■ストレリチア オーガスタ:
アジアンテイストな雰囲気も楽しめる観葉植物のオーガスタ。風水的にオーガスタのように丸みをおびた葉の観葉植物は、調和をもたらすと言われておりますので、人が多く集まるリビングルームや、オフィス、ホテルのロビーなどに飾ると良いです。育てやすく、1鉢、飾るだけで優雅な雰囲気が楽しめる観葉植物のオーガスタは、贈りものとしても大変、人気が高い観葉植物です。
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風水的にも観葉植物は、「吉」とされていて重要なアイテムです。
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風水は、万物が持っている「気」の力を利用する学問とされていて、風水を利用することで運気をあげる目的があります。風水的にも観葉植物は、「吉」とされていて重要なアイテムです。生命力がある生の観葉植物を、お部屋やオフィスなどに取り入れることで、その生命力により、場のエネルギーが活性化され「良いエネルギーである気」が循環されます。そのことにより、飾った場所を明るく、生命力を与え活気づけてくれるとされています。
観葉植物は、生きており、飾ることで「邪氣を祓(はら)い、生氣を呼ぶ」と言われており、パワーストーンより風水の効果が高いと言われています。風水的に観葉植物は、生命力の象徴で、陽の気があるとされ、家の中やオフィス内を、活気づけてくれるため、基本的には、どんな方位でも観葉植物を飾ることは良いとされています。(ただ、寝室に観葉植物を飾るのはOKなのですが、枕元だけは、陽の気により、寝ずらくなると言われています。)
リビングルームには、背が高めの大型 観葉植物(高さ 約1.5~1.8m)でしたら、1鉢程度、中型サイズは、2鉢程度、小さめな観葉植物でしたら、3~5鉢程度が目安です。オフィスや店舗などに飾るのも「良い気が流れ」るため、おすすめです。 観葉植物は、お部屋やオフィスの隅部分などの、気の流れがよくない場所や運気があまりよくない場所に置くのが良いとされています。風水的には、上に伸びていく観葉植物は、「陽」の性質があり、 飾ると「活発な気(良いエネルギー)を出す」と言われています。
プラスチック鉢の植木鉢タイプのまま飾るよりは、できれば、白い陶器などは風水パワーがあるとされており、藤製などの鉢カバーに入れて飾るのも良いとされています。プラスチック鉢のまま飾るのは、風水的には良くないとされていますので、ご注意ください。植え替え用 陶器鉢のページへ
オーガスタ、ベンガレンシス、ゴムの木、アルティシーマと、フィカス ウンベラータなどといった丸い葉をしている観葉植物は、調和をもたらす気があるとされ絆を深めてくれると言われています。また、和をもたらす効果があり、人間関係による運気アップがあるとされています。リラックス効果があり気持ちを落ち着かせるため、人が集まりやすいリビングルームや寝室、オフィスなどで人の近くに飾ると良いです。和をもたらす場所としては、人間関係に関する方位の東南が良いとされています。また、金運アップでしたら財運の方位の北西や西が良いとされています。
丸い樹姿とは、パキラやベンジャミンなどのように、幹が伸びてまっすぐの伸びた一番TOP部分に葉のかたまりがあるような樹形で、葉のかたまり部分が丸く見える樹形のものを指します。そのような樹形をしているパキラやベンジャミンなどもおすすめです。
青年の木(ユッカ)など葉の先端などが鋭く細めな観葉植物は、「鋭い気」を出し、鋭敏さを与えるため、邪気を払い、魔よけの効果があるとされ、また、アイデアが出たり、仕事や勉強の効率が上がり仕事運アップにつながると言われています。
風水の本場の中国では観葉植物は「気を察知する力」があるという考え方から、観葉植物の育ち具合を、気の盛衰で考え、元気でよく茂った観葉植物を飾ります。
逆に、枯れた観葉植物は、よくない気を吸収して枯れているとも言われますので、お部屋やオフィスを掃除したり、換気をしたり、元気の良い観葉植物などを置いたりすると良いでしょう。枯れた観葉植物は、早めに処分するのをおすすめいたします。きちんとした環境に飾り、きちんと水やりなどをしていて、弱ってきたり枯れてきてしまっや原因が考えられない場合には、その場所は気がよどんでいて、その悪い気を、その部分に飾っていた観葉植物が吸収してくれたために枯れてしまったということが風水的であります。観葉植物が枯れてしまったので、運気が下がったという考え方は風水にはないですので、その場合には、新しい元気なものに交換をしてください。
