたワイヤースペードもあります。育て方も簡単で寒さにも強い方です。

ふやし方

ふやしたい場合は、「挿し木（茎挿し）」などの方法でふやします。「挿し木（茎挿し）」でも挿し木の可能時期であれば比較的ふやしやすいです。適期は、5月〜7月頃です。

「挿し木（茎挿し）」 → こちら

育てる環境や水やり

光：明るい場所を好む植物

温度：0℃以上あれば良い。

水：土の表面が乾いてから、たっぷり与えてください。

解説

10℃以上の場所を好む＝「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!

5℃〜10℃の場所を好む＝「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」

0℃以下にならなければ良い＝「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。

　 ★は、5個が最高

明るい場所を好む植物：　窓際の明るい場所でレースのカーテンごし（直射日光を好みます。）

半日陰でも良い植物：　日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ

日陰でも強い植物：　直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもＯＫです。