六本木に行った際、立ち寄った本屋さんで、帰ろうとした時にたまたま目にとまり、出会った1冊。
これまた読みやすい本ですが、
とっても温かい本。
「戦わない経営」
この本も、とても好きです。
本来、とても小さくて弱い雑草が、
たくましく生きているのは、
戦略をもっているから。
雑草は戦わない。
とても上手に生きている。
・・・(中略)
戦いは戦いを呼んでしまう。
その連鎖の先に、幸せはあるのだろうか。
戦わないですむのなら
喜んで戦わないで生きたい。
・・・(中略)
普通に経営をしていると、戦いこそが日常。
・・・そして自分と戦っている。
こんなに戦っていて幸せになれるはずがない。
この戦いを一つ一つなくすこと。
それが「戦わない経営が」目指す姿。
なにかを人生のどこかで、
感謝で返すことはできません。
「おなじようなもの」で返すことができるだけです。
アン・モロー・リンドバーグ