風水では、五行の「火」・「水」・「土」・「金」・「木」の要素が、相互に関連していると言われており、「木」だけが五行の中で唯一、生命があります。観葉植物などもこの「木」にあたり、お部屋やオフィスなどに飾りますと、気の流れをスムーズにしてくれます。
良い気は玄関から入っているとされている大切な場所とされています。玄関の運気アップとして、観葉植物を飾ることは、気の流れを良くするため、おすすめです。シュロチクや青年の木(ユッカ)、サンスベリア、モンステラ、パキラ、幸福の木などは特におすすめですが、冬場、寒くなる場合には、シュロチクや青年の木(ユッカ)がおすすめです。
玄関は、こまめに掃除を行い、照明なども明るくし、玄関マットを敷いたりし、靴などもこまめに靴箱などにかたずけるようにすると運気がアップします。玄関に飾るのに良いサイズとしましては、できれば背が高めな大型サイズで、木の気を強調させるオーガスタのような観葉植物は特に良いとされています。玄関口なども綺麗にいつもしておき、また、できるだけ葉のホコリなどは、つけないようにしてあげたり、声をかけてあげたりすることで良い気が得られると言われています。
リビングルームは、一番長い時間を過ごす場所ですので、リビングルームを美しくしておくことで、運気がアップしますので、こまめに掃除をするようにし、整理整頓し、リラックスできる空間にしましょう。居心地がよくリラックスできる空間にしておくことが、幸運のエネルギーに流れができます。
テレビやパソコンなどの家電製品は、「マイナスの気を発し、気を乱すもの」とされています。テレビやパソコンの横に、自然のパワーが凝縮されている観葉植物を飾ることでバランスを調節ができ、また、テレビなどを見ている時に、緑が目に入ってくることで、気持ちも自然に落ち着くことができるので、おすすめです。テレビは、東や東南にセットするのが良いとされています。
リビングルームに飾るシンボルツリーのような観葉植物を探すのも楽しみになりますので、風水やインテリアを考えながら、お好きな観葉植物を是非、飾ってください。枯れた観葉植物や元気がない観葉植物がある場合には、新しい観葉植物に交換するようにしてください。
シンボルツリーのような大型サイズの観葉植物は、1鉢飾るだけでも良いですし、飾りやすいサイズの中型サイズの観葉植物は、2鉢程度、小さめなミニ観葉植物や小型サイズの観葉植物は、3~5鉢程度が目安です。
トイレなどは、悪い気が集まりやすい場所とされており、水の気などもあるため、いつも綺麗にしておきたい場所とされていて、現代でも「汚水」という言葉を使うように、水の気があるトイレは、「よくない気」が発せられ、家族の健康運や金運などに影響を与えると考えられています。トイレは、気の出口で、陰の気がたまる場所とされ、金運や健康運もつかさどる場所とされています。
トイレを快適で綺麗な気の場所とすることは良い風水とされ、観葉植物を飾ることで、「木」の気である観葉植物が、水場の「水」の気を吸収して(すいあげて)、水の気を弱め、良いエネルギーを発してくれるため、観葉植物を飾るのは、おすすめです。
風水には、「木」「火」「水」「土」「金」の五行の要素が相互関連しているという考え方があります。トイレは、「水」と「金」の属する場所とされ、 トイレは、水場となりますので、「水」、 また、トイレの便器の白色や焼きもの、また、トイレットペーパー用の紙巻器などの金属も、「金」に属するとされます。
便器の白色という色自体も「金」に属するとされているため、観葉植物用の容器も白色の陶器鉢にして、飾ると良いと言われている理由となります。白い陶器鉢植えの観葉植物をトイレや気の入り口(気口)である玄関に飾ることにより、トイレや玄関に入った時の見た目や雰囲気も良くなりますし、明るい雰囲気に変えてくれます。
お部屋やオフィスなどで飾る際、お部屋の隅は、気がたまり、停滞する場所と言われておりますので、お部屋の隅に観葉植物を飾ると、気の停滞を防ぐことができます。
丸めな葉が金運に良いと言われておりまして、手のひらと丸い観葉植物の葉がイメージされ、その手のひらにお金がたまるということで、金運に良いとされています。
玄関に入ったすぐの向かって最初の角の部分が、風水では、「財位」とされており、この部分に、ゴムの木やベンガレンシス、アルティシーマ、ポトスなどの丸めな葉を持つ観葉植物を置くことで、金運をキャッチすると言われており、また、その「財位」に幸福の木や他の観葉植物を置くのも良いとされています。
西側に「黄色(イエロー)」の観葉植物を飾ると風水では、「金運」に恵まれるそうです。観葉植物の中で、イエローの観葉植物をご紹介しますね。 ライムポトス・サンデリアーナ ゴールド・フィロデンドロン ライム・オキシライム などなどです。陶器鉢をイエローにしても良さそうですね。
南西の位置は、家庭円満・子宝に恵まれる方位だそうです。南西に観葉植物を置いていると良いそうですよ。大きめの観葉植物(高さ 約1.5~1.8m位)のもの1鉢程度か、中型サイズの観葉植物を2鉢~3鉢程度、もしくは、小さめの観葉植物を3~4鉢置くのが、南西の場所には良いそうです。
アジアンテイストな雰囲気も楽しめる観葉植物のオーガスタ。風水的にオーガスタのように丸みをおびた葉の観葉植物は、調和をもたらすと言われておりますので、人が多く集まるリビングルームや、オフィス、ホテルのロビーなどに飾ると良いです。育てやすく、1鉢、飾るだけで優雅な雰囲気が楽しめる観葉植物のオーガスタは、贈りものとしても大変、人気が高い観葉植物です。
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アジアンテイストな雰囲気も楽しめる観葉植物のオーガスタ。風水的にオーガスタのように丸みをおびた葉の観葉植物は、調和をもたらすと言われておりますので、人が多く集まるリビングルームや、オフィス、ホテルのロビーなどに飾ると良いです。育てやすく、1鉢、飾るだけで優雅な雰囲気が楽しめる観葉植物のオーガスタは、贈りものとしても大変、人気が高い観葉植物です。
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葉の模様も綺麗な観葉植物で虎の尾とも呼ばれているサンスベリアは、風水的には、「良い気=良いエネルギー」を出し、マイナスエネルギーを良いエネルギーに変えてくれる観葉植物と言われています。サンスベリアも家族や人が集まるようなお部屋やオフィスなどに良いとされています。多肉植物なため、少々、水やり忘れても元気に育っている観葉植物ですので、育てやすさも抜群です。
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編みこみ部分もおしゃれで葉色も美しい開運竹は、幸運を呼ぶ、縁起も良い観葉植物なため、贈り物としても人気があり、育てやすい観葉植物です。億万長者の竹とかミリオンバンブーなどと呼ばれています。幹の部分を、1本カットして、花瓶などにさして飾っても、とってもおしゃれで、うまくいくと幹から根も出てきたりしますので、根が出てきたら鉢植えに戻すこともできます。
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ドラセナ デレモンシス レモンライムや幸福の木などのドラセナの仲間は、育てやすい観葉植物で、葉色も明るいので、1鉢飾るだけで、お部屋やオフィスがぱっと明るくなります。上の伸びていく性質がある観葉植物は、風水的にも良いとされ、「陽」の性質があり、良いエネルギーを発します。金運や開運に良いとされています。
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言葉が永久の幸せの観葉植物、フィカス ウンベラータ。大きなハート形の葉がお部屋やオフィスに飾るととってもおしゃれで、風水的には、「愛」を意味しています。ハート形の葉の観葉植物は、風水的には、出会い運アップとされています。最近では、幹がスパイラルな樹形のウンベラータもあり、飾ると、とっても上品な感じになります。
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デザイン的にもおしゃれな葉の形をしているモンステラは、育てやすい観葉植物でアジアンテイストな雰囲気も楽しめ人気があります。ハワイでは、モンステラは、神聖な植物とされていて、ハワイアンキルトやアロハシャツなどでも葉の模様がよくつかわれたりするほど。風水的にも金運アップ、家庭運アップなどの観葉植物です。
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極楽鳥花のお花も楽しめるストレリチア レギネ。葉の部分が小さくスタイリッシュな感じの観葉植物がストレリチア ノンリーフになります。ストレリチアも育てやすい観葉植物で、風水的にも「後援運アップ、子ども運アップ」の観葉植物とされています。贈り物としても人気!
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半日陰な場所でも育ち、寒さにも強い観葉植物なので、とっても育てやすい観葉植物で、おすすめです。シュロチクは上品で落ち着きのある空間が楽しめる観葉植物です。葉もやや光沢がある感じで、幹も茶色の皮などがあったりし、葉や幹など両方、楽しめる観葉植物になります。
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葉を触った感じが他の観葉植物と異なるので、葉触りも楽しめ、白っぽい幹肌とやや濃い色合いの葉色の両方が楽しめる観葉植物のフィカス ベンガレンシス。風水的にも丸めな葉は、金運に良いとされています。
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葉の色あいも明るく1鉢、飾るだけでおしゃれなインテリアとしても楽しめる観葉植物のフィカス アルティシーマです。育てやすい観葉植物ですので、リビングルームで楽しむだけでなくギフトとしても。風水的にも良い観葉植物とされていますので、おすすめな観葉植物です。素敵なスパイラル樹形のアルティシーマも珍しく、目をひきます。
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観葉植物を上手に育てるための書籍やブルーミングスケープでのサイト上にも、この植物は「日当たりの良い場所」とか「明るい日陰」に置いて育ててくださいね!なんてくだりがよくありますよね!
「日当たりの良い室内」=直射日光の当たる場所。室内ではガラス越しの直射光線が当たる場所。 ただし、ガラスも30%程度の遮光率を持っている。
「半日陰=明るい日陰」=置いた植物の陰は出ないが、 閉ざされたくらい空間ではない場所。室内なら、照明が不要なぐらいの明るさのある部屋。屋外なら木漏れ日の光線が当たる場所。遮光率は30%以下。
「カーテン越しの室内」は、レースのカーテンを引いた窓際がベストではありますが、日中、蛍光灯をつけないで新聞が読める明るさがあれば大丈夫です。さんさんと太陽を浴びていた植物が、日本の室内で育つのは、植物に耐陰性があるから。環境に適応する力を持った種類が、観葉植物として親しまれています。
耐陰性があるとはいっても…
観葉植物として市場に出回っている植物は、直射日光を浴びることができなくても、成長することができるものがほとんどです。なかでも特に耐陰性が強く、光線不足でからす心配の少ない種類を、このお話の末尾にまとめておきますね!あとで、参考にしてみてください。しかし、それらのほとんどは、できれば光線に当てて育てた方が、株がひきしまり、間伸びもせず、生き生きと元気な株になります。
ですから、 『耐陰性が強く、日当たり悪くても大丈夫!』 と説明があっても、暗い部屋に置きっぱなしにしないことをおすすめします。一方、直射日光を嫌う種類もあります。熱帯雨林の生い茂ったところに生息している場合、光線がさえぎられた環境で生きているので、逆に直射日光を当てると葉やけしたりして、葉を傷めることになります。これは、長い間、暗い場所においていた植物を急に直射日光に当てた場合も同じです。急激な環境の変化をしないことは、植物を上手に育てるコツなんですよ。
買ってきたばかりの観葉植物をお部屋やオフィスにはじめて設置した際、観葉植物が光の具合や温度などの環境の変化などのストレスで、葉落ちをしはじめることがあります。観葉植物が光や温度、水などをきちんと管理された温室などから観葉植物が配送された場合は、もともと光の具合も好条件で観葉植物がすごしていますので、ストレスも少なく葉がたくさん茂っているため、リビングルームやオフィスなどに飾られた際に、葉落ちをしてしまうことがあります。(ちなみにブルーミングスケープは、光や温度などきちんと管理された温室から元気な観葉植物をお届けさせていただいております。)
しかし、観葉植物は、飾る場所のその環境に、だいたい2~3週間ほどしますと慣れます。飾る環境に観葉植物が慣れますと、葉落ちもおさまり、次に、新芽が展開してきまして、葉数も増えてきますですので、もともと元気な観葉植物を最初に選ばれるのが良い選び方と言えます。
リビングルームなど、光線が期待できる場所はいいですが、光線の当たらないような場所こそ、彩りのためにも観葉植物を置きたいですよね!
玄関・廊下
耐陰性のほか、耐寒性の強いものを選ぶことが大切。人の動きの邪魔にならないことも考慮して、大株が置けるスペースでも、横に広がる種類は避けた方がいいかもしれませんね!
キッチン、ダイニング
土を持ち込むことに抵抗があるなら、 ハイドロカルチャーの株を置くといいですよ~!清潔感があるハイドロカルチャー観葉植物はおすすめです。耐寒性のある種類が向いています。ハイドロカルチャーとは、ハイドロは水、カルチャーは栽培という意味です。その名前の通り、ハイドロカルチャーは、土の代わりにハイドロボールという植込み材を使う礫耕栽培になります。
バスルーム、トイレ
部屋が狭かったり、温度差が大きいことが多いので、丈夫な種類を選ぶことが前提です。そして、起きっぱなしにしないこと!冬はかなり温度が下がりますから、できれば場所を移した方がいいですね。
リビングルーム
同じ部屋の中でも、窓際と部屋の奥では、光線の量が違います。光線にあった種類を選び、暗い場所に置きっぱなしにしないで部屋の中で位置を変えるようにしましょう。一番、長くすごす場所には、おしゃれなシンボルツリーのような観葉植物を飾って、毎日を優雅でゆったりした雰囲気の中、すごすと楽しそうですし、1日の疲れも癒してくれそうです。
「NASAが空気をきれいにすると発表した観葉植物」のブログでも記載をさせていただいておりますが、アメリカ航空宇宙局 NASAの研究結果としても、ベンゼン、トリクロロエチレン、ホルムアルデヒドといろんな観葉植物をある密封された容器の中に入れて実験した結果、空気を綺麗にするという実験結果も出ています。
ベンゼン、トリクロロエチレン、ホルムアルデヒドといいますと、新築や、改築後の建物のほか、都心等の近代的ビルのオフィスなどに入ると、目がチカチカしたり、喉や頭が痛くなったり、疲労感を感じたり、アレルギー症状や吐き気、湿疹、不安感などの症状を訴える人々の原因のひとつとされ、このことを一般的に、『シックハウス症候群 』と呼ばれています。
要因として、建物やビルが気密化し、その中での空気汚染なども一因として考えられています。
この症候群を引き起こす多用される建材や塗料などから出る有害素材と高い毒性の及ぼす影響が社会問題にもなってきています。まさに気密性の高い無機質な建築物のより空気の流通等ができにくくなりそのような要因等で引き起こされる現代病の典型ともいえるようです。アトピーなどの発生要因のひとつにも上げられるかもしれません。
このような症状はますます増えていくと考えられており、また、この要因のひとつに人間の精神的なものも左右しているため、これといった特効薬などもこの『シックハウス症候群 』にはないようですが、このような有害物質を、観葉植物が浄化することがNASAの実験でかわっております。また、観葉植物の緑により、目の疲れをいやしてくれたり、地上と隔絶された空間において、生きた植物である観葉植物と共存することによる安心感などの定性的見解等を考えても一服の良薬になることは間違いないといわれています。
植物のあるオフィスにおいては、疲労回復時間が60%早く、持続力が150%増加するとのデータも出ているようです。
おおよその設置の目安ですが、6畳1間のお部屋で、★大きめの観葉植物で1鉢/★小さめな鉢植えを5鉢程度 が目安のようです